月ヶ瀬 夢乃

今のわたしが書きます

月ヶ瀬 夢乃

今のわたしが書きます

最近の記事

生きたいと死にたいは紙一重だきっとたぶん絶対そうだ、

    • 無題(^。^)

      恋したい、 口に出来ない変死体 可哀想に 可愛くないから見もしない 皆様どうかお元気で 二度とはお目にかかりません。 死んだら負け、 ってそれも嘘、 だってわたしは強いから 明日は今日より 死に近い 気にしないから気にならない それならいいの わたしはつよいこ 君はどうなの、? 晒しはしないよ 愛とかぜんぜん信じてない 恋は絶対してみたい 行為をする気はないけれど 合意はするかも それからね、 これはふたりの秘密だよ これからふたりで愛、しよう

      • 希死念慮に捧ぐ詩

        青、蒼、碧 なにとも断定しえない あお が 部屋を満たしていき 朝が世界を創りはじめ 私はただ 絞首台を見つめることしか出来ず 白、 白くなっていく焦げくさい部屋を あとにできるとしたら その先に見える地獄ですら 桃源郷として 健やかに 安らかに 受け入れていたいと 願うことは 傲慢だろうか

        • 寺山修司少女詩集を読んだ

          「なにを読んでいるの?」 って聞いたら、あのひとは、 「しょうじょししゅうだよ」 と返してくれました。 ししゅうは、刺繍ね。 あのひとも、お裁縫なんてするのだわ。 わたしと一緒ね、と思うと、 少女は、少しだけ嬉しくなりました。 しょうじょとは、何かしら。 と、少女は、思いました。 しょうじょさん、のために 刺繍をお勉強しているのだとしたら … 少女はなんだか 悲しくなりました。 かなしみの理由は 彼女にはまだ よくわからないのでした。 彼女

        生きたいと死にたいは紙一重だきっとたぶん絶対そうだ、

          「繊細な人間」を自称できる感性が全くわからない、繊細なことは他者を傷つける免罪符にはなり得ないしその人の中から出てきた文章の付加価値にもならない、本当に繊細な人間は生きづらい、その生きづらさという呪符をわざわざ他人に見えるように貼り付けておけるわけがない

          「繊細な人間」を自称できる感性が全くわからない、繊細なことは他者を傷つける免罪符にはなり得ないしその人の中から出てきた文章の付加価値にもならない、本当に繊細な人間は生きづらい、その生きづらさという呪符をわざわざ他人に見えるように貼り付けておけるわけがない

          自殺未遂をした話

          なんでもいいから死にたかった。 遺書も書いた。今となっては無意味になってしまったが。 そもそも意味なんて無いに等しい遺書だった。 ありがとう、みんなのことを愛したかった。上手く出来なかった。ごめんなさい。 それだけ。 特定の個人に何かを遺そうなんて思わなかった。 とにかく自分自身を無に帰してあげたかった。 死にたいと思った理由も、特に無かった。と思う。 些細なきっかけに触れたことで普段から抱えていた希死念慮が暴走しただけだ。 今も希死念慮は抱えている。 希死念慮

          自殺未遂をした話

          神々とのキスを拒んだ、

          神々とのキスを拒んだ、

          最近ほんとうに 詩"のようなもの"しか書けなくて哀しい 言葉は自己満足のために使ったらいけません~~~~❕

          最近ほんとうに 詩"のようなもの"しか書けなくて哀しい 言葉は自己満足のために使ったらいけません~~~~❕

          AIが蔓延る昨今

          AIなんてきらい なんで認められるのかわからない なんで利用するのかも、わからない たかが人工物 どれだけ頭脳が良かろうが 生成された顔面が好みだろうが そんなもの、理由にならない だって愛なんて嘘 嘘で誰かを塗り固めて 理想人間を作るのがアイ そうして造られた偶像idol そんなことに気付いたら もう二度と 笑えますか、 気付いていないフリをしながら 生きてるのぼく、 愛を利用するきみ、 気付いても傷付かない 傷付けないの傷付いてはいけないの 愛と希望に満たされたら誰もかも

          AIが蔓延る昨今

          親愛なる僕らの子供精神へ

          生き遺りを賭けた闘い 言葉は限りなく0 君はどこ? 僕はここ。 吸いかけのセブンスター いやまちがえたラッキーストライク、 僕が君のことを忘れても 君が僕のことを失くしても このつぎの世界で僕らは きっとまた、双子の黒猫 僕の気持ちはぜんぶ嘘 だから安心して浴びていてね、 だいすきよ、あいしているよ、あいたいよ、 小指の約束だけは本物。 明日会ったら映画を撮ろう 世界が嫌いな君が 世界に嫌われた僕が 汚いねと笑えるように 美しいねと蔑めるように それが僕ら

          親愛なる僕らの子供精神へ

          書き殴り

          目が開いたよ 赤い涙がボタボタ流れたよ さようなら可哀い子 新品のはさみ ころころラムネ 世界はまわる 春夏秋闘 舞い散る心臓に 0.3グラムの白い粉 おとぼけ純真ガール風 ダイレクトメール、すんごく急 送れない キミガイナイ 二人セゾン poison d'amour 雨、諾々と 可愛い子。 瞳には黒 目には目を 歯には歯を、 口づけには舌を噛み切って 「汝の敵を愛すなかれ」

          わたしのクリスマス

          メリークリスマス! いつものおてんきおねえさんが嬉しそうに言う、 きれいな笑顔、綺麗に作られた笑顔。 クリスマスは、イエス・キリストの誕生日って最近知ったよ。 メリーってどういう意味だろう? - merry (形) 陽気な 愉快な お祭り気分の 陽気な、キリストの誕生日。 こんどのわたしの誕生日は、楽しくお祝いされるのかなあ、お祭りになるのかなあ。 今日はわたしの誕生日だから、お祭りなんだよ! お部屋のなかに屋台があって、わたがし、ポテトフライ、アイスクリー

          わたしのクリスマス

          無題(3)女とわたし

          noteという媒体があるのは、有難いことだ、と思う。 わたしは、私が書く文章が結構好きだ。 なんとなく思いついて書き残した言葉たちでも、こうして数か月経って見直してみると、「なんだ結構いいもの書くじゃん」と思える。 つまりは自分のTwitterを延々見返せるタイプ。陰キャ万歳ですが何か¿ Instagramはログアウトしてアプリ消しました、ブラウザからこの記事のリンクをストーリーに貼ってみようかなとか思案中。フォロワーとかいう、ワンタッチで繋がっている人間たちの大半が私の

          無題(3)女とわたし

          戦争でも始まりそうなくらい清々しい晴天ですね

          戦争でも始まりそうなくらい清々しい晴天ですね

          東へ進む電車で見えた昼から夜への鮮やかなグラデーションに心と言葉を奪われた18:20、歪な座席で良かったと思った、何か書き残そうと試みたが描き残せないならば「美しい」で終わらせてしまっていいと考え直した、わたしは物事を詩的に表現することが苦手だ、此処は現実だからだ

          東へ進む電車で見えた昼から夜への鮮やかなグラデーションに心と言葉を奪われた18:20、歪な座席で良かったと思った、何か書き残そうと試みたが描き残せないならば「美しい」で終わらせてしまっていいと考え直した、わたしは物事を詩的に表現することが苦手だ、此処は現実だからだ

          わたしの書く文章は、わたしから離れようとしても、離れられない。 あなたの書く文章は、あなたに無関心なようで、実はあなたの身体を裂いた中にいる。 それを見て、わたしは、あなただ、と思う。 わたしはあなただ、 あるいは、気付かないほうがいいこともあるのかもしれなかった。

          わたしの書く文章は、わたしから離れようとしても、離れられない。 あなたの書く文章は、あなたに無関心なようで、実はあなたの身体を裂いた中にいる。 それを見て、わたしは、あなただ、と思う。 わたしはあなただ、 あるいは、気付かないほうがいいこともあるのかもしれなかった。