着物をまとい、いざ、魔法の世界へ🧙舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』第一部
ハリー・ポッターはお好きですか?おーーー!!🙌
イギリスに旅行や留学で来る30代前半以下の方(国籍は問わない)とお話していると、実にその半数以上が「ハリー・ポッターがきっかけでイギリスが好きになった」とおっしゃるわけです。すごくないですか…???過去30年、世界中を見渡してもそんな強力なコンテンツは他に存在しなかったと思います。好き嫌いはあるでしょうが、ハリポタ人気は本当にすごい!
わたしはイギリスに来てから、「まあイギリスに暮らすならここは押さえておかないとね」という感じでハリポタ全巻を原書で読みました。日本語版は読んでなかったんですよねー。そしてご多分に漏れず夢中になって😍この物語にはイギリス社会の特徴や現代的な問題がぎゅんぎゅんに詰め込まれているので、イギリスに興味のある大人が読んでも非常にためになります。
で、小説としては完結しているんですけど、2016年にロンドンで舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』が初演されて絶賛を浴びました。その後、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコでも公開され、今年の年末にハンブルクで、そして2022年夏には東京でも公開予定。アジア初です!
ロンドンでは毎年舞台があるとはいえ、非常に人気があるためチケット入手が困難。「ま、そのうち…」と言っている間にパンデミックに。そして幸か不幸か、現在は外国人観光客が激減しているために良い席のチケットがするっと取れたというわけなんです。そんなわけで、着物姿でホグワーツ特急に飛び乗り、再び魔法の世界を訪れてきました。サイコーーーでした😭✨
なお、この記事では、ハリポタがわからない方のためにざっくりとだけ説明を入れますね。ただしネタバレになりそうなことは一切書きませんので、深く知りたい方はgoogleするか本を読んでみてください☆
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