30代を前に、将来への漠然とした不安が急に出てきたがパリピ気質が抜けない。

どうも、きゃりーです。

タイトル長いでしょうか？しかしこのタイトルに最近の私のもやもやが詰まっています。

ここ数ヶ月の私はというと、今までに無かった結婚願望が芽生えはじめたものの、彼氏も1年ぐらいいない状況に特に焦りもなかった。

それが漠然と「やっぱり結婚しとかないとかも？」と思い始め、出会いの場に行ってみたり、今まで敬遠してたマッチングアプリを始め出した。

それと同時に今までの自分の恋愛、考え、自分自身について向き合う時間が多くなった。

この状況に陥るのって私の年代あるあるなんだろうけど、主にXを見てると、マッチングアプリだけでなく、相談所や街コンとか、あらゆるものを駆使して精力的に活動してる方が多いことに驚いた。
そして状況は人によって様々なんだけど、かなり苦労している方が多いんじゃないかと思う。

きっかけ

よく周囲の結婚・出産ラッシュで焦るみたいな話は聞くが、私の場合もここ数年その波は多少なりともあった。

でも、特にそれが理由で結婚を意識しだしたわけじゃなかった。むしろ、周りの結婚・出産報告を聞いても他人事で、のほほんとしていた。

私の中で明確に、結婚とか…ちゃんとしなきゃな…って気持ちが芽生えたのは、今年に入って祖父母が立て続けに亡くなったことだった。

私の親族は、ここ数年あまり関係が良好でなかったが、祖父母の死をきっかけに、数年顔を合わせてなかった親族が不思議と再び結束しだした。

私自身、両親が離婚していることもあり、あまり結婚に対して良いイメージが無かったため、憧れも願望もなかったわけだが、そんなことがあり家族の絆だったり、良さを実感した。

かなりふんわりとしているけれど、そこから自分も家庭を持ちたいと思い出した。

即行動！するが苦戦。自分や周囲の環境を見つめ直す。

そんなきっかけで、「まずは彼氏作ることから」と行動しだす。

友人に「いい人紹介して」と言いまくり、飲み会に呼んでもらう。
だが呼ばれたのは、チャラい飲み会ばかりで、ヤリモクだったりと全く次に繋がらなかった。

友人に、趣旨が違う！もっとマシな男紹介しろ！と文句を言いそうになったが、まずは自分を省みてみた。

まず、私は彼氏と別れて1年間は正直なところ気ままに遊んで過ごしていた。

この1年間に限らず、付き合う→別れる→人と真剣に付き合うのが面倒になり遊ぶ（パリピ時期）→遊ぶのにも疲れてきて真剣な付き合いを探し出す…がこれまでの私の恋愛のパターンだった。

パリピの友人に「いい人紹介して」って頼んでも、類は友を呼ぶのだから高確率で遊び人が来るのは当然だ。

その友人を否定する訳ではないけど、当てにするのはお門違いだと気付いた。

そして私は酒もかなり飲むしタバコも吸う。
二次会のカラオケでは、せっかく猫を被っていたのに全力で楽しんでしまう女だ。
パリピ界隈では通用するが、婚活界隈では誰が嫁にしたいと思うだろうか？

自分を客観視して、これは自分の生活レベルも見直さないといけないことに気付いた。
少なくともボロが出ないようにしないといけない。

もちろん、これまでも付き合う前は猫を被って可愛い女でいた。付き合ってからは徐々に大酒飲みであることがバレていったが、特段支障はなかった。
だが、それは恋人レベルであるからで結婚相手になると見方が変わってくる。

気づけばいい歳。未だに同世代でパリピに囲まれた生活を送っていた故に気づかなかったが、これから結婚を前提として付き合う相手を探すならば、パリピ気質は卒業しなければならない。

そんな現実を認識した中、私はマッチングアプリを始めた。

つづく。