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集客はシンプルにこの2つだけやればいい。

「集客」は起業家の悩みNo.1とも言われますが、

どうやってお客様を集めればいいのか?は個人事業主、起業家、社長さんの永遠の課題かもしれません。

なので、この記事では『お客様の集め方』について本質的なところから、具体的なアクションまでお伝えしていこうと思います。

ただ、「お客様」と言っても漠然としすぎているので、まずは、お客さんの定義からあなたと共有させてください。

ここでの"お客様"の定義
1.クレクレ君
2.見込み客
3.お客様
4.リピーター
5.推薦者(ファン)

よく「お客さんが集まりません」って声をいただきますが、

正しくは、私たちは『見込み客さん』を集める必要があります。それぞれの定義について簡単に説明すると、

見込み客さんとは、お客様になる可能性がある人のことです。*既にお金を払って何かしらあなたの商品を買ったことがある人をお客様と呼びます。

クレクレ君はそのままで、無料で学んで、お金を払う気がないのに何でもくださいっていう調子がいい人のことです。(大体、最初はこのフェーズです)

見込み客さんは、積極的に解決策を探していて、感情的にいますぐ買う準備ができていて、さらに買う能力がある人のことです。

これ、大事なのでこれからビジネスをやる方は押さえて欲しいのですが、

私たちが最初に探すべき『見込み客さんの定義』が、この2つです。

★見込み客さんの定義
1.解決策を積極的に探している
2.お金を払ってでもその問題を解決したい

今、解決策を探していない人をお客様にするって、実はすごく難しいことなんですね。

高熱が出て頭痛や鼻水も止まらなくて、今すぐ喉の痛みをなんとかしたい人は、「早く手に入れたい」と、薬を求めますよね。お金を払う意思ももちろんありますよね。

でも、別に今元気いっぱいでな人が「これから風邪を引くかもしれないから薬を買っておこう」ってあまりないと思います。

*常備薬とか、細かい話はおいておいて、前者の方が圧倒的に多いしお金を払うと思います。

「吉岡さん、そんなの当たり前じゃないですか」

って思ったかもしれませんが、

でも、ほとんどの人は後者と同じことをやっていたりします。

元気な人に「これは全ての人に必要だから!」と、健康関連の商品を売ろうとしたり、

解決策を漠然とは求めているけど、「別にお金を払うほどじゃないな〜」という人もたくさんいるんですね。そういう人をターゲットにしてしまうといつまで経ってもお金にならないので、大変です。

最近コミュニティとか流行っていますが、コミュニティも既にファンが沢山いるとか、ニーズ(必要性)が余程強くないと、難易度が高いんですね。

写真や裁縫、雑貨が好きでそれをビジネスにしたい!という人も結構いますが、お客様が今すぐ絶対に買わないといけない、と感じるものではないので、これも難易度が高いです。

茨の道を進んででも、情熱を優先させたい人もいますので、ここは個人の好みですが、

私の場合は、お客様が喜んでくれるとか、自分が必要とされることに快感を覚えるタイプです。そして茨の道よりもラクな道が好きです。

なので、ここでは、

1.解決策を積極的に探している
2.お金を払ってでもその問題を解決したい

という見込み客さんに焦点を当てることを全力でオススメします。

で、

見込み客さんが集まらない原因は
何パターンかあるんですが、

・行動量が足りていない
・売る商品がお客様起点じゃない
・信用されていない

…etc.

などちょっと集客については原因が色々考えられるので、背景が分からないと「コレ!」とは言えないのですが、

見込み客さん集めのポイントって

1.見込み客さんが集まっている場所で
2.本物の商品を無料で配る

この2つしかないんです。

とても大事なことなので、ちょっと変化球で。⚾️

Q.見込み客さんが集まっている場所は?
Q.それは見込み客さんが本当に欲しい商品?

この2つです。

見込み客が集まっている場所なんてわかるの?

と思ったかもしれませんが、

これについては、『YES』です。

カンタンにわかります。

見込み客さんの定義を思い出してみてください。

彼らは

1.解決策を探している人
2.お金を払ってでもその問題を解決したい人

でしたよね。

だから、すでにお金を払っている人にアプローチすれば良いので、

”競合”

にいるんです。

※あなたの見込み客さんは競合にいます。

あなたがコンサルを売っているなら、同じようにコンサルで活躍している人を探してください。

あなたが健康関連の何かを売っているなら、同じように健康の業界で活躍している人を探してください。

Amazonの書籍を探せば一発で見つかります。

そこで競合の商品を買っている人にアプローチすればいいです。

オフラインであれば、自分の競合のセミナーに参加して、そこに来た人たちと名刺交換をしてアプローチしていくのが一番簡単で早いです。


で、

2.本物の商品を無料で配る

については、その見込み客さんにとって、

□ 本当にその商品が欲しいのか?必要なのか?
□ 欲しいタイミングなのか?
欲しい価格なのか?

をチェックしてみてください。

それで全部「YES!」って答えることができたら、あとは無料で配るだけです。それでコツコツ信頼を貯めていきます。


で、信頼がたまったら、

見込み客さんから→お客様にグレードアップさせる必要があるので、SNS上やメルマガの中でひたすら価値を提供して、相手が本当に欲しい商品を作って売ってあげてください。

相手が欲しい商品を作るポイントは
「アンケート」でしたよね?

*アンケートについて何のこっちゃという方は、こちらの記事で詳しく書いています。

本当にこれだけなんです。

私もこの方法を使うだけで、月3人しかリストが集まらなかったのが(涙)、月60人くらい集められるくらいになりました。(しかも、無料で)

もし、あなたがリストを「広告」で集めようとした場合、普通は1人あたり2,000円〜4,000円かかります。つまり、12万〜24万円とかかけないと見込み客さんって集まらないんですね。

でもそれが、この方法をちゃんと正しくやれば、数十人とか、かなり濃い見込み客さんが集まります。

なので、「お客さんが集まりません」という方は、ぜひ、今回の記事でお話ししたことを試してみてください。

では、いつも長い文章を読んでくれて、本当にありがとうございます。

吉岡


追伸:

今回の内容をちゃんと実践すれば、濃い見込み客さんが集まりますし、

特に0→1の方は、ぜひ「100円」でもいいので何か売る、という体験をしてみて欲しいと思っています。

自分の力でお金を稼ぐ感動って、会社のお給料では絶対に味わえないと思っています。

質問とかあればLINEで聞いていただけたらと思いますので、ぜひ挑戦してみて、あなたの可能性を広げるきっかけになれば嬉しいです。

吉岡優実の公式LINE
https://lin.ee/t5vkBVr

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