ゆーま

思ったことただ書くだけです。

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最近の記事

『魔法少女とチョコレゐト』は可愛くある女の子のための音楽

ピノキオピーの『魔法少女とチョコレゐト』という楽曲をなんとなく聞いてる人はこの曲はただのカワイイ曲で終わらせてはいけない。 この楽曲は今の女の子が「可愛くあるため」の生き方が載っている。なぜ女の子は「可愛く」なければならないのだろうか。自分なりの考えをまとめたいと思う。 『魔法少女とチョコレゐト』の歌詞をしっかり紐解いていく。非常にリズム感が良く、思わず口ずさんでしまう「らりぱっぱらぱっぱっぱらっぱ」 しかし、ここの歌詞に意味なんてあるのだろうか? 「純粋が仇になる世界で

    • 「この祭に夕闇色も」を通じてまふゆママを、親を理解する

      お久しぶりです。自分語りは不要なので新規記事が出なかったことは話しません。久々にニーゴのイベントストーリーを見て自分の思ったことを残すために記事にしていきます。 0.「迷い子の手を引く、そのさきは」を経て まふゆママは「迷い子の手を引く、そのさきは」のストーリー以降、まふゆに対しての愛情が更に増します。それはまふゆママの中では決してブレることのない「まふゆへの愛」がより顕著に表れていくことになります。 まふゆが本屋で参考書を探している時に電話がかかり、もう既にその参

      • 暁山瑞希について考察。瑞希にとってボクとは

        0.はじめに こちらの記事にて各メンバーを軽く紹介・考察しているので、是非ご覧ください。 また、瑞希に関してはニーゴ全体考察にて軽くというかかなり芯の部分まで触れたので是非記事を見てほしい。 1.自己表現 瑞希は容姿が目立つため、普段であれば学校も乗り気ではないが、文化祭は少数派の存在が薄くなる。ボクがボクであるための表現を阻害されない状況が少しでも良い方面なのであれば、参加するのも当然だ。また、仲の良い杏に誘われているっていうのもあるだろうけどね。 では、杏

        • 東雲絵名を考察。絵名にとって描くとは

          0.はじめに こちらの記事にて各メンバーを軽く紹介・考察しているので、是非ご覧ください。 1.イラストと私 そもそも、えななんにとって絵を描くという行為は承認欲求という形で説明されています。 また、父という存在は大きく画家として成功している言葉ほど痛いものはありません。ただ、えななんは自身の理想と現実のギャップを突き付けられます。 このことから、えななんは次第に自身の絵の評価はニーゴのフィルターを通して見られているという答えに辿り着きます。しかし、絵のアカウ

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          朝比奈まふゆについて考察。まふゆにとって自分とは

          0.はじめに こちらの記事にて各メンバーを軽く紹介・考察しているので、是非ご覧ください。 1.囚人 さて、前回の記事でアクアリウムに生き物がいない理由を問いましたが、皆さんなりの解釈や考察はできたでしょうか? 私の答えとしては『囚われのマリオネット』にありました。 まふゆは展覧会のマリオネットを見て顔色が蒼白になり、気分が悪くなります。まふゆは基本理解できないモノに対してはわからないと言いますが、マリオネットを見て考えた結果『気持ち悪い』という答えに辿り着きま

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          宵崎奏を考察。奏にとって作曲とは

          0.はじめに こちらの記事にて各メンバーを軽く紹介・考察しているので、是非ご覧ください。 1.奏は強くはない 今の奏の動力の1つとして『朝比奈まふゆを救う』という目的がある。勿論、ニーゴとして活動していく中で誰かを救う曲を作り続ける目的もある。ただ、父以外にも近くに救える存在はまふゆなのだ。 まふゆが「父の呪い」と言ったように、奏は音楽を作り続けることにしたわけだが、そもそもニーゴミクの助言がなかったらまふゆよりも先に離脱するところだったのだ。それぐらいメインスト

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          『25時、ナイトコードで。』を考察

          0.はじめに  久々にえななんバナー来ましたね!!約10ヶ月ぶり…しかもえななんメインストーリーであれば『ペイルカラー』以来なので約13ヶ月ぶりですよ!!これはニーゴ推しの自分は熱くなってしまうのでニーゴとメンバー考察をしたいな~と   まずこの記事では、ニーゴ全体の考察をして別の記事で各メンバーの考察もしていきたいと思います。忌憚のない意見お待ちしております。なので、ネタバレ有の記事となっております!! 1.ニーゴとは まぁまずこの記事を見ている方たちはおそらく熱心にニ

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          『海の色を巡りに展』に行ってきた!あの頃の記憶、これからの行き先。

           いやぁ~最高でしたね(語彙力) 3/5、ようやく時間取れて新宿マルイ アネックスで開催されている『海の色を巡りに展』に行くことができました。    元々『海の色を巡りに展』は去年の11月に渋谷、12月に博多、今年の1月に大阪で開催されていた展示企画で、急遽新宿での最終開催が決まった。  新規描き下ろしイラストの追加や展示資料も新規で追加されていたり等、前回来場した人でも楽しめる展示企画になっていました。  本展示企画は2013年10月より放送の「凪のあすから」と201

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          「初音ミク」はVOCALOIDを越えてしまった。

          1.究極の歌姫〜バーチャルシンガー・初音ミク〜  明日「プロフェッショナル 仕事の流儀」になんと「初音ミク」が登場する。タイトルは見出しの通り。その放送内容の説明にはこのような文が。  何故だろう、この説明文にモヤモヤした感情が残る。 2.切っても切り離せない「歌い手」の存在  ”歌い手たちの進化” そう、VOCALOIDと密接に関係する存在「歌い手」  今ほどではないが、昔のボカロシーンには 「こんな難しいボカロ曲歌える○○さん神!」 「ボカロより○○さんの方が良

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          『ひぐらしのなく頃に』って?これから『ひぐらし』を見たい人へ向けて

           『ひぐらしのなく頃に』という作品は同人サークル『07th Expansion』(以下『07th』という)が手掛けたサウンドノベルゲームで、2002年の夏に開催された『コミックマーケット62』にて販売された。  おそらくサウンドノベルゲームをやったことがない人はどういうゲームなんだ?と思うだろうが、小説+BGMや効果音などの映像・音響効果が入っているのがサウンドノベルゲームだ。(今の時代、サウンドノベルゲームは殆ど見かけない。ビジュアルノベルゲームが主流)  そんな『ひぐ

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