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映画『オッペンハイマー』を観て来ました!

日本では公開日未定の映画『オッペンハイマー』ですが、ロンドンでは7月13日に世界プレミアが上映され、7月21日からはふつうにどの劇場でも見ることができます。

監督のクリストファー・ノーランはロンドン生まれで、イギリス人の父親とアメリカ人の母親を持つ二重国籍の人物。「原爆の父」であるオッペンハイマーを描いたこの作品が、そちら側からのスタンスで制作されていることは想像にかたくありませんでした。

もともと、わたしは戦争映画を自分から進んで観ることはあまりありません。さらに、とくにクリストファー・ノーランのファンでもないので、『オッペンハイマー』も観るつもりはありませんでした。しかし、「日本人から見たレビューがぜひ読みたい」という米英人が多いため、それじゃちょっと見てみる?と出かけてきた次第です(※このレビューは英語に翻訳・編集して、英語ブログにも掲載予定です)。

なお、イギリスの大手メディアのレビューを見ていると、四つ星程度をつけているところが多いです。かなりよくできているけれど、傑作というほどでもないという感じでしょうか。さて、日本人のわたしの感想は…?

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