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言語聴覚士のたまご、noteをはじめる

はじめまして、ようこそ!
Ria(りあ)と申します(*^^*)

憧れの「言語聴覚士」になるため、この春からわくわくどきどきの専門学生ライフを楽しんでいる23歳です。

もうまじで本当のほんとうに充実して楽しい毎日です!何故なら勉強があまりにも面白すぎるから。
なんなら今が人生でいちばん楽しい!輝いてる!生きてる!って感覚を噛みしめつつ、エネルギッシュに活動しております。


とりあえず本日ははじめましてということで、
簡単な自己紹介とnoteを始めた理由
の計2点についてつらつら書いていきます♪

目次のお好きなところから読み進めていただいて構いません。自由がいちばん!
それでは~どうぞ!!

1.なぜか予想外に重たくなった自己紹介(なんでだ)

さて、目次以前の明るい感じで進めていこうと気楽に考えておりましたが、
ここからが結構重めなんだった~!!!

正直なところ、初手からいく内容ではない気もしています。
いやいやでもさ、初めましてなら自己紹介ってのがセオリーじゃん。
「言語聴覚士」になりたいと思ったきっかけ含め簡単にっていうと、書くことこれしかないもんね。
いいわ、ガンガン行きましょう!

ということで気にせず飛ばしていきます!


しかしまあ、自分としてはあんまり意識しておりませんでしたが、
文字にすると予想外に重くなってしまった気がするんですねぇ、これが。
脳の負担になるようなストレスフルな記憶はどこか遠く、
触れることすらできない場所へ行ってしまうのでしょうか。私を守る為に。

たくさん周りに迷惑もかけてしまって、
自分としてはあまり思い出したくない大変苦しい、もう朧気な記憶ではあります。
でも、これがきっかけ。これがはじまり。
そういうのもひっくるめて私ですもんね。抱きしめていきましょう。

後日きちんと趣味や好きなものを含めて自己紹介しますので、
今回は興味のある方だけさらっと目を通していただければ!

まさかの適応障害

4年制大学を卒業後、大学4年生からアルバイトとして働いていた会社に新卒で就職。
営業職として研修を受けさせていただくも、研修後は経営状態の悪化により思うような業務ができず、
ひとりで悶々と悩みに悩んだ末、適応障害と診断を受けました。

文章からも伝わっているかと思いますが、基本的にはテンション高めの人間なので、
当時は自分が精神科にかかることになるとは夢にも思わず、とても驚きました。
確かにちょっと落ち込む時もあるけどさ。
まさかそこまでの状態に自分がなっていたとは。

「言語聴覚士」という職業との出会い

そんな時、看護師である母から、当時の営業職ではなく、「言語聴覚士」という職業が向いているのではないかと勧められ、
調べていくうちに言語聴覚士の職務内容や存在意義に深く感銘を受け、
全くの異分野(経営学専攻、営業)からリハビリの道へ進むことを決意します。

合唱が趣味で大学時代はほんの少しだけ指導の立場にいた経験もあり、
「ことば」には比較的親しみ深かったことも私の背中を押してくれました。
音声学の知識が学べるなら、仕事にも趣味にも活かせるなあなんて。
実際、物凄く合唱に活かせていて嬉しいです。歌いやすいのなんの。
子音や母音の構音(発音・発声という言葉が伝わりやすいかな)については既に実際のイメージがついているので、テストの成績も非常に調子が良いという笑

退職

さて、体調の悪化を防ぐため一旦休職させていただきましたが、どっちつかずの状態が性に合わなかったようで、結局症状が悪化。
長い間大変面倒を見ていただき本当にお世話になった大好きな会社だったので、辞めるという決断は大変心が苦しかったです。
しかし自身の健康とこれからの人生のためにと勇気を出して、勤めていた会社を退職。

いざ入学へ!

退職後は少しずつ回復してきたのを見計らい、学校選びに邁進。
3校ほどオープンキャンパスに行きました。
(キャンパス選びのポイントも後日載せますね!)
休息・勉強期間(ここも色々ありますが割愛)を経て、晴れて専門学校へ入学。

ふぅ。簡単な自己紹介終わりです。
とりあえずお茶をどうぞ(∩´。•ω•)⊃ドゾー🍵
私も一旦飲みますね(/◎\)ゴクゴク

─さて。
とりあえずさらっと書いてみたつもりだけどやっぱり重め。
なんとこれ、入学の1年前からの情報しか書いておりません。
自分で書いておいてちょっと濃すぎる1年だなと笑

