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健康に必要なオートファジー効果とは?

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


私は、運が良くなる方法を色々検証し、自分が試して良かったと思う効果のあったものだけお伝えしています。


さて、今週は「健康シリーズ」。
皆さんの体に有益な情報をお伝えします。


ダイエットに興味のある人、肥満を解消し、よりよい人生を手に入れたいと思っている方は、どうぞ最後までお付き合いくださいね!!

不調を招く食べ過ぎ

悩んでいる人

食べ過ぎは、様々な体の不調を招きます。
その代表として、内臓の疲れがあげられますね。


また食べ過ぎは、肥満を招きます。


私達が食事によって摂った糖質や脂質の一部は、脳や筋肉、内臓などが働く為のエネルギーとして使われますが、余った分は筋肉や肝臓に蓄えられ、それでも収まりきらない分は、中性脂肪として脂肪細胞に蓄えられます。


つまり、消費するエネルギー以上に食べると、それだけ脂肪が増えてしまうのです。


つきすぎた脂肪、とくに内臓脂肪からは、悪玉ホルモンが分泌され、血糖値の上昇、高血圧、血栓形成などを招きます。


また悪玉ホルモンは慢性炎症状態を引き起こし、がんを発症する場合もあります。
ほかにも、食べ過ぎは「体を錆びさせる活性酸素を増やす」といったデメリットがあります。


同じく「糖質の取りすぎ」も様々な病気の温床になりやすいのです。
なぜなら、成人が一日に必要とする糖質は170gです。


茶碗一杯のご飯(白米)に含まれる糖質は50g程度ですから、ご飯を一日3杯食べれば、それだけで本来必要な糖質は摂取出来てしまいます。


それなのに、一日3杯のご飯に加えて、デザートなどを食べれば、それだけで糖質過多になってしまいます。


糖質には「中性脂肪に変わりやすい」という特徴があり、肥満の原因となるだけでなく、肝臓に異常に脂肪がたまる「脂肪肝」の原因ともなります。


脂肪肝は放置しておくと、肝硬変や肝臓がんを引き起こす恐れががあります。


更に糖質の摂りすぎによって血糖値が高い状態が続くと、すい臓が疲弊し、「糖尿病」の発症につながります。


では、こうした食べ過ぎや糖質の摂りすぎによる害から体を守るには、一体どうしたら良いのでしょうか?


その解決策を、是非ここでご紹介したいと思います。

空腹の時間のメリット「オートファジー効果」とは

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ここで皆さんにお勧めしたいのは、「空腹の時間を作る」という事です。
つまり、「ものを食べない時間を作る」のです。


では、空腹の時間を作ると良いメリットを上げてみましょう。

内臓がしっかりと休むことが出来、血糖値も徐々に下がる。
最後にものを食べてから10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなる。
脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになる。

そして、食べてから16時間を超えると、体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働くようになります。


オートファジーとは、
「細胞内の古くなったたんぱく質が、新しく作り替えられる」というものです。


体の不調や老化は、細胞が古くなったり、壊れたりすることによって生じます。


特に、細胞内のミトコンドリア(呼吸を行いエネルギーを作り出す器官)が古くなると、細胞にとって必要なエネルギーが減り、活性酸素が増えます。


つまり、オートファジーによって、古くなった細胞が内側から新しく生まれ変われば、病気を遠ざけ、老化の進行を食い止めることが出来るようになります。


つまり「空腹の時間」は「体のリセット効果」が期待できるのです。


オートファジーを働かせ、細胞が内側から新しく生まれるようにする健康法。


これが一番効果の上がるダイエット方法なのでです。


まさに「空腹は最高のクスリ」ですね。
面倒なカロリー計算は一切要りません。


空腹の時間以外は何を食べてもいいし、どうしてもお腹が空いて我慢できない時は、ナッツ類であれば、いくら食べても良いのです。


是非、皆さんも睡眠を上手に利用して、10時間以上空腹の時間をとるように、心がけてみたらいかがでしょうか?

減食のやり方

さて、次に減食の仕方について提案させて頂きます。
このようにタイムスケジュールを作ってみてはいかがでしょう?

平日の一例
朝起床し、軽めの朝食を摂り、12時間くらいしてから普通に夕食を摂る。

その間は何も食べない。(朝抜いて、昼に食べても良い)


お腹が空いて、仕事に支障をきたしそうなときは、ナッツ類を食べる。

3食食べていた人が2食へ、

2食食べていた人が1食にすることを『減食』といいます。


ちなみに私は、朝を抜いて、昼と夜を腹八分目にして、間食はなるべく取らない様に心掛けています。


内臓を休ませるために、食事はよく噛んで食べることも大切です。


これが最も無理なく、そしてストレスもなく、病気を遠ざけることが出来る健康法です。


『空腹の力を活用するダイエット方法』といってもいいでしょう。


その他にも、取り入れて頂きたいワークがありますが、それは明日以降にお伝えします。

まとめ

今日は、最強のクスリは『空腹』であるという事をお伝えし、オートファジー効果についてお伝えしました。

特にオートファジーによる細胞の修復が、発がんのリスクを下げると言われています。


内臓脂肪が増えすぎると、がん細胞の増殖を促す悪玉ホルモン「LL6」が分泌されますね。


特に大腸がん、肝臓がん、胆嚢がん、すい臓がん、子宮がん、腎臓がんなどが影響を受けやすいそうです。


同じく日本癌学会の発表では、がんが発生する主要な原因はたばこ、肥満、ストレスと言われています。
肥満はこれから特に気をつけた方がよさそうです。


でも逆に言えば、オートファジー効果を働かせれば、肥満が防げるという事にもなるので、「空腹」の時間を上手に利用すれば、健康的な生活に近づきますね。

是非皆さんも、自分に合った健康法を試して、生活習慣の見直してくださいね。

今日も応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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