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【勉強の成果を出そう】10冊のインプットより、1冊のアウトプット。

もっと自分の意見を、うまく伝えたい!
もっと、仕事や勉強の成果を出したい!!!

あなたは、そんな悩みはありませんか?

わたしには、「もっと勉強の成果を出したい」という悩みがあります。

頑張って勉強をしても、内容が身につきません。すぐに忘れてしまいます。もちろん、成績も良くありません。勉強の成果が出ませんでした。


あるとき。
「正しい」「正しい」があるのなら、「正しい暗記法」もあるのではないか?と思いました。

それが、この本を読んだ理由です。


ここでは、「よりよい勉強方法」というテーマで書きます。

頑張って勉強しているのに、なかなか成果が出ないとき。辛いですよね。
よかったらあなたも、「よりよい勉強法」を試してみませんか?

アウトプットとは?

「アウトプット」。よく使う言葉です。

「インプット」「アウトプット」とは、どういうことでしょう。

インプット=入力
頭の中に情報を入れること。
読む。聞く。

アウトプット=出力
頭の中の情報を、処理し、頭の外に出すこと。
話す。書く。行動する。

たとえば、本。

本を読むのは、インプット。

その感想を誰かに話す
本の感想文を書く
本の内容を実際に行動に移すのは、アウトプット。


たとえば、勉強。

教科書を読むのは、インプット。

問題集を解く
テストを受ける
理解した内容を誰かに説明するのは、アウトプット です。

◆アウトプットは、話す。書く。行動する。

「アウトプット」は、
頭の中の情報を、処理し、頭の外に出すこと。

つまり、話す。書く。行動する。ことですね!


「現実」はアウトプットでしか変わらない

「現実」はアウトプットでしか変わらない。

それは、アウトプットは、「行動」だから。
行動すると、現実を変えることができます。


たとえば、本のアウトプット。

本の感想を誰かに話す。あなたの感想が伝わります。

本の感想文を書く。
感想文を読んだ人に、あなたの感想が伝わります。

本の内容を、実際に行動に移す。
行動後のあなたは、行動前のあなたより成長します。


本を読むと、あなたの頭の中の知識が増えます。

しかし、
頭の中の知識が増えても、現実は何も変わりません。
もったいないです。
せっかくなら、あなたの知識を、アウトプットしましょう。

→「現実」を変えたいなら、話す。書く。行動する。


成果は、アウトプットの「量」で決まる

勉強の成果は、アウトプットの量で決まる。

たとえば、読書。

「月10冊読書して、1冊もアウトプットしない人」
「月3冊読書して、3冊アウトプットする人」

どちらが、成果を出すでしょうか?

実は、
「月3冊読書して、3冊アウトプットする人」。
つまり、アウトプット量が多い人。です。

それは、いくらインプットしても、
アウトプットしない限り、記憶として定着しないからです。

なるほど。
しかし、それは本当なのでしょうか?


実験してみます。

あなたは、最近読んだ本の内容を5分で説明できますか?

5分で説明できるなら、
その本の内容を記憶している。知識として身についている。

ということです。
もし説明できないとすれば、
それは内容を覚えていないということ。

記憶に残っていないのなら、なんの役にも立っていないということ。

あなたは、、どうですか、、、?


残念ながら、
わたしは、5分で説明する自信はありません。。。

◆わたしのインプットは無駄だった!!😂😂😂

実は、
約9割の人は、読書をしたり、講義を受けても、
「わかったつもり」になっているだけ。

実際は、知識として記憶に定着していないのです。

つまり、インプットは、
ただの自己満足。わかったつもりになっているだけ。

勉強の成果は、アウトプットの量に比例するのです。

勉強したら、アウトプットしましょう!!

そうじゃないと、せっかくのインプットが無駄になります😂😂

自己満足の勉強は、卒業しましょう!!

✔アウトプット中心の勉強に変えます🔥


アウトプットは「運動」

なぜ、アウトプットすると、知識として身につくのでしょうか。

それは、アウトプットは「運動」だから。
「運動」して覚えた記憶は、「運動性記憶」といいます。
この特徴は、一度覚えると、ほとんど忘れない。ということ。


たとえば、自転車の乗り方。
「自転車に乗る」ことは、「運動」です。
一度自転車の乗り方を覚えたら、ほとんど忘れません。

3年ぶりに自転車に乗ったら、乗り方を忘れていた!

なんてことは、ほぼありえません。

◆「運動」して覚えると、忘れにくい!!

たしかに、
「運動する」ことで覚えた記憶は、一度覚えると、ほとんど忘れません。

その理由は、

「運動する」ことで覚えると、
頭の複雑な回路を通るので、一度覚えたら、忘れにくい。

からです。

たしかに、
「書いて覚える」「声に出して覚える」
ようにすると、忘れにくい気がします。


たとえば、appleという単語を覚えるとき。

「apple りんご」と頭の中で読み上げる。
 ほとんど記憶に残りません。

「apple りんご」と声に出して読む。
「apple りんご」と書く。
 記憶に残りやすいです。

話す。書く。行動する。
運動することで、記憶に残り、知識として身につきます。

知識として身につくと、成果も出ます。

✔声に出す。手で書く。運動して、覚えよう!!

これから暗記するときは、

声に出す。
手で書く。

変なダンスをしながら覚える!(昔からよくやる方法🤣🤣)

など、身体を動かしながら、暗記することにします!!

✔身体を動かしながら、暗記しよう!!🤣🤣


☆仕事や勉強の成果をもっと出したい人

に役立つような記事になるように心がけました🌱

💌勉強の成果を出そう! 話す。書く。行動しよう。

・あなたは仕事や勉強の成果は出ていますか?

感想・意見などのコメントを頂けましたら、絶対お返事します✉

よかったら是非、
あなたの「仕事・勉強方法」についてお聞かせください😊


『学びを結果に変える アウトプット大全』
p.18~23〈アウトプットの基本法則〉

読書記録2020.04-3

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