【夢日記】醤油の夢、コーヒーの夢、海外留学の夢

何かの本を読んでいる。
その本のページの文字、1つ1つが手に取るように見える。
意味を持った文字の塊を読み進めている。
何かを理解したようだ。

どこかのお土産屋さんにいるようだ。
スーパーのような棚を見ている。
醤油のようだ。
一般的な醤油の瓶ではなく、陶器の瓶が並んでいる。
店長のような人が言う。
「普通の便に見えるでしょう。そう普通の。醤油の瓶はどれでしょう?」
団体が細い陶器の、白い頭にウサギの耳がついていて、明るい水色やピンクの着物のようなものを着ているデザインに染められている。
「それもそうだけど、このチリンが醤油の瓶」
店長が「チリン」と言ったのは、透明のガラス瓶で、やはり着物のようなものを着せられていて、透明な頭に鈴がついたものだった。
「まさかこれが醤油の瓶だとは思わないでしょ」
店長は無機質に笑って言った。

コーヒーの淹れ方について話している。
陶器でできたドリッパーは、とてもかわいらしいくい太った円筒形で、動物の顔が大きく描かれている。
まるで急須のようにコーヒーが出てくる。
缶でできたドリップパーは、とても小さく、首の細いコーヒー缶のキャップのようになっている。
持ち手と緩く美しい曲線の細長い注ぎ口がついていて、全体はくすんだ赤で、古いコカコーラの缶を思わせた。
「これなら、火が当たると、すぐに高温になるから、熱いお湯がすぐにできて、効率的においしいコーヒーが飲めるんだ」と誰かが言った。

マンションか一軒家の一室にいる。
妹のような人と、小さな弟のような人がいる。
妹のような人は彼氏を連れ込んでいて、親のような人に嫌味わ言われながら、さっさと自分の部屋に消えた。
あの狭い部屋に2人でいるなんて暑苦しいと思っていた。
母親のような人が、ソファに寝転んで、何かのシステムと睨み合っている間、弟のような人は、ふかふかのおふとんが敷いてあるベッドの足元の方で、うつ伏せになって、ゲームをしていた。
私がベッドに入ってテレビを見ようとしたら、気を利かせて、私からテレビがよく見えるように、横にずれてくれた。

2階に行くと、私は若い女性に何やら小言を言っていた。
「海外生活なんて、忙しくて、悩んでる暇なんてないよ。週末はいつもパーティ、パーティ。ほら今日だって…」
あー、洗濯をして、シーツを干したかった…
そう思っていると、隣の部屋に住んでいる若い大柄の外国人男性が、洗濯物を干しているのが見えた。
私もすぐに洗濯をしたようで、ベッドの上に洗濯物が干してある。
シーツを洗いたかったけれど、干す場所がないと諦めた。

学校の廊下のようなところにいる。
白くて広い廊下には明るい日差しが差し込んでいる。
美人で、お金持ちと言われてる女性が、もう1人のきれいな女性と話している。
どうやら2人は海外に短期留学に行くようだ。
「もう留学のお金は振り込んだ?」
「母親が、私が生まれた時から貯めていた外貨貯金で直接送金してくれたの」
彼女は、美人の女性が相当なお金持ちであることを知らないらしい。


ありがとうございます! 短編集の制作に使わせていただきます!