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実際に試してみてわかった睡眠の重要性

やりたいことが多い時、睡眠時間を削っていることはありませんか。
だらだらする中で、上手く寝付けず睡眠時間が少ないことはありませんか。

上記2つは私がこれまで(今も少し)陥っていた状態なのですが、1ヶ月ほど自由に過ごせる時間がある中で、目覚まし時計などセットせずに本能のまま睡眠したところ、様々な良い影響があったので自分自身で検証したことをまとめました。

睡眠時間が少ないことが常態化していると、それが当たり前として行動してしまいますが、もしこの記事を読んで少しでも気になったら自分にあった睡眠時間を確認してみてください。

こちらはあくまで個人の体験を元にしております。睡眠自体に困っている方は、病院での診察を受けることを強くお勧めします。


よく寝てる場合とよく寝てない場合の違い

私が実際に大きく違いを感じたのは以下の部分でした。

  • 頭が冴えるかどうか

  • 日中に眠気がこない/あくびがでないかどうか

  • 朝の食欲、体重の変化

  • ストレスの感じ方

  • 全体的な体調

ここに挙げた5項目について解説します。

頭が冴えるかどうか

睡眠が足りてない時期が長かった時は、その状態がデフォルトだと思っていたのですが、実際に時間を気にせず寝るようになって4、5日目ぐらいから、何かを考える時の頭の冴え方、集中の仕方が良くなったと思えました。

実はまた仕事を始めて睡眠時間が減ってきたのですが、少し集中力などの衰えを感じているので、やはり頭の冴え方や集中力を増すためにも、個人的には睡眠時間の確保はパフォーマンスを上げる点でも重要だと感じています。


日中に眠気がこない/あくびがでないかどうか

1日8時間寝るようになって、こちらは1週間目ぐらいに改善を感じるようになりました。これまではほぼ11時 - 17時ぐらいの間に眠気やあくびがよく出ていたのですが、長時間寝るようになってほぼなくなりました。

当たり前ではあるものの、やはり睡眠が十分に取れていると日中に寝なくても大丈夫だと体が認識しているのかと思われます。


朝の食欲、体重の変化

よく寝るようになってから、朝起きてからの食欲にも変化が起きました。これはよく寝始めて2日目ぐらいには感じるようになりました。

睡眠時間が少ない時は、朝起きてすぐに強い空腹感を感じることが多くありました。前日の夜によく食べた後でも感じるもので、自分でも強い空腹感に困っていたのですが、よく寝た翌日の朝は起きても空腹感を感じることがなくなり、多く朝食を摂らなくても活動に困らない状態になりました。この辺りは、人によって差があると思いますので、参考程度に。

朝からの食欲がよく寝ることが抑えられた結果、食事の量が減り、日常生活をする中で何もしなくても増えなくなり、運動や少しだけ食べる量を減らせば体重を減らすこともできるようになりました。
私個人の体の場合、体重を減らしたい場合はよく寝ることが最初の一歩目になりました。


ストレスの感じ方

睡眠不足の時は、ちょっとしたことでもイライラすることがあったのですが、1週間ぐらいよく寝たぐらいからこれまでイライラしていたことでも、冷静に状況を見つめられるぐらいの余裕を持てるようになりました。


全体的な体調

上で挙げたような改善から、全体的な体調も良く寝出して1週間目ぐらいには驚くほどよくなり、2週間続いた時には以前の自分の体調はなんだったのかと思うほど変わりました。

パフォーマンスを上げたい場合、よく寝ることは効果的だとさまざまなところで言われていますが、1,2週間続けると感じられるようになったので、私個人には合っていたものと思います。


ここまで読んで、なんだ睡眠系の本に書かれていることが多いなと思われた方もいたと思いますが、実際に体験して体にあった人もいた一つの事例として受け取ってもらえればと思います。

最初にも書きましたが、あくまで個人の体験を元にしております。睡眠自体に困っている方は、病院での診察を受けることを強くお勧めします。

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