ゆるメモ

小学校の教師をやっていて、これからアート思考を組み込んだ仕事をしたいと思っています! …

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小学校の教師をやっていて、これからアート思考を組み込んだ仕事をしたいと思っています! 31歳で教師からの転職?起業?まだ自分が何をやりたいのか、どう生きていきたいのかわからないけど見つけ出したい! アート 読書 脳科学 哲学 歴史 習慣 楽しく生きたい!

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  • アート思考についてのまとめ

    アート思考について様々な視点で書いた記事を集めてみました! ぜひご一読ください🧐

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小学校教員30歳で起業しようと思ったわけ

記念すべき100日目投稿です! 今年で31歳、4歳の息子と2歳の娘がいる、まさにお金がたくさんかかる そんな私がなぜ教員をやめて起業をしたいと思ったのか。 今の気持ちを書き綴りたいと思います! 辞めたいと思ったわけ教員を辞めたいと思ったわけは、決してこの仕事が嫌になったわけではありませんでした。 やりがいもあるし、とても素敵な仕事だと思います。 ただ、1つ言えることは、自分には向いていないなってことを感じていることに耐えるのが苦しかったことでした。 毎日毎日仕事のことを考え

    • シナジーを創り出す

      自分とは意見が合わない人って身近にいますか? 本日は、そんな相手とどう折り合いをつけるべきか考えていきたいと思います! 意見が違う人と仕事をするときいやだなーって思いますか? 意見が合わないときは、自分が遠慮して丸く収めちゃったりしていませんか? それとも、相手を言い負かして自分の意見を通しますか? もしあなたがいつもそうしていたら、少しもったいないかもしれません。 今日の記事が少しでも参考になればと思います! シナジーを創り出す相手と意見が違う時こそ「シナジー」つまり相

      • 「芸術は爆発だ。」岡本太郎が突き通した信念とは。

        2025年に、大阪・関西万博が始まりますね。 万博と聞くと、太陽の塔、太陽の塔と言ったら、岡本太郎ですね! 岡本太郎について、学んだことをまとめていきたいと思います。 作者の意図に関係なく自由に鑑賞する楽しさもありますが、作者の生い立ちや作品に込められた願いを意識して見ると、また違った作品の見え方がして面白いです。 2025年の大阪・関西万博には岡本太郎という人物を知った上で太陽の塔を見ると「生きる力」をもらえるかもしれません! 惰性的に生きるな!瞬間瞬間を大切に!

        • 日常がアートになる瞬間—ネオ・ダダの魅力を解説

          今回は、現代アートの原点となったと言われている、ネオ•ダダについてまとめていきたいと思います。 ネオ・ダダはなんか難しくて自分もまだ噛み砕けていないところが多いので書きながら理解を深めていきたいと思います! ネオ・ダダは、1950年代から1960年代にかけてアメリカを中心に広まった芸術運動で、第一次世界大戦後に登場したダダイズム(ダダ)の精神を現代に再解釈したものです。 ダダイズムが第一次世界大戦後の混乱した社会への反発として登場し、伝統的な芸術の概念や価値観を徹底的に否定

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        • アート思考についてのまとめ
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          【アートの定義】結局、アートって何?

          アートの勉強をしていると、結局アートってなんだろうと考えることがあります。 アートの定義ってあるのだろうかと考えることがあります。 この現代アートは、スーパーに売られている洗剤の箱を木箱に印刷し直し、積み上げた作品になります。 このような現代アートを見ていると、 「え、これもアートなの?」 「洗剤の箱を並べただけで、アート?」 「え、何でもありじゃん!」 「じゃあ、スーパーってアートだらけってことにならない?」 「アートって結局何なんだ?」 こんな感じでアートとは何かという

          【アートの定義】結局、アートって何?

          シュルレアリスム:夢と現実の狭間にある世界

          シュルレアリスム(Surrealism)は、20世紀初頭にフランスで生まれた芸術運動で、「超現実」を意味します。 この運動は、第一次世界大戦後の混乱と不安定さの中で、現実世界を超越した新しい視点を追求するために登場しました。 シュルレアリスムの特徴は、夢と現実が混ざり合い、意識と無意識の境界が曖昧になるような表現がなされていることです。 これにより、私たちは普段の生活では見逃してしまう、潜在意識の中に隠れている感情や思考に触れることができます。 ダリとマグリット:象徴的なシ

          シュルレアリスム:夢と現実の狭間にある世界

          アートの力、恐るべし!!

          アートと聞くと、どんなイメージが湧きますか? すごい!楽しい!ワクワクする! そんな感じでしょうか? それとも、 すごいけど…、 よく分からないとか。 何だか、難しいとか。 日常生活には役立たないとか。 一部の人がやるものだとか。 学生の人は、 鑑賞が苦手とか。 思ったように作れなくて嫌だとか。 そんなマイナスな印象も多いのではないでしょうか。 しかし、アートには思った以上にすごい力があることが研究でわかりつつあります。 アートによって人にもたらすメリットについ

          アートの力、恐るべし!!

          バロック絵画の魅力:ドラマティックな世界へ

          バロック時代は、16世紀後半から18世紀初頭にかけてヨーロッパで栄えた芸術スタイルで、絵画において数々の名作を生み出しました。この時代の絵画は、劇的で感情豊か、そして強いコントラストが特徴です。バロック絵画の魅力を知ることで、当時の芸術家たちがどのようにして人々の心を動かしたのかが見えてきます。 光と影の魔術 バロック絵画を語る上で欠かせないのが、イタリアの画家カラヴァッジョの『聖マタイの召命』です。この作品では、光と影の対比が巧みに使われています。 暗い部屋の中でキリスト

          バロック絵画の魅力:ドラマティックな世界へ

          自然の猛威と美:台風が教えるアートの力

          今日はすごい台風でしたね。こういった荒れた天候の日もアートと結びつけられないか考えていて、嵐をモチーフにした作品はどんなものがあるのか気になったので紹介してみたいと思います! 嵐を用いて一体作者はどんなことを伝えようとしていたのでしょうか?? 1. ウィリアム・ターナーの「暴風雨の中の蒸気船」 イギリスの画家ウィリアム・ターナーによるこの作品は、嵐の中を航行する蒸気船を描いています。ターナー自身が嵐の中で船に乗り込み、その恐怖と壮大さを体感した経験をもとに制作されたと言わ

          自然の猛威と美:台風が教えるアートの力

          浮世絵の楽しみ方🎨3選

          浮世絵って聞くと、どんなイメージがありますか? 歌川広重? 葛飾北斎? 江戸時代の絵でしょ? 歴史の文化で覚えたな〜。 そんなイメージでしょうか? 私、自身前回の記事でもお伝えした通り、モネの「印象 日の出」という作品が一番好きな絵です。そんな印象派のアートを勉強していくうちに、多くのアーティストが日本のアート「浮世絵」に影響を受け、「ジャポニズム」という現象を起こしました。 多くの有名な画家にも日本の絵画は大きな衝撃と感動を与えていたんです! そんな浮世絵は何がすごい

          浮世絵の楽しみ方🎨3選

          印象派はモネだけじゃない!ルノアールの美への追求。

          「印象派」と聞くと、真っ先にクロード・モネが思い浮かびますよね。 それも、そうです。 「印象派」という言葉の語源はモネの描いた「印象 日の出」からきています。 この時代では、「印象に過ぎない絵」という悪口のような形で「印象派」という言葉が使われていました。いわば、この時代で印象的な絵を描く画家たちは、新しいことを試みたチャレンジーのような人達ですね。 そんな、チャレンジャーとして、活躍した一人がルノアールです。本名は、ピエール=オーギュスト・ルノワールです。 ルノアール

          印象派はモネだけじゃない!ルノアールの美への追求。

          私が1番好きな絵

          これまで、いくつかの絵を見てきて今の段階で私が1番好きな絵を紹介したいと思います。 最近、アートの見方について勉強したことをアウトプットしてましたが、ちょっと難しすぎたので一息つきたいと思います🫨 印象、日の出私自身1番好きな絵は、クロード・モネの印象・日の出です! 理由は3つあります! まず、1つ目の理由としては、絵の鑑賞を初めてしたのがこの絵だったからです。 この絵を見てなんか今まで絵画とかよくわからなかったけどなんかすごくきれいだな。もっと知りたいな🤔って思ったきっ

          私が1番好きな絵

          デジタルデトックス

          なぜ、デジタルデトックスというものが流行っているのだろう。 その理由を考えてみた。 みなさんは、ものをじっくり考えた経験はありますか?(そんなのあるに決まっているだろー!🤨) まぁ、生きていれば考えないようにすることって逆に難しいですよね。 でもここで聞いているのは、自分自身の言葉で思考することができているのかということです。 スマートフォンを持っていると、たくさんの情報や意見に触れることができます。(それがよさだ!) それは良い所でもあり悪い所でもあるのではないでし

          デジタルデトックス

          万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ:芸術家としての凄みとその秘密

          レオナルド・ダ・ヴィンチと聞くと、多くの人が「万能の天才」という言葉を思い浮かべるのではないでしょうか? レオナルドは絵画だけでなく、解剖学、天文学、建築、工学といった幅広い分野で優れた才能を発揮し、時代を超えて影響を与え続けています。 どうしてレオナルドは「万能の天才」と呼ばれるのでしょうか?そして、彼が芸術家としても優れていた理由は何なのでしょうか? 本日は、レオナルド・ダ・ヴィンチについて書いていきたいとおもいます。 天才と言われる所以まず、レオナルドが「万能の天才」

          万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ:芸術家としての凄みとその秘密

          フルイドアート体験記録🎨

          フルイドアートを知っていますか? これです! 今、フルイドアート体験がすごく流行っていますよね! フルイドアートとは、別名、ポーリングアート、セルアートとも呼ばれています。 フルイドは英語で”Fluid”と書き、液体、流動、流れるような、優雅なという意味があります。 抽象性×偶然性 フルイドアートは、絵の具をキャンバスに垂らして行うアートです。 なので、模様は絵の具の分量や色の組み合わせ、垂らし方によって様々な偶然な模様ができます。 出来た作品から、いろいろな想像

          フルイドアート体験記録🎨

          カンディンスキーの魔法:抽象画の先駆者が描いたアートの魅力

          ワシリー・カンディンスキーは、抽象画の父として知られ、その作品はアートの歴史を大きく変えたと言われています! 彼の絵がなぜそこまで特別なのか、アートに詳しくない人には少し難解に感じるかもしれません。 今日は、その秘密を解き明かし、カンディンスキーの絵が持つ力をわかりやすくご紹介します。 色と形が感情を表現する カンディンスキーは、色と形に対して強いこだわりを持っていました。彼にとって、色や形はただの装飾ではなく、感情や音楽のように深い意味を持つものでした。 鮮やかな赤や青は

          カンディンスキーの魔法:抽象画の先駆者が描いたアートの魅力