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素直になれない空気がある

見せかけ社会が苦手だ

彼女がいま、素直になれる空間は
noteの世界と、TwitterのDMの世界
おうちの中
そしてcotreeのオフィス空間
あと、大自然に囲まれた柔らかい空気の中

暴走癖がある彼女

暴走癖をうまくコントロールできず
コトバのナイフで傷つけたヒトが2人いる

高校2年生の合唱コンクール、衝突したアルトパートの女の子
就職活動のコミュニティで、一緒に幹事を行ったヒト

コミュニケーションの歯痒さを初めて味わったあの日

素直に言えない世の中が辛い
みんな良いヒトだって信じて生きてきた
みんな思ったことを面と向かって言うものだって信じて生きてきた

だけど、コトバの裏を知ってから
素直でいることのデメリットにも気づき始めた

小学3年生のトキ
いじめといじられの狭間の中で生きてきた空気

陰口大会で集まって
みんなで笑っていたあの空気

嘘つきのコトバなんてなくなればいいのに
嘘の感情もなくなれば良いのに

彼女は、コトバの裏に気づいちゃうから
前と奥が違う現実が嫌いになった

社会は理不尽だし悲しい前提で
その中にある光を探すように
ものごとを考えないと辛くなるばっかりだよ

悪い思考の癖に捉われてしまうとき
軌道修