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主訴のために緩めても、副産物のために緩めても結果は同じ。
まもなく80歳のこの方は、姿勢も美しく、スタイルも良く…
でも【緩める施術】に出会う前まではぼろぼろだったそうです。
いつもぎっくり腰やぎっくり背中に怯えてながら、治療院にも週に2-3日通っていました。
なので緩める施術を始めてからマイナスからゼロの身体の状態になるまで少し時間が掛かりましたが、それでも今は月に一度のメンテナンスで、以前のようにぎっくり腰・ぎっくり背中に怯えないで過ごす事ができてます。
こんな風に身体を緩めていくことで
身体が本来の機能を取り戻し、身体が楽になっていく。。。
筋肉が緩み本来の位置にかえっていくとで、人によっては本来の身体に戻っていきます。
例えば、こんなふうにウエストダウンしたり…
上記は先日いらしたお客様の話だが…
以前のわたしは、副産物にフォーカスしたことを書くのがためらわれた時期があった。
副産物というのはあくまで副産物で
本来は、身体が健康であることが主であるべきだと考えていたからだ。
実際私自身は、長年の体調不良に悩まされて
【緩む施術】に出会ってから変わっていき
今では何年も施術を受けないでも大丈夫な身体になった。
身体が変わっていくその過程で
体重は変わらないのに体型が変化していった。
一例として
フェイスラインがすっきりした
身体のお肉がどこかに行った
お肌のくすみが改善、シミがうすくなってきた
お尻や太ももがパンパンだったのが仮に同じパンツを履いたら
ゆるゆるになった…などなど
私自身の変化の過程がこうだったから
身体には身体本来の働きをしてもらい、その結果が美に繋がっていくべきだと思ってしまっていたのだ。
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人の過程は人それぞれである、はずなのに…
わたしの考え方が変わったのは数年前。
私の写真をみて自分もそうなりたいと、副産物を主にしたお客様が続く時期があった。
受けつつもその在り方に最初は抵抗感があったけれど、彼女たちが変わっていく姿の過程を見ていて
主訴のために緩めても、副産物のために緩めて過程は同じ
という結論に至った。
要はわたし自身の核となる気持ちがぶれなければいい
そういう結論に至ったのだ。
主訴のために来ていても、スタイルアップしたら嬉しいし
副産物のために来ていても、体調不良が改善した嬉しい
どれも必要なポイントの根底はおんなじ。
それをわたしが、その方によってどのように伝えていくか、それだけなのだ。
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