『海の色を巡りに展』に行ってきた!あの頃の記憶、これからの行き先。

 いやぁ~最高でしたね(語彙力)
3/5、ようやく時間取れて新宿マルイ アネックスで開催されている『海の色を巡りに展』に行くことができました。

「凪のあすから」×「色づく世界の明日から」×「白い砂のアクアトープ」 コラボレーション展~海の色を巡りに finale~

 

 元々『海の色を巡りに展』は去年の11月に渋谷、12月に博多、今年の1月に大阪で開催されていた展示企画で、急遽新宿での最終開催が決まった。
 新規描き下ろしイラストの追加や展示資料も新規で追加されていたり等、前回来場した人でも楽しめる展示企画になっていました。

 本展示企画は2013年10月より放送の「凪のあすから」と2018年10月より放送の「色づく世界の明日から」と2021年7月より放送の「白い砂のアクアトープ」の合同展示企画で3作品とも篠原俊哉監督が手掛けていて、アニメーション制作会社もP.A.WORKS
 もしかしたら3作品のうち1作品しか知らないという人も、監督は同じ方でそれぞれ世界設定も違うけど共通した価値観があるので、是非とも見ていない作品も見ていただきたいですね。貴方だけの「海の色」を見つけることができるかもしれません。

色づく世界の明日から ハーバリウム


ここからは個人的に感じた簡単な作品の話(ネタバレ無)

 「凪のあすから」(以下、凪あす)は今から約9年前。僕は高校1年生でやっと制服や環境に慣れてきたころにリアタイしてました。出てくる主要なキャラクター達は中学生で僕より少し下でしたが、話数が進みにつれ思いがけない展開に呆気にとられ中学生のあの子が…(これ以上はネタバレになる)と毎週食い入るように見ていました。
 作品の内容も勿論ですが、やはり作画に息を呑む。こんなに綺麗な世界があるのかと。一度でいいから行きたいなぁ…なんて思ったり。多分、僕が聖地巡礼をしたいと思うようになったのも潜在的にはこの作品の影響あったのかな~なんて。

 「色づく世界の明日から」(以下、色づく)は当時大学3年生。歳月が経つにつれ色々なものを吸収して、凪あすからこんなにも経っているのかと息が漏れたね。でもまたP.A.WORKS×篠原監督が見れて本当に嬉しかったね。出てきた主要なキャラクターは高校生で、凪あすの時とは違う視点で見れたのも嬉しいしこの作品を高校生の時に見たかったなぁという寂しい気持ちが同時にこみ上げてきたのを今でも覚えている。んでもってやっぱり作画がいい。

 「白い砂のアクアトープ」はついこないだまでやっていたから気持ちが白い砂のアクアトープ一色の時に11月の展示見れたのが本当に良かった。特に今の情勢的にも沖縄に足を運んで聖地巡礼するのも難しいなぁと思っていた頃(今思えば落ち着いてたから行くタイミングとしては最高だった)なのでこういった展示企画が見れたことが嬉しかった。

 聖地巡礼は「色づく」と「白い砂のアクアトープ」が本格的に出来てないので、タイミングを見て行きたいところ。聖地巡礼する前に作品一気見して、気持ちをその作品一色にして行くのが楽しいんだ~~~

 展示企画は本当に残りわずかなので、お時間ある方で作品のファンであれば是非足を運んでみて~


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