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読者さんの着物&和文化への愛を感じる💓この1年間で最も読まれた記事【第1位~第10位】【全文無料】

「いつも見ているよ!」という方も「たまーに見てるよ!」という方もありがとうございます♪おかげさまでnoteを始めて4年が経ちました。この1年も、無理なく楽しく月20本ほどの記事をコンスタントに投稿できました💓

とくに『KIMONO x LONDON』を定期購読してくださっている方や、個別のnoteをご購入くださる方、サポートをくださる方、普段からスキやコメントで励ましてくださる方々に心よりお礼を申し上げます🥰

さて、今年も人気記事ランキングをお送りします。「昨年までにすでにランクインしている記事」以外で閲覧数の多かったものをご紹介していきますね!読み逃していた記事があればどうぞご覧くださいませ♪

☆第1位

きゃーーー、はるきぃぃぃ~~~!!!というわけで、村上春樹の作品をベースにしたアニメ映画『めくらやなぎと眠る女』のレビューがトップを取りました🏆

しかし、えええ??今ちょっと調べてみたのですが、もしかして日本では公開されていないのでしょうか?新潟国際アニメーション映画祭でグランプリにも輝いているのに意外です。たしかに字幕をつけにくそうだなぁとは思いましたが…。わたしの勘違いで、日本でも観たよ!という方は教えてくださいませ。

☆第2位

2位にはパリ旅行の記事がランクイン。実は1位とめちゃくちゃ僅差。花の都パリが春樹にぎりぎりで負けました😆

しかしフランス、とくにパリ関係の記事はやっぱり人気。わたしも大好きですし♪ご旅行を計画されている方や、行くつもりはないけど妄想旅を楽しみたいという方にお楽しみいただけていれば幸いです。またそのうちフランスにお出かけして記事を書きますね♪

☆第3位

わーーーーーーー、めっちゃ嬉しい☆きっとお着物好きさんも大勢見てくださったのでしょう。ジャパン・ハウス・ロンドンで開催されて大人気だった「組紐」展が堂々の3位。

長着や帯と比べるとやや地味な存在に感じる組紐ですが、その歴史は非常に長く、また技術的にも実に素晴らしいものがあります。着物コーデでも組紐の存在感はきわめて大きく、お洒落さんは組紐を100本くらい持っていたりします😉

☆第4位

わぁい、こちらも着物関連の記事!昨年の一時帰国時に、キモノ葉月さんを訪問したときのお話です。呉服屋さんやリサイクル着物店の実際の様子は、あまりネットでは出ていなかったりするんですよね。それで入りにくいと感じられる方もいるようで…。ぜひこういう記事を見て、安心してご訪問いただけたら嬉しいです。キモノ葉月さん、おすすめ✨

☆第5位

ロンドンから日帰り旅行ができる街、ソールズベリーの大聖堂が5位⛪記事でも書きましたが、ここはわたしの激推しカテドラルです。建築や歴史にご興味のある方は、ぜひ訪れてみていただきたいですね。基本的にのんびりした場所なので、大都市の喧騒に疲れたときに逃避行するのも良いかもしれません。

☆第6位

大事すぎてちまちま書き進めている(年内には完結させたい・笑)V&Aの着物展のシリーズ。初めて知ると腰を抜かすほど、イギリスではかつて日本の着物が着られていたんですね。写真や絵画もたくさん残っています。現代でもイギリスには着物好きの方が多いのはこういう歴史があってこそなんだということが、おわかりいただけるかと思います🥰

☆第7位

沖縄旅行で紅型の美しさに感動したという方も多いと思いますが、こちらは照屋勇賢さんによるモダン紅型。めっちゃくちゃ面白いし綺麗だし、ご本人ともお話させていただきましたが、謙虚かつパッションにあふれた素晴らしいアーティストさんでした。今後のご活躍も期待しています🌺

☆第8位

ロンドンの自然史博物館は有名ですが(ロンドンでいちばん人気のミュージアムという統計もあるほど)、オックスフォードの自然史博物館もコンパクトながら素晴らしい展示を誇ります。個人的には、記事を見直して、この頃の自分の髪の長さに驚きました。どうでもよいですね、あはは。

☆第9位

上のオックスフォードの記事とわずか1ビュー差だったケンブリッジの記事。ああああああ、いつもほんのちょっぴりだけオックスフォードに押されがちなケンブリッジが愛おしくてたまりません(ぎゅっ☆)。ケンブリッジ大学の考古学・人類学博物館を、着物姿のケンブリッジ教授と訪れました☺️

☆第10位

こちらも本当に素晴らしくて、今もずっと心に残っている展覧会です。それまで存じ上げなかった砂澤ビッキさんの作品ですが、一目で恋に落ちました。現在、日本でも再びブレイク中とのこと。国内でも海外でももっともっと評価されてほしいアーティストさんです💓

まとめ

イギリス地方都市やパリの記事も入り、第1位~第10位は見事にバランスの取れた内容になりました。中でも着物関係の記事は大健闘と言ってよく、「本当に着物離れなどという現象があるのか?」と疑ってしまいますが、それはわたしの読者さんたちが偏っているのでしょうか、あはは。

次回は第11位~第20位のランキングをお届けします。ロンドンの率いるヨーロッパネタが勝つのか、それとも勢いづいている日本文化ネタがとどめを刺しに来るのか!?戦いではないのかもしれませんが(笑)わたしとご一緒にハラハラしながら見守っていただければと思います。どっちもがんばれ😁

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