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第64歩(少し先の未来を創造するということ)

世の中には、少し先の未来を予測している人たちがたくさんいる。

そして、その内容を本に綴ったりしている人もいる。

では、なぜそういった本が売れているのだろうか。

そういったことを考えたことはあるだろうか。

もちろん、その見解が正しいとは限らない。

でも人はその本を手にとってしまう。

その理由は単純なのだ。

どんなことでも、先取りしたほうが強い。

例えば、今は当たり前となったYoutube。

HIKAKINなどのYoutuberが有名だが、そういう人たちはYoutubeが話題になる前から動画投稿を始めていたはずだ。

そして、あるタイミングでバズって、今ではテレビに出ることも多々あるだろう。

やはり、先取りすることは非常に成功につながっていくのだ。

だからこそ、人は少し先の未来を予想して、何かに取り組んでいかなければならない。

しかし、自分の考えだけではよくわからない部分もあるため、著名人や博識な学者などの著書を手に取り、読んでしまうのだ。

つまり、今を生きることは重要なことではあるが、少し先の未来を見据えながら今を生きていくことも人にとっては、とても重要なことになってくる。

10年前、20年前の歴史をネット上で調べてみると、今となっては当たり前な新しい技術がたくさん生まれているということを知ることができるだろう。

つまり、これから10年後、20年後、確実にまた新しい技術が生まれているはずなのだ。

それを先取りして、理解しておくことで、他の人よりも何か成功の糸口を見つけられるかもしれない。

少し先の未来を生きるのではなく、創造する側に立てるということは、非常に有利になるはずなのだ。

だからこそ、今現在、少し先の未来を考えて、どんなことが当たり前な世の中になっていくのだろうか、それを想像できる立場にはどうやってなっていけばいいのか、そういうことを模索して今を生きることで、未来の自分がより明るい自分になっていれば、幸いである。

少し先の未来を考える上で、必要な著書が何個かあったので、最後に紹介しよう。

FIN

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