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東京が刺激的なのか? 消費に刺激を感じる人は東京に。創造に刺激を感じる人は地方に向かう2-3

こんにちは!
コロナ期間。愛媛県でセミリタイア中。
元戦場カメラマン社長の出口ともこ٩( 'ω' )و。です。

疲れ切ってグズグズしながら書いた記事が、
まさかの圧倒的な1700pv/月。やっぱりnoteって予測不能。だから面白い

さて、愛媛でセミリタイアをはじめて
4ヶ月が経過しました。

▼こんなふぐ刺しも、身近に頼める愛媛県。

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きょうは「東京が刺激的なのか?」で考える。

東京と地方の違いについての議論では、
かなりの確率で「東京は刺激的で、地方は刺激が少ない」という話題が出る。

東京の方が流行も最先端で、
人も多いのでいろんな人と会えるので刺激を受ける機会が多い。

一方で地方は東京で流行ったものが地方に波及してくるので流行も遅く、人が少ないので刺激を受けることが少ない。

 東京は刺激的で、地方は退屈。

本当に東京が刺激的で地方は退屈なのだろうか。

記事を読み漁ってみた。

▼地方の若者よ、東京は刺激的だぞバージョンの記事。

▼都会を離れて地方に。東京から離れて…… ストレスと向き合う

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東京に刺激を感じる人は「商業施設」「流行の飲食店」「ライブやイベント」「多様な仕事」「人との出会い」などに魅力を感じていたのに、
コロナのおかげでその殆どを失った。

地方にいても、飛行機に乗れば1時間半で羽田だ。
物理的に行けない場所ではない。

東京に暮らして何かの機会に同業者(仲間)と会えるのが、私は好きだった。コロナ以前は、メーカーの発表会や交流会などで、起業家仲間や経営者の先輩と顔を合わせる機会がとても楽しかった。

そこで自分のカバー範囲以外の情報を手に入れたり、新しい仕事のチャンスを拾ったりと、なにかしら得るものがあった。

そんな損得勘定だけでなく、単に共通の話題で雑談したり、飲みに誘われたりするだけで、かなりの気晴らしになっていた。

それも、機会を失ってはじめて気づく「東京」の大切な事でだった。

でも、これら東京の良さは基本的に
お金を使う「消費」によって得られる刺激だ。

地方にクリエイターが増えている理由

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逆に地方に刺激を感じている人は「豊かな自然」「魅力的な食材」「使い放題の遊休施設」「地域コミュニティー」などをうまく活用しながら新しい仕事を生み出したり、遊びを作ったり、イベントやパーティーを開催して楽しんでいる。

 無人島で釣った魚をBBQで食べて、キャンプをするというレジャーは東京では相当ハードルが高いが、愛媛だと気軽にしかも安価で楽しめる。

これまで手付かずだった多くの資源をITやデザインなどを活用しながら、事業に仕立て上げることに刺激を感じているひとも多い。

実際、地域資源を活かした事業である
「ローカルベンチャー」は全国各地で生まれている。

 つまり、東京のほうが地方よりも刺激的だ!と感じている人は、
誰かがあなたに楽しんでもらえるために作った商品・サービスを意のままに消費をして「これは刺激的だー!」と感じているだけなのかもしれない…

消費に刺激を感じる人は東京に。
創造に刺激を感じる人は地方に。

アフターコロナの世界は、
そんな住み分けが生まれるのかもしれない。

▼今日のランチはうなぎの蒲焼き(1200円)

これは、本当に美味しかった〜!焼き方とタレが最高だ!
以上、戦場カメラマン社長の「東京が刺激的なのか?」でした!

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