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御召を着て、あの方のために薔薇を背負い、バッキンガム宮殿へ。そしてミュージカル『美女と野獣』🌹

イギリスではさまざまな行事が粛々と続き、エリザベス女王が本当に逝去されたことが少しずつ実感を伴ってきました。中でも女王陛下に最後のご挨拶をするために一般市民が連日長蛇の列をなしている姿には心打たれます。さすが行列を得意とするイギリス人の本領発揮!!(あ、イギリス人はいつでもどこでもきっちり行列を守るので有名です、あはは。)

あのベッカムでさえ、特別待遇を受けることなく12時間並んだそう。「女王陛下の素晴らしい人生を称えたい。この体験を(列に並ぶことで一般市民と)共有したい」と語りました。

わたしは正直、行列や人ごみがあまり好きでなく、できることなら避けたいタイプ😆まあ、もちろんイギリス人でもそういう人もいっぱいいます。そのため、9月13日(火)、女王陛下の棺がロンドンに戻られる直前にバッキンガム宮殿を訪れてきました(※内部には今は入れないので宮殿前まで)。同じような考えの方々が大勢集まっていました。

わたしなりに薔薇のお花を捧げてきた…というお話と、大盛り上がりのディズニーミュージカル『美女と野獣』のお話を♪

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