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ゆく年くる年☆2022年を振り返る😊【全文無料】
すっかり年の暮れですね。日本のこの時期は街が独特のせわしなさと賑やかさに包まれますが、イギリスではあとは大きく盛り上がるのはニューイヤーのカウントダウンだけなので、けっこうのんびりしています。
イギリス人の冬休みはそれぞれですが、周囲に話を聞く限り、企業にお勤めの方は12月23日ごろから年明けまでという人が多いかなぁ。ただ、今は多くの会社がリモートを許容しているため、12月半ばには故郷(海外を含む)に帰省し、1月5日くらいに戻ってくるというケースが多いです。その方が移動のラッシュを避けられますからね。
学校の冬休みもだいたい同じで、イングランドでは今冬は12月19日~1月2日がお休み(※年によって日付が変わる)。
クリスマスは序章に過ぎず、お正月がメインの日本人からするとこの時期はなんとなくむずがゆいものがあるのはたしか(笑)。「ちゃんとお正月を満喫したい」と毎年一時帰国される方も少なくありません🎍
さて、今日は「2022年、これが印象的だった」という出来事をまとめたいと思います!
まずは2月24日にコロナ陽性者の自己隔離義務が撤廃され、4月1日には無料検査もなくなり、完璧にフリーダムな日々が戻ってきました。なかなか重苦しい2年間ではあったので、この時の解放感は心地よいものでした✨
3月には我が愛しのピアニスト、ポリーニもロンドンでの恒例リサイタルに戻ってきてくれました。2023年も来てくれる予定です、わーいわーい♪
5月にはデンマークを初訪問。海外旅行自体がかなりひさしぶりだったので、とても新鮮な気分で楽しめました。
6月は全英が歓喜にわいた、プラチナ・ジュビリー!!わたしもイギリス国旗の着物コーデで盛り上がりに参加してきました、あはは😆
ロンドンでのお能イベントも、今思い出しても胸が熱くなるほど嬉しかった&楽しかった!!!またあるといいなぁ。
日本では大好きな友人のシーラ・クリフが「徹子の部屋」に出演したり…。
イギリスの人気裁縫番組で「キモノ」が課題に選ばれたりと、着物界にとって嬉しいニュースが続きました🙌
しかし、9月は本当に、本当に悲しかった…。
11月は怒涛の一時帰国!!時差ぼけがきつくて1日3時間くらいしか眠れないのに、よく途中で倒れなかったな~と今でも自分に感心しますが😂家族や着物友達、仕事仲間など、いろんな方にひさびさにお会いできてめちゃ楽しかったです。
そして、今年訪れたロンドンのレストランでいちばん印象的だったのが、こちらのシリア料理店。料理のクオリティもホスピタリティもすごかった。はああああ💓
食材部門のナンバーワンはNamayasaiさん!!来年もお世話になっちゃおうっと🤗🥬
…そんなわけで、振り返ってみると一部めちゃくちゃ悲しかったのですが(実は悲しすぎてずっと書けませんでしたが、愛猫も途中で一匹亡くなりまして。うううううう😭😭😭)、2022年は良いことも楽しい思い出もいっぱいの一年になりました。
まだ残り数日ありますが、わたしは年末年始はいつもふつうに仕事をしています。だって静かで捗るんだもん(笑)。同じように「仕事だよ!」という方も、のんびり優雅にホリデー中の方も、大掃除やお節づくりで大忙しの方も、それ以外の方も、皆様どうぞよいお年をお迎えください。また来年も何卒よろしくお願いいたします✨
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