最初で最後の両親揃った温泉旅行に招待した時の話①
温泉大好き♨温泉さんです!!
愛知から尾道への転勤をきっけに、源泉掛け流し温泉の世界に入りました。
そこで、両親にも同じような気持ち良さを味わってほしくて、招待旅行を企画しました。
仕事も多く休めないので、両親に尾道まで来てもらいました。
鞆の浦で1泊して、島根県に行ってさぎの湯荘で泊まって、足立美術館に行って、出雲大社を参拝して、湯村温泉に入って尾道に戻る。
基本、欲張りなので、家族みんなで頑張ったと思いますね。
まずは、昼過ぎに尾道の住まいを見てもらって、宿泊先に移動です。
広島県の福山市の鞆の浦の仙酔島のここからで泊まる
鞆の浦は、映画ポニョの世界の風景の美しい港町ですね。
そこから、船に乗って仙酔島に渡ります。
唯一の宿泊施設のここからとなりますよ。
島の中に佇むホテルとなります。
瀬戸内のパワースポットもあるような気の良い場所なので、しっかり休まりますよ。
波の音もよく聞こえて、景色の良さが楽しめますね。
ここは江戸風呂という蒸し風呂があります。
火力が大事なので、薪がいっぱいありますね。
瀬戸内は、温泉があまり無いので、療養泉を蒸し風呂で表現していますよ。
(蒸し風呂だけで、濃厚記事が書けるのでそれは別の機会に)
扉がついた洞窟の中を熱する事で、温泉みたいな感じとなる江戸風呂です。
サウナのような感じで、とっても温まりますよ。
源泉かけ流し温泉の療養泉よりもパワーならありますね。
温まったら、世界一大きなお風呂(海)に入る事もできます。
砂浜を裸足で歩くと、アーシングにもなりますし。
とっても気持ち良いものですね。
お泊りで食事は初めてで、食事処はこちらです。
瀬戸内の美味しい魚がたらふく食べられます。
身体に良い蒸し野菜も有りますよ~。
バーまでありますね。
この当時は、お酒弱かったので楽しめていません。(汗)
ダイナミックな船の展示もありますね。
朝日を浴びた瀬戸内の景色をパシャリ♬です。
温泉はありませんが、とっても思い出に残るような宿ですね。
温泉さんの島根県でイチオシ宿はさぎの湯荘
次の日は、島根県に移動しています。
あまりに車とすれ違わないので、車を見たら数える遊びをしたりする位。
うちのニャンコさん(おかん)がやっていましたよ。
そうして・・・
やって来たのは、さぎの湯荘となります。
廊下からスタイリッシュで綺麗で、歩くだけでテンション上がります。
場所によっては、庭園を眺めながら歩く感じにもなりますよ。
廊下の途中にロビーみたいな空間まであります。
ライトも効果的に使ってあるモダンな室内となりますね。
卓球ルームもありますよ。
(温泉さんは卓球は大の苦手 汗)
内湯は縦横あるガラスのおかげで、解放感が素敵となります。
泉質は、含放射能ナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉
源泉温度は、54℃
なぜか、浴感は内湯より露天風呂の方が良いですね。
きっと源泉の鮮度が良いと思われます。
ついつい、出たり入ったりを繰り返してしまいたくなる病みつき湯ですよ~。
お食事はこんな感じですよ。
昼食もたらふく食べたりして、確かお腹パンパンだった苦い思い出が。(汗)
お刺身の盛りも3人分で立派ですね~。
のどぐろの煮つけがあるのを知って、追加注文ですよ。(気合い)
日本海側でのどぐろに出会うと、美味しいので食べちゃいますね。
貸し切りの内湯をパシャリ♬です。
よく温まれますよ。
貸し切りの露天風呂が、スタイリッシュなのにお湯が良くて、テンション上がっちゃいますね。
(長湯できる感じの優しい浴感です)
ライトアップされているから、夜の雰囲気はまた違いますね。
夜のロビーも美しいのです。
これ、実は10年前の出来事になります。
それでも、自分たちの思い出の中には色濃く残っていますよ。
珍しい夫婦揃った写真ですね。
次の日の足立美術館で撮りましたよ。
ちょっと忘れっぽいニャンコさん(おかん)は、今でも覚えていてくれています。
そう思うと、本当に行って良かったと思います。
後から振り返ると、良いチャンスが無かったので、思った時に行くのがとっても大事ですね。
おかげさまで、親父が亡くなってしまった今も悔いなく生活できています。
そんな自分の使命は、源泉かけ流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にする事です。
こういう経験があるので、温泉あまり得意じゃなかったニャンコさんも、すっかり温泉好きになっちゃっています。
まずは、身近な家族からです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さらに、旅の続編はこちら
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