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FUJIFILMのフォトアルバムがすごく良い!って話

台湾への家族旅行で、かなりの枚数写真を撮った。

ふだんは離れて暮らしている私たち。一緒に旅行をできる機会はめってにないので、せっかくだからこの写真たちをもっと楽しんでもらえないかと思い、前から気になっていたFUJIFILMのフォトアルバムサービスを使ってみた。

アルバムにもいくつか種類があり、気軽につくれるZINEタイプからハードカバーまで、サイズも豊富に揃っている。

私が選んだのは、しっかりしたつくりのハードカバータイプ。

A4(長方形)とスクエア(真四角)とあって、フォルムがかわいいスクエアタイプに。(なんとなく、真四角のものってかわいいよね?)

アプリとWeb、どちらからも編集ができる。(デスクトップアプリもあるけどWindowsのみ対応。Macはオンラインページ上で編集。)

載せたい写真をアップロードすれば、構図・人の顔などを自動で検出して、いい感じにレイアウトまで勝手にやってくれる。気に入らなければもちろん調整も可能だ。基本的に時系列順で並べてくれるのも◎

画素数が足りない写真には、自動で警告マークをつけてくれるのもありがたい。いざ手元に届いたら、大きなコマがガビガビだった!みたいな悲劇が防げる。

あえて難点を上げるなら、
・動作がやや重たい
・ログイン画面への動線がわかりにくい
くらいだろうか。

実際のアルバムがこちら。

厚手でややマットな紙に印刷されてる時点でテンションが上がるし、ケースも付属してるのできれいに保管できる。

表紙を貫いて裏表紙までずどーーんと写真が入るのも嬉しい。(一部個人情報加工してます)

大きくすることで、写真の印象も変わってくるんだなぁと実感。

何より、私たちほどスマホに染まっていない両親にとっては、LINEのアルバムより紙のアルバムのほうがずっと親しみがあるし喜んでもらえた。

「一生の宝やね!」とまで言ってもらえた。

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気になるお値段は、1冊約4000円程度。(ページ数により増減します)高いととらえる人もいると思うけど、まわりの喜びようや丁寧なつくりを加味すれば作った甲斐はすごくあったなぁという感想。

留学しちゃう友達にあげるとか、恋人へのサプライズにするとか、いろんな使いみちもありそうです。ちょっと変わったプレゼントをしたい人や、撮った写真を紙に印刷してじっくり眺めてみたい人にすごくおすすめ。


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