美肌と温泉について♨温泉さんが思う事

温泉さん

2024年2月19日 00:03

オッサンでも分かる美肌を温泉で♨

温泉大好き♨温泉さんです！！　
源泉かけ流し温泉のおかげで、お医者さまから『介護を覚悟してください。』そう言われたパーキンソン病の親父も、介護無しで3年生活できた。

そんな経験をしている温泉さんならではの美肌についての記事を書いてみます。
オッサンでも分かる美肌って凄くないですか？

源泉掛け流し温泉を1000湯以上入ってきました。
もちろん、いろんな泉質や、いろんな源泉温度も体験しています。
結局の結論は、【泉質より鮮度】だという考えですね。

鮮度が良い温泉を思う存分浴びると、身体が喜ぶ別世界な感覚になる。
そんな時って、オッサンでも分かる位に肌がツルツルなんです。
化粧はしないけど、髭剃りの時とか分かりますね～。

美肌と温泉をつなぐキーワードは血流

オッサンでも分かる位の美肌の時の身体はどうなっているかというと、
【血流が良い】そんな状態になっていますね。
源泉かけ流し温泉に入りびたる生活をする前は、平均体温が35℃でしたが、温泉生活のおかげで、平均体温が36℃になりましたから。

血管は、全身にはりめぐらされているので、各臓器に栄養や酸素を届けています。
もちろん、肌にも毛細血管が通っているので、血流が良いと皮膚の隅々まで栄養や酸素が届けられて、美肌になれますね。
また、血行が良いと血色の良い健康的な肌色にもなります。
さらに、血流を整えて肌のターンオーバーなんて言葉もあるくらいですから。
肌の細胞の入れ替わりで、肌の再生ですね。

美肌温泉の泉質はアルカリ泉

良い温泉の感覚にヌルヌルする感じを挙げる人もいます。
これはどういう事かというと、温泉成分で皮脂が溶けている状態です。
それは、消毒循環湯でも感じられる事なんですよね。
源泉掛け流し温泉かどうかは、また別の話という事で。

肌は弱酸性なので、アルカリ泉だと溶けてしまうのです。
そうすると、皮脂も溶けてしまう事になるので、肌をおおうバリアの役目も取れてしまって、肌が乾燥してしまいます。
そこで、保湿がとっても大事となってきますね。
肌の再生をイメージしながら保湿をするとワクワクしちゃいませんか？

温泉さんが思う自律神経と温泉と美肌の関係

自律神経と温泉についてですね。
交感神経と副交感神経と源泉温度との関係は大きいとされます。
一般的には、37℃～40℃のお湯なら副交感神経が優位になって、42℃以上の高温では交感神経が優位になります。

確かに、その通りだと思います。
それでも、その話は入浴中の事だと感じています。
（熱いお湯はそんなに長く入っていられないですよね？）
高温浴で、湯上りの状態ならば、ちょうど良い温度になると思うのです。
熱いなら、ずっと足湯で楽しむとか、露天風呂で外気に触れるとか・・・
そんな状態ならば、結構、副交感神経が優位だと思うのですね。