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【神戸電鉄】2021年12月 花山駅 駅舎新築工事 上り線側のスロープ設置進む

神戸電鉄 花山駅のバリアフリー化の一環として、
2021年8月から開始された駅舎新築工事とスロープ設置工事。

2021/12/11に様子を見に行ってきました。

花山駅前ロータリー

現駅舎と駅前ロータリーの様子。
新駅舎建設予定地には仮囲いが設置されています。

花山駅 新駅舎建設予定地の囲い

仮囲いには新駅舎のイメージ図がプリントされていました。

花山駅 新駅舎建設予定地 (旧ロータリー)

仮囲いの中はこんな感じ。

写真左上の土が見えている部分には高い木が植栽されてましたが、
石垣とともに全て撤去され更地になってました。

花山駅新駅舎・下りホームと構内踏切を結ぶ新設スロープ

ロータリーと下り線路とのわずかな隙間にスロープが設置されていました。

花山駅 現駅舎

一方、現駅舎は全く手付かずの状態です。

ちなみに現駅舎と仮囲いの間に見える下り階段は、
有馬街道や南側に拡がる住宅地へ向かうための地下連絡通路です。

上りホームから構内踏切・下りホーム・現駅舎を望む

改札口から下り(有馬方面)ホームや構内踏切へは階段で降りる構造ですが、
現状はまだ手付かずの状態です。

改札口から構内踏切へ続く階段から、新設スロープを望む

駅構内から新設スロープを見てみると、スロープ幅は車椅子1台分くらい?
線路側は構内踏切に繋がり、黒配管側は下りホームに繋がるようです。

下りホームから新駅舎へ続く通路はスロープの右隣に設置するようですが、
明らかに通路のスペースが狭過ぎる。
右端に見える地下連絡通路の天井部分を撤去して、
下りホームから新駅舎への通路幅を確保するのでしょうか?
どう処理するのか楽しみです。

構内踏切から上りホームへの新設スロープ

一方、上り(新開地方面)ホームでもスロープ新設工事が行われていました。

構内踏切と上りホームを結ぶスロープ(構内踏切側)

こちらも車椅子1台分の幅。

構内踏切と上りホームを結ぶスロープ
構内踏切と上りホームを結ぶスロープ

崖上に設置されたスロープ。
柵と電灯の取り付け工事が進められていました。

構内踏切と上りホームを結ぶスロープ(上りホーム側)
壁が取り払われたスロープ接続部分

上りホームと新設スロープとの接続部分を、向かいの下りホームから望む。

元々はホーム建屋の壁と椅子が設置されていましたが、
スロープを接続するために撤去されました。

上りホームのバリアフリー化は順調に工事が進んでいるようです。
一方、下りホームと駅舎新築工事は年明けから本格化しそうです。


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