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7月22日(水)

5:00 起床
Facebookをチェックしていると、移住連のシェアで、TBSのニュースが飛び込んで来た。思わず、小さく叫び声を上げる。

各界からの圧力が強まっていたので、時間の問題だろうとは思っていたが、月末前に発表があり、驚いた。まだ詳細は分からないので、ぬか喜び出来ないが、これで、パートナーと一緒に帰国出来る可能が高まった!

6:30 ラジオ体操、筋トレをして、玉ねぎを刻む

7:30 朝食
オーバーナイトオーツ。久しぶりに、蜂蜜ではなく、砂糖を入れてみた。が、カネラの味が強く、あまり違いがわからない。

9:00 - 13:00 授業
アメリカ人のKさんは、一度も宿題をやって来ない。同じアメリカ人でも、Lさんは真面目にやってるから、やっぱり国籍で人を判断する(レッテルを貼る)のは、良くないなと思う。でも、Kさんは、私の感覚からすると、かなり自分勝手で、好ましいクラスメイトではない。同じクラスで勉強するのが2週間で、良かったと、つくづく思う。

14:00 昼食
トマトサーディン缶パスタ
チリが入っているので、辛い。

15:00 インテルカンビオ
最後のオンライン・インテルカンビオ。3ヶ月間お世話になりました。オアハカの食べ物や場所を沢山教えてもらえ、私のインターンの仕事(ネタ探し)がかなり捗ったので、彼らには感謝している。

想像通りだったけど、私には、気の合う「ローカル友達」は、出来ないようだ。オーストラリアでも、京都でもそうだった。周りの大人や、他の留学生には恵まれるが、その後も連絡を取り続け、互いに近況を報告し合うような「地元の友達」は、出来なかった。たぶん、私はこういう星の下に生まれてるんだと思う。まぁ、良いさ。有り難いことに、素敵な「大人」とのご縁には、いつも恵まれるからね。

17:30
LINEで、私とパートナーの状況について、日本の母に電話をする。私の声は聞こえているのに、先方の声は聞こえない。どっちのWi-Fiが悪いのかしら?

外務省のホームページに、情報がアップされていた。だが、まだまだ曖昧な点がある。マスメディアに先に報道され、慌てて公式発表をしたのだろうか。
日本語と英語で書いてある内容が異なる。これ、まずくない?

「出国72時間前から本邦入国までに受けたPCR検査証明書」とある。
ざっくり考えると、飛行機に乗るときから遡って72時間以内に、検査を受ければ良い。

だが、英語版は result issued within 72 hours before **entry into **Japan となっている。つまり、「入国72時間前までに発行された検査証明書」これだと、フライトの時間を含むことになる。空の旅は、乗り継ぎを含むと、平気で24時間くらいかかってしまう。しかも、バスでメキシコシティに行くまでも7時間くらいかかるので、地方住みにはかなり厳しい。

さらに問題なのは、メキシコでは、検査をしてから、証明書が発行されるまでに24〜72時間かかるらしい。「発行してから」ならまだしも、「受けてから72時間以内に日本に到着」なんて、物理的に無理だ。
これ、地理的に近い国(アジア圏)以外からの入国を拒否する為の手段なのかな?
だとしたら、外務省恐るべし。

19:30
シャワーを浴び、ホットミルクを飲み、タイピングの練習。昨日は、パソコンをやり過ぎて肩が痛くなったので、今日はアンケートの西訳はお休みしよう。

20:30
noteを書き終えた。そろそろ、2階に上がろうかな。

21:00
ドアをバンバン叩く音、クラクション、呼び鈴(ジーっというブザーの音)が聞こえ、全く寝れそうにない。何ごとかとパートナーが2階の窓のカーテンから、外を覗いてみた。どうやら、トラックが住宅地の中で立ち往生しているようだ。音の犯人は、そのトラックの運転手だ。トラックが道路に出れないのは、うちのアパートの敷地の前に路駐してある車のせい。彼は、持ち主がこのアパートにいると考えているようだ。だが、私たちには全く分からない。パートナーがオーナーに連絡をし、オーナー経由で他の住民にも確認を取ってもらう。だが、やはり車の持ち主はここには住んでおらず、完全な不法駐車みたいだ。結果として、トラックは超ノロノロ運転で擦りそうになりながら(かすってるかも)、なんとか道へ抜け出したようで、一安心。一晩中、あの騒ぎをされたら、溜まったものじゃなかった。眠い。運転手は気の毒だが、あれは安眠妨害だ。

22:30 就寝

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