見出し画像

「。」の淡白さって怖くないですか?

ゆーです。

みなさん、メールやチャットって使いますよね??
ボクも、かれこれ15年ぐらいは使ってます。

当時は、顔文字なんて登録もされてなかったので、自分で打ち込んで作ったり…。
懐かしいですね。笑
そこから絵文字が生まれ、さらに最近ではスタンプなども出てきて、今では文章に華やかな雰囲気を持たせることができます

一方で、ビジネスメールでは基本的にNGとされています。
同期とのメールや、かなりフランクに接してくれる人であれば、例外はあるかと思いますし、多様性が認められつつあるので企業によっては比較的自由なところもあるかも?
ただ、基本的には「!」や、なんなら「?」や「…」ですら使えないこともあります。

個人的には、“節度を守りつつ”が前提条件ではありますが、ある程度自由な方がコミュニケーションも取りやすく、信頼関係の醸成にも効果的なんじゃないかな?と思います。

ただ、言いたいことは「みんな意識を変えていこうよ!」みたいなことではありません。

上で書いたように、ある程度の“暗黙のルール”みたいなものがあるのは事実です。
そうなるとですね、句読点である「。」「、」ぐらいしか使えない

あとですね、プライベートでもチャットのようなコミュニケーションツールでは、絵文字やスタンプどころか句読点すら使わないという人もいるかと。
SNSでの投稿にも同じことが言えるでしょうか。

…このへんの”装飾”って使い分けが難しくないですか?

ちなみにボク、昔から絵文字ってなんだか使えない…。
スタンプもここ数年でいくらか使うようになった程度。
といっても、どちらも使えるようになるのは、相手が使ってきてくれる場合に限られます
相手が何も使わないようであれば、こちらも使いません。

でも、「!」と「?」はめちゃくちゃ使います。
逆にプライベートでは、「。」を使いにくくて仕方がない。
(「、」だけは、結構こだわって使ってます。)

「。」って、ものすごく淡白な印象を与えませんか?
公に出すものや仕事では、誠実さや信頼性を表現できる一面もあるかと思うので、そのほうが良いかと思います。

でもですよ?
友達同士では、下手したら「怒ってるのかな?」という印象すら、ボクは抱いてしまいます。
他にも、「連絡してくるのめんどくさいのかな?」とかも。
(恋愛とかでも似たようなことを考えちゃいますね。笑)

ボクも、真剣な内容の話をするときは「。」だけの文章を書いたりします。
ですが自分自身、受け取る印象のマイナス面を気にしてしまうタイプなので、文面や言葉遣いには、かなり気をつけてます。
そうしないと、怖い人・ぶっきらぼうな人になってしまいかねない…。

ちなみに、冒頭にある「使いますよね??」の部分ですが、わざと「?」を2つにしています。
なんだか、柔らかい感じがしませんか??
全てのケースで2つ以上つけてると、それはそれで鬱陶しい気もしますので加減には注意が必要ですが…。

少し脱線しましたが、これぐらい「文面の与える印象」には気をつけてます
直接声を届けられるのであれば、ここまで気を使わなくても、声のトーンや表情でも伝わるので大丈夫。
文字だけというのは、なかなか恐ろしいものです…。

かといって、恐れて書けなくなる必要もないと思います!
雰囲気というのは、言葉の組み立て方でいくらでも作れると思うんです!!

何気なく書いたことが、違う意味合いで受け取られる可能性もあるので、少し注意したほうがいい気がする、というだけの話ですので!
人それぞれ言葉の受け取り方って違うので、難しいところではあるんですけどね…。
でも言葉には、その人自身の雰囲気がもろに出ている気もしているので、普段から怖い印象を与えていなければ、そこまで気にする必要もないのかもしれませんね。

まだまだ勉強していかなければ…!


最後に少し余談です。
今では普通に誰もが使うようになったチャットですが、これも人によって使い方がまちまち。
その中で、チャットでも会話してるように書く人っていませんか?
どういう人かと言いますと、「うーん」とか「ま、ええんちゃう?」とか「うんうん」「あーそうかも」と、まるで目の前で話してるかのように書く人です
こういう人は、対面で話してても話しやすい人であることが多い気がします

「あーそうかも!」と「そうかも!」って印象が違ってきませんか?
細かいですけど、こういうところは大事にしていきたいこだわりの一つです。

言葉って難しいけど面白い!!

気づきなどのきっかけになれば幸いです。やはり応援していただけるのは、ものすごく嬉しいですし励みにもなります。またぜひお立ち寄りいただければ… (いただいたサポートは、今後の活動資金にさせていただきます。何かしらの形で還元させていただければと思ってます。)