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セルフモニタリング

音程

演奏するとき、自分を俯瞰すること、セルフモニタリングがとても大切だなと気づきました。
最近は歌の練習をしていますが、声の音程をキーボードの音と比べると思っている以上にずれていたりします。音程がぴたっと合うことはとても大切、音楽の縦糸(リズム)と横糸(音程)、プロの方々は絶対にそこは外さないところだと思うんです。
私は一生懸命になるとすぐに周りが見えなくなる性格ということもあり(苦笑)、演奏するのに精一杯で、自分の音を聴けていないことが多いです。これからは、どんな状況でも、できる限り自分の音を耳で聴く意識を持ちたいと思いました。

そんな練習のお供を探していたらぴったりすぎるありがたいアプリを発見。

ピアノのすべての音域をカバー、ピッチも変えられて、移調もでき、さらにはbpm20-300のメトロノームまでついています!無料で広告なし、そして私が最も重視する「データの収集なし」(利用状況や位置情報、IDなどの個人関連情報を収集しない)。最高すぎます。ありがとうございます。
今回の記事はこのアプリに感動してお勧めさせていただきたいあまり、書きました。

アプリの恩恵で音を確認しながら、少しでも理想に近づけるよう練習します。

役割

最近よく思うのは、音楽のアンサンブルには役割があって、当たり前ですが役割を果たすことが第一義だなと(役割を果たした後に自己表現をすればよい)。
合唱のソプラノは、高音を綺麗に歌うことが役割だなーと感じてます。
ジャズバンドのドラムはテンポキープ。ベースはコード進行キープ。ピアノは和音を示すこと。私がついやってしまうのは、余計なテクニックを繰り出そうとしてリズムを崩してしまったり和音を間違えてしまったり。本末転倒なんですよね。難しいことやらなくていいから、まずしっかり役割を全うできるようにしていきたいなと思いました。向上心から欲を出すのは良いことですが、順番があるかなと。
ピアノ以外の楽器で遊んでみて気づいたことかもしれません。

小さな継続

初心者ドラマーとして個人練習ゼロでセッションに3回参加してみて、最初は何を叩いていいかわからなかったですが、徐々に叩きたいイメージが浮かぶようになってきました。練習はしなくてもほんの少しでも続けることって大切なんだなと思いました(もちろん、練習した方が何倍もいいですけどね)。
ちなみにドラムを叩いている時は周囲の音を聴きやすく、周囲の演奏にインスパイアされる楽器なのかなーと思いました。
クラリネットでジャズソロは少しは慣れたもののまだ苦戦中、しかしもう少し模索すると何かが見えてくるのではないかと勝手に期待しています。


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