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聞く力が全てを制す

話を聞くというのはとても、簡単なようで難しいことです。
人は誰しも、自分の話を聞いてほしいという欲があります。みなさんも、自分の話を聞いてもらえると嬉しいですよね!☺️
話を聞けるようになることで、人間関係が上手くいったり、知識が増えたりします。

今日は、話を聞けるようになるためのワザをお伝えします!

「聞く」と「聴く」の違い

「聞く」は無意識に耳に入ってくることとよく言われていますね。つまり、自分本位にきくということです。

「聴く」というのは、よく目、耳、心できくと言われているように相手本位な(相手に寄り添った)ききかたということです。

学校や現代の社会では、「聴く」という力が求められていると思います。
また、人間関係や知識を増やすのに効果的なきき方も「聴く」方になります。

聴くことは聴くことでしか身につかない!

聴くことには3つの要素があります。

①態度😌
聞いている姿をどう示すか。(姿勢、目線、頷きなど)

②関心💓
その話題に興味があるか。

③理解🧠
その内容を分かっているか。

この3つはどれも大事な要素です。
「態度」がよくても、全く「理解」していなかったら行動に移せないですよね。
反対に「理解」や「関心」があっても適切な「態度」で聞けなければ印象が悪いですよね。

つまり、表面的に見える「態度」と目には見えない「関心」と「理解」の3つの要素、どれもを大切にできることが「聴く」に繋がります。

聴く力を磨くためのゲーム

①「耳をすませばゲーム」👂
30秒喋らずに、聞くことに専念します。シーンとした空間でどれだけの音が聞こえるか探すゲームです。

風の音だったり、子供の遊ぶ声だったり、鳥の囀りだったりと普段意識しない音が聞こえてくるかもしれません。

これをやることにより、「静か」な状態を体験します。静かな状態は心地良さを感じるという価値観を共有することができます!

②自己紹介レク👂
「好きな食べ物」+「名前」を言っていきます。「好きな食べ物」のところはいくらでもアレンジしてみてください!
これを、数人でやります。難しいので3〜4人がおすすめです!
隣の人の言ったのに加えて自分の紹介をしていきます。

例えば、
「唐揚げが好きなAくんのとなりの、オムライスが好きなBさんのとなりの、お寿司が好きなCです。」
と言ったように繋げていきます。

好きなものも知れるので、出会ったばかりのレクにおすすめです!


ぜひ、聞くスキルを身につけて自分を成長させましょう😌🪴

「傾聴」についてもっと詳しく知りたい人はこちらも読んでみてください!

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