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尾道生活でよく行っていたのは、はらだの湯(旧原田温泉 ゆうじんの湯)

温泉大好き♨温泉さんです!!
源泉掛け流し温泉の世界に踏み込むきっかけとなったのは、尾道に転勤する生活からです。
そこで、病気を治す温泉の凄さを体感して、パーキンソン病の親父が介護無しで奇跡的な経験をする事ができました。

そんな尾道生活の中で、よく行っていたのが原田温泉となります。

2013年の写真なので、旧尾道駅の風景となりますよ。
尾道は、風景の綺麗な街で、今でも思い出に色濃く残っています。
本当に尾道での生活は、かけがえのない時間でしたよ。

瀬戸内海が見えますが、島が多くて大きな川のようです。
それでも、橋の代わりに船で渡れたりもしちゃいますよ。

立派なしまなみ海道もありますよ。
車だけでなく、自転車道としても日本一ではないかと思う位に整備されていますね。
この風景も思い出深いです。

自転車で向島1周サイクリングをした時に、絶景をパシャリ♬です。

尾道に住んでいた所から、割と近くにあったはらだの湯(旧原田温泉 ゆうじんの湯)ですね。

風情のある佇まいから、歓迎してくれています。

湧き水もありますね。
もし、飲泉がなくなったらここに汲みに来る感じで利用していました。
尾道は、市街地も井戸水があるそうで、水には恵まれた土地となりますよ。

元々は鉱山だったそうで、冷鉱泉を温めるための熱源に薪があります。
それにしても、ものすごい量です。(凄)

こういう通路を歩くのも、ちょっとした儀式みたいですね。

内湯と露天と水風呂を楽しめますよ。
内湯は、熱めとなりますね。
泉質は、放射能泉
源泉温度は、14℃
とにかく、鉱物の独特の香ばしい匂いがしますね。
ラドンを感じられるピリピリした浴感も健在です。
もし、熱すぎる時は、戸を開けて拍子木を叩いて知らせるシステムも楽しんでいましたよ。

露天風呂ですね。
特に薪を燃やしている時は、薪の香りも一緒に楽しめるのも魅力です。
少しぬるいので、長めに楽しみたい時は、露天風呂でしょう。

加温無しの水風呂です。
14℃だから、めっちゃ冷たいですよ~。
この冷たさに負けない位に、じっくりじっくり時間をかけて温めるのが大事となりますね。
温冷交互浴で、無理なく長時間の温泉を楽しんでいただけたらと思います。
こういう冷たい源泉に入る経験も積んでいるのも、温泉さんが大事にしている入浴法が育てられました。

休憩室もあって再入浴できたりするので、広島あたりから高速走らせて来るようなお客様もいますよ。
広島市あたりだと、島根も山口も遠いので尾道ならまだマシなので、それも分かる気もしますね。


尾道の生活では、温かい季節は毎日チャリンコに乗ってトレーニングをしていました。
そのトレーニングコースが、はらだの湯手前まで行って、戻ってくるルートでした。
そういう意味でも、思い出深いのが原田温泉ですね。
はらだの湯は、しまなみ海道のチャリンコ疲れに、寄ってみるのも良いですよ。

尾道のグルメも、もちろん詳しいですが・・・
瀬戸内だから、お魚が美味しかったり、カウンターだけの飲み屋さんとか・・・

また、尾道に行きたいと思わせるモノがありますね~。
(密かに、2024年は尾道に行きたい願望がありますよ)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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