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【正論を突き付けて誰かを傷つけてしまったあなたへ】正論は正しいけど、正しくない。まずは相手に寄り添おう

生きているだけで偉い!
誰も褒めてくれなくたって、自分で自分を褒めてあげよう!
ゆかりんです。

ついつい正論を突き付けて相手を傷つけてしまったことがある人はいませんか?
まさに学生時代までの私がそうでした笑
今回はそんなあなたに向けて、
今後誰かを傷つけないためにはどうすればよいかのヒントを提供できたら嬉しいです。

社会人になるまで、「正論=正しい」
と思い込んでいた。
だから、例えば友達が最低な男に引っかかっていたら
「幸せになれないよ!やめなよ!」
って言ってあげることが正しいと思い込んでいたし、
時には強い言葉をかけることこそが、真の友情だと思い込んでいた。

でも、大学生の頃、女子3人グループに所属していたのだが、
そのうちの1人が
いつの間にか、私にだけ恋愛相談できない状態を作ってしまっていたことに気が付いた。

その事実に気が付いた時、私はとても悲しかった。
でもそれ以上に、大切な友達に寄り添えていなかった自分を深く反省した。

相談できない状態にさせてしまったのは、私自身だ。
3人での女子会を思い返すと
その子によかれと思って正論を突き付けてしまった時に
「ゆるちゃんが言っていることが正しいことは分かってるけど…」
と悲しい顔をさせてしまっていたことを思い出した。


あぁ、私はいつの間にか友達を傷つけてしまっていた・・・

めちゃくちゃ後悔した。

そもそも正論は確かに一般的には正しいけど、
その人にとって正しいかは、その人にしか決められないのだ。
私が正論を振りかざしてアドバイスをしていた行為は、ただの自己満足だったのだ。

その反省があってから、
私はまずは相手の立場に立って、寄り添うことから始めることにした。
意見は、相手に求められたら伝えるけど
その際に「私だったら〇〇するなぁ」と枕詞を付けて伝えるくらいがちょうどよいように思う。

そもそも、たいていの人は
「相談したい」と言いながらも、自分の中で答えは既に決まっている。
じゃあなぜ「相談したい」というのかというと
既に決まっている答えを自覚できていなかったり、
自分の答えに自信が持てなかったりしているのだ。
だからそのお手伝いをしてあげることができたら相談は100点なのだ。

相談内容があまりにひどい状態だったら
ついつい正論を突き付けたくなってしまうかもしれない。
だがらそんな時は「この人は既に答えが決まっているんだ」と
一呼吸置いて言葉を発してあげてみてほしい。


それでは今日はこの辺で。
あなたも私も、今日も明日も笑顔で生きられますように。
人生ワクワク!

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