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#青年海外協力隊
私の中の釜爺に従ったら、ひとつの家族を救っちゃったかもしれない。
この話は、これらの話の続きです。
未読の方はぜひこちらから。
思いが溢れすぎて、何から書いていいかわからない。
そんな時は、結論から言おう。
マコと、弟ガソレが、学校に通い始めた。
こんなこと、誰が信じるだろうか。
あの時うなだれてた私、聞いてるか?
お前とんでもないことをしたぞ。やったぞ。やったんだ。
とりあえず結論を言ったので、話を遡っていこう。
遡ること、何日前、かわからないが、
お前最近何してたん?
大変ご無沙汰しております。
いろーんなことがあり、やっと諸々決まったので、ご報告を。
実は、うつになっていた。
約二ヶ月前、ニャムガリで。
外に出ることができなくなった。
原因は、多分まあ、色々あるのだけれど。
それは、今回は省略するとして。
趣味の裁縫をすることも、お香を焚くことも、床に落ちたゴミを拾うことさえできなくなった。
18時を過ぎると襲ってくる、暗くて深い、地獄のような夜
16歳で見た夢のスタート地点へ
私は今年、アフリカに行く。
”青年海外協力隊”というやつだ。
アフリカのルワンダという小国で、2年間暮らす。
「きっかけは?」とよく聞かれるのだけれど、
上手く答えられた試しがない。
いつもふざけているので、熱い話をするのが苦手なのだ。
どこかに記しておきたいと思いつつ、戸惑っていた。
だから今回はここで、時間をかけてじっくりと、思うままに書いてみようと思う。
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