後日趣味なども含めきちんとお話しさせていただくつもりですが、そちらの方がいきいき書けそうなので、
もしご興味を持っていただけましたらば、そちらもぜひお楽しみに笑

2.言語聴覚士のたまごになれたはいいものの……


そんなこんなで憧れの学校に入学して早2か月。
かつてなく楽しく充実した学生生活を送ってはおりますが、
ひとつだけ気になるところがありまして。

入学前から薄々感じてはいたのですが、
残念ながら私の目指す「言語聴覚士」という職業の知名度は、どうもあまり高くはないようです。

「言語聴覚士」をざっくり言うと……

さあここで!
これまで何回も連呼してきた「言語聴覚士」についてようやっとお伝えできます!
前置き長すぎましたね笑
目次からここまでスキップされた方はどうもこんにちは。( -`ω-)b


「言語聴覚士ってなに?」という疑問を抱いてこちらのページを訪れた方もいらっしゃるかと思いますので、
ここでは一旦、すごーーーく簡単に「言語聴覚士」が何かをお伝えしておきます。
※あくまでも私なりの解釈です!


「言語聴覚士」とは、
主に「ことばのリハビリ」を行う人。


正確には話すこと聴くことのリハビリだけではなく嚥下訓練や補聴器の装用など一つの資格を持っているだけで小児〜成人まで本当にいろいろな貴重な経験ができる素晴らしい職業なのですが、
そちらに関しては私の憧れと愛が重いので笑、次回以降じっくり語っていくとします。

もしかして、知名度低すぎ……?

未だに、言語聴覚士になるため専門学校に通っているという話を友人や知人にする際には、「言語聴覚士ってなに??」と毎回訊かれます。

というより同世代で知っていようものなら、
「え!?言語聴覚士知ってんの!???マジで!??なんで!??」
と逆にこちらのテンションが上がります笑

私自身も1年前に言語聴覚士を知るまでは、大変お恥ずかしいことに職務内容だけでなく名称すら知りませんでした。

大学で経営学を専攻していた私は、リハビリをはじめとする医療の分野に学問的には全くと言っていいほど触れてこなかった、その弊害かもしれません。

知るきっかけもそれぞれ

「言語聴覚士」という職種を知るきっかけとしては、同期や先生方のお話によると、

  • 親が医療関係者だった(私はこのパターン)

  • 自身、家族が病院でお世話になった

  • 大学で心理学を専攻していて知った

  • リハビリ系の専門学校に言語聴覚士養成過程があった

というのが言語聴覚士を知るきっかけとして多いようです。
テレビや新聞でも特集が組まれたりしているようですが、ネットが主流の現代ではそれも年代的に限られてきますし、なかなか限定的な気もします……
(こちらの特集については、ネット上で見ることができるものを後日こちらでまとめてみようと思っておりますのでそちらもお楽しみに!面白いのたくさんあります)

少なくとも同世代(私の周りの友人知人)に尋ねたところ、体感として95%くらいには知られていないです。かなしいさみしい……
理学療法士、作業療法士に比べると、圧倒的に知名度が低く、
「知ってる?」と尋ねると大方不思議そうな顔をされます。

「聞いたことないなあ、なんか凄そうだね」
そう!凄いんだよ!?!凄いんだけどさ……

とにかく知ってほしいのです

言語聴覚士のたまごになってもなお、というよりも寧ろなおさら、

こんなに素敵な職業なのに、こんなに必要とされているのに、
どうして目指す人が少ないのか。そもそも知られていないのか。
ともどかしさを強く感じるようになりました。

口頭で周りの方に広めていくというのも限界を感じていましたので、
できる限り色々な方に触れられる媒体を通して、なにか広める活動ができたらなと思い、こうしてnoteで発信することに相成ったわけです。


もちろんまだ有資格者ではありませんので諸々不安はありますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

できる限り早く有資格者になりますが、それ以降は「言語聴覚士のひよこ」として活動予定です!

また、私以外の言語聴覚士のたまごのみなさんに向けても、一緒に乗り越えていけたらなという想いで、執筆に取り組んでまいります!

更新頻度や内容について

学業優先のためあまり頻度は高くありませんが、授業のまとめのような形をとりつつ、ゆっくりじっくり更新予定です!
国試のお話や実習のお話(可能な範囲で)、学習の進め方、はたまた趣味のお話など、自由に執筆していきます。

自己紹介でお話したように、全くの異分野からリハ系の道に進んでいるので、講義でのつまずきがちなポイントや私なりの乗り越え方などお話できたらなとも考えております!

とにかく、
こういう職業もあるんだな、と知ってもらえるきっかけになれれば。

願わくば、
自分も目指そう!と思うきっかけを作れれば。

こんなに素敵なことは無いなと思います。

思いの外長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただき、ありがとうございます(≧∇≦)/

それではまたお待ちしております!
素敵な一日になりますように☆。.:*・゜

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