【神戸電鉄】2022年11月 花山駅 新駅舎供用開始！

神戸電鉄 花山駅のバリアフリー化の一環として、
2021年8月から開始された駅舎新築工事とスロープ設置工事。

ついに11/5から新駅舎の供用を開始したということで、
2022/12/1に様子を見に行ってきました。

真正面(北側)から見た新駅舎。

新駅舎は元々駅前ロータリーがあった場所に建てられており、
手前側は駅前広場整備工事の真っ最中でした。

西側からはこんな感じ。
手前のスペースは仮駐輪場に利用されているようです。

改札口に向かいます。

改札機は旧駅舎と同じく3台。
おそらく旧駅舎から移設してきたモノだと思われます。

券売機も旧駅舎と同じく2台。
新しく聴覚障害者用案内端末が1台設置されました。

大きな屋根が特徴的です。

大きな屋根が設置されたことで、
有馬街道旧道へ向かう地下連絡通路の屋根は取り払われました。

駅前の住宅街から駅を見下ろしてみると、こんな感じでした。

新駅舎の東側を見てみると更地が…

すでに旧駅舎は取り壊され、更地になっていました。
ここには駅前広場が整備される予定です。

では、改札口の中に入ってみます。

駅構内に入ってきました。

精算機は旧駅舎と同じく2台。
こちらも新しく聴覚障害者用案内端末が1台設置されました。

改札口のすぐ横にトイレが設置されています。
線路側が男女別トイレ、改札機側がバリアフリートイレです。

男子トイレ内。

バリアフリートイレ内。

屋根の天窓がアクセントになってますね。

新駅舎からホームに向かう通路などはまだ工事中でした。

旧駅舎を避ける形で仮設通路が設置されています。

下りホームから仮設通路を振り返る。

仮設通路は構内踏切をまたぐ形で設置されており、
構内踏切へは下りホームから降りる階段が仮設されました。

新駅舎～構内踏切を結ぶスロープも用意されてますが、
仮設通路が邪魔になって、まだ使用できる状態ではありませんでした。

旧駅舎～下りホームを結んでいた階段を撤去し、
そこに新駅舎～下りホームを結ぶ通路を整備した後、
新駅舎～構内踏切のスロープと階段を整備するものと思われます。

駅前広場の整備も含め、工事期間は来年3月末まで。
今後も花山駅の様子を観察していきたいと思います。

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