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今、アツい町 白老町へ#2

こんにちは。
前回の記事 今、アツイ町 白老町へ ではお洒落なカフェのご紹介をしました。

(↑良かったらみてくださいー)

あれからだいぶ時間が空いてしまいましたが今回はこの贅沢小旅行のメインイベントでありメインディッシュの白老牛を食すために向かった農場直営レストランについてお話ししたいと思います。

今大切なことをさらっと言いましたが、見逃しませんでしたか。
もう一度言います。

〜白老牛〜

そう、みんな大好きお肉です。しかも牛肉です。
しかもしかもブランド牛。
さらに向かう先は農場直営レストラン。

もうおいしいことが確約されていますね。
先に言います。
めちゃめちゃ美味しかったです。


それではさっそくいってみましょう。


◆白老牛を食べ尽くす◆

向かった先はこちら。

こちら元々はウエムラ牧場内にあったレストランが街中へ移転したもので、2020年6月にオープンしたばかり。
まあぶっちゃけそんなことは全くつゆ知らずだったんですが、白老行くなら白老牛食わずして帰れるかってことで自他共に認める和牛マニアの主人が食べログ内からよりすぐってくれたのがここでした。

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もう看板だけでテンション上がっちゃう。
ピラミッドの頂点に立っちゃってすごくプライドの高そうな牛。

やはり新設オープンなだけあって、店内も綺麗でお洒落です。

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案内されたのはカウンター席。
雰囲気ありますね〜。

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カウンター席に座るや否や、私たちの目に飛び込んできたのはこちら。

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あわわわわわ。
これはもう芸術作品といっても過言じゃないですよね。
今から本当にこのお肉食べちゃうんですか。
てな感じでテンションメーター完全に振り切っちゃってました。

シェフが目の前で調理してくれるのがカウンター席の醍醐味。

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前編の記事から時間があきすぎてみなさんもうお忘れかと思うんですが、今回私の誕生日をお祝いすべくやってきたのですよ。
ということでディナーコースをチョイス。
もちろん単品料理も充実していて、中でも名物料理はハンバーグらしく目の前で肉塊が燃え上がるパフォーマンスとかもあるみたいです。こりゃまためっちゃ気になるね。

まずは前菜のご登場。

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白老牛のユッケ仕立て。
ぷりっぷりの帆立といくらを脇役に置いちゃう強者っぷり。
どうやらこの前菜で客のハートを鷲掴みする作戦らしい。
見事に術中にハマってしまった。

お次は冷製スープの登場だ。

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北海道産のとうもろこしを使ったコーンポタージュ
やはりポタージュはスープ界の王者。キングオブスープ。

お次は肉寿司

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赤身が美しい〜。
寿司職人もサバ並みに青ざめちゃう美味しさ。

ここまでシェフがいいテンポでどんどんお料理を提供してくれるもんだから既に満足しかけたその時、

「今からこちらのお肉たちをお出ししますね…。」

意味深なシェフ。
なになに、何が出てくるの。

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あらまぁ!!!

何この調理する前にいったん材料見せちゃうパフォーマンス。
このシェフ憎いね肉だけに。

ってくだらないこと言っちゃうくらいには前頭葉弱ってました。感動しすぎて。

シェフが一生懸命肉の説明してたけど、早く食べたいの一心でほとんどを聞き流し辛うじて覚えてることは左からサーロイン様・カルビくん・モモ肉ちゃんだっていうこと。
お願いします早く食べさせてください。

満を辞して三肉トリオの登場です。

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生きててよかった。
誕生日って最高。心の底から思いました。

味はもう言わずもがなって感じ。
全てのお肉がとろけたよ。
見た目は固形なのに口に入れると一気に融解するの摩訶不思議。

個人的には今までずっとサーロインに勝るものなし。って思ってたしこちらのサーロインももちろんめちゃめちゃ美味しかったんだけど、モモ肉のニクニクシイ感じがたまらなくおいしく感じたのは31歳という年齢のせいでしょうか。

まあおいしかったからいいや。

最後にはデザートもついて終始幸せ〜しか言ってないひとときでした。

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◆ちょっと余談◆

ところでこちらのレストランはなんだか遊び心がありまして、お料理の待ち時間の間に

「店内にハリーポッターグッズはいくつあるかな?探してみよう!」

とクイズを出されたり

「オーナーがおすすめする絵本です。」

と洒落た大人向け絵本を差し出されたり
楽しめる要素もたくさんありました。

絵本の内容ははっきり全部はおぼえてないのだけれど、人間が生まれながらにもっている12個の要素・特徴(神様からの贈り物)を解説してる本でした。
勇気とか知恵とか優しさとか諦めない心とか…まあそんなところです。

で、その絵本の最後にオーナーからお客様へのメッセージがあって

『実はもう一つ、13個目の贈り物があるんですよ。
それは…』



はい。

私の口から言えることはここまでです。

だってせっかくのオーナーの粋な計らいをこんなところでさらっと暴露するわけにはいかない。
気になって夜しか眠れないって人はぜひ
ファームレストランウエムラビヨンドさんに行ってください。

ちなみに私たちが行ったのは8/28だったのですが、偶然にもその次の日にこちらのお店がテレビで紹介されてました。
すんごい偶然。
逆だったら混んでてとんでもないことになってたかもしれないと思うとほっと一安心すると同時になんだか勝ち誇った気分。

◆番外編◆

ご飯の時間まで空きがあったので日中は白老の商店街をぐるぐるお散歩しました。
商店街自体は古い街並みですが、新しいお店が沢山あったり古くからのお店も改装されたりそのままの状態でも頑張ってたり…とにかく町全体が活気づいた印象。

これはきっとウポ○イの影響ですな。

面白い看板などなど見つけたので最後はそちらで締め括りたいと思います。
白老町ええ町一度はおいで。


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1日カフェ巡り出来そうなくらいカフェが沢山ありました。
ここも気になったところの一つ。

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何にでもなれそうな美容室。
可能性は無限大。

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ポスト=赤とういう常識をぶった切るウ○ポイ。


おしまい♩

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