全日本人に今聴いてほしい1曲
最近すっかりモーニング娘。及び加賀楓さんに熱をあげていた私だけど、わざわざこの1曲のために記事を書こうと思うくらい震えた曲があるのでちょっと聴いてほしい。
・MONONOFU NIPPON feat.布袋寅泰/ももいろクローバーZ
やばくない???めちゃくちゃかっこよくない????滾らない?????
ちなみに「モノノフ」とはももクロのファンの愛称で、「武士(もののふ)」からとられている。
10年ちょっと前のいわゆる"アイドル戦国時代"を勝ち抜いていくぞ!というところから生まれた。
そしてなぜ布袋寅泰?と思うかもしれないが、ももクロが初めて紅白歌合戦に出場した2012年、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」という楽曲を提供してくれたご縁があって、今回はギターのみだがこの度11年振りの再コラボというわけだ。
(ちなみにその年のライブにもゲストで参加してくれて現地で生で観た。コラボして歌ってたバンビーナめっちゃ良かった。)
作詞作曲はデビュー当時からご縁の深い、ヒャダインこと前山田健一さん。
歌詞にメンバーの名前(に聞こえるけど実は全く別の英語)や"ももクロ"というグループ名が入っているところや、盛り上がるコールありきで作られているところ、サビの切なくも美しく複雑なメロディーラインは、クレジットを見ずとも「ああこれは前山田さん提供だな」と分かってしまう。
そんなご縁の深い2人がタッグを組んだ、ももクロ結成15周年記念ソング。
もっかい言うけどかっこよすぎない???
この記事書きながらもう50回以上リピートしてるんだけど(笑)。
そんでこれだけ複雑かつアップテンポな、歌うだけでも難しい楽曲を、笑顔で踊りながらこのクオリティで歌うって凄すぎない???
しかも四捨五入したらみんな30歳よ。
私の推し(紫の高城れにちゃん)なんて最年長30歳でおまけに人妻よ?(笑)
、、、今からすごいヤバいこと言うけど、なんかこう、「ももクロってもしかしたら世界救えるんじゃないかな、、?」って思うんですよね。
(※これが以前別の記事でも書いた「アイドル=宗教」たる所以です。完全にヤバい信者です。)
でもこの前向きなパワーとかエネルギーとか体温の高さとか、今の日本に必要なものがこの1曲に詰まっていると思う。
「日本人、やられっぱなしで悔しくねえのかよ!?そんなもんじゃねえだろ!!!!」
そんなメッセージを感じる。
ここから更に経験したこともないような激動の時代になっていくだろうが、心が折れそうになったときにはこの曲に喝を入れてもらおうと思う。
※追記:気付いたらMVと交互に2時間ずっとリピートしてた。中毒性高すぎ(笑)。
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