歴史を知れば着物はもっと楽しい💓浴衣、長板中形、注染に関する講演@Japan House London
日本やヨーロッパ他国の様子を見ていて、「そろそろ来るだろうな…」と思っていたタイミングでちょうどイギリスでも規制が始まりました。ざっくり言うと、「必要な移動以外は控える。在宅勤務が可能な場合はそうする。パブやレストラン、劇場などに行かない」という感じ。学校は休校になっておらず、イタリア、フランス、スペインのような厳しい移動規制にも至っていません。
飲食業は自己判断(宅配やテイクアウトなどである程度稼げるところも多いはず)。劇場やオペラハウスは軒並み閉鎖するようですが、ミュージアムは判断がまちまちで、テートは今日から閉館する一方、大英博物館やV&A博物館はまだ開いています。
昨日、イギリス政府から「ロンドンはイギリスの他都市に比べて数週間早く感染が広まっているので、ロンドン市民はとくに注意するように」と通達がありましたが、わたしはフライング気味に週末から家で過ごしています。もともと在宅勤務なので、仕事にはたいして影響はありません(取材が必要な仕事だけはお休み)。おうち大好きっ子なのと(笑)友達もぼちぼち遊びに来てくれるはずなので、メンタル面も大丈夫です✨
こちらで書かせていただくネタについては、先週これを見越して少し多めに場所を回ったのでいくらかストックがあるのと、過去にいろんな場所に行ったのをご紹介できるのと、あとその他いくつかアイディアがあるので、今のところはこのまま続けさせていただきますね😊
さて、謎の和食で(いろんな意味で)おなかがいっぱいになった後は、ジャパン・ハウス・ロンドンに戻って、宮城学院女子大学の大久保尚子教授の講演と、もう一度注染の実演「Yukata and Chūsen Dyeing: Talk by Professor Okubo Naoko and Demonstration by Rumix Design Studio」を楽しみました。浴衣や染めの技法の歴史をレクチャーしていただきましたので、シェアいたします♪
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