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山梨でプーランク12・演奏後記

こんにちは、ウチダユメミ(@yumemi_uchida)です。
山梨に移り住んで、4年目。
ぶどう農家を営みつつ、
オーボエの演奏やレッスンなどの音楽活動をしております。

2023年4月1日にYCC県民文化ホールで
オーボエを中心とした室内楽で全曲プーランクのコンサートを行いました。

御礼

もう1ヶ月近く前になりますが、
4月1日
『木管楽器とピアノの響き〜プーランクの調べ〜』
おかげさまで無事、終演いたしました!

ご来場頂きました皆様、
ご来場頂けなかったけど応援して下さった皆様、
共演者たち、
ホールのスタッフの皆様、
チラシを配布して下さったりとご協力して下さった県内のアーティストの皆様、
チラシを配布してくださったり、SNSの投稿をシェア、リツイートして下さった皆様、
ご協賛下さった内藤楽器様、
後援下さった山梨県、山梨県教育委員会、山梨県吹奏楽連盟、山梨日日新聞、山梨放送の皆様、
主催であり、ミルケパートナーシップアーティストに採択して下さったYCC県民文化ホール様、
諸々を理解して手伝ってくれた家族、

大感謝です!!
ありがとうございました!

企画書から数えるとコンサートまで、1年以上。
月並みですが、
長い、長い旅でしたが、終わってみるとあっという間でした。

こちらにもまとめてあります↓

プーランクヲタクになれたか?

基本的に、お客さまの前で演奏する曲はできる限り勉強してからコンサートに臨みますが、今回も例に漏れず。
プーランク自身の資料は少なくて苦労はしましたが、
1人の作曲家でコンサートプログラムを組んだのは初めてでした。
フランス語も少しかじってみたり、パリの街のこと、この近辺の歴史のこと、こんなにも調べて深く向き合ったことも無かったかもしれません。

フランス近代の作曲家が好きだけど
知らないことが多く、色々とアップデートできました。

プーランクの他の曲も、プーランク自身にも自ずと
詳しくなりました。

自主企画制作

主催はYCC県民文化ホールさんでしたが、企画・制作は私です。
自主企画もののコンサートは運営が大変なことは
13年前のソロリサイタルで分かっていたので
外注するつもりでしたが
紆余曲折あって、
結局、運営も自分を中心にやっていきました。
しかしそれもホールや楽器店さんや共演者、周りの方々の温かなサポートのお陰でなんとか乗り切ることができました。

特に演奏会運営とは無縁の家族に
スケジュール管理・タスク管理を任せ、
演奏会2ヶ月前から、朝礼のようにスプレッドシートをテレビ画面に飛ばして確認作業。
お陰で当日までシステマティックにタスクが管理でき、
業務が漏れることなく、遂行できました。。。

当日

移住してきてこちらの知り合いが少なく、
一番、不安だった集客も
周りの助けもあって、
予想以上のお客さまにご来場いただき、
本当に感謝しております!

ラジオや新聞を見て聴きにいらして下さった方もいたようで
この「ミルケパートナーシップアーティスト」の制度のありがたみも感じました。

来ていただけるだけでもありがたいことなのに、たくさんの差し入れや
お花もありがたかったです!

次へ

このメンバーとのアンサンブルの心地よさ、面白さを多いに感じ
早速「また何かやろう!」となっております!
自分自身、
今後も「地域文化振興」と「地域産業」を主軸に頑張っていきたい所存でございます。

もしよろしければ、サポートよろしくお願いいたします。 今後の活動費として大切に使わせていただきます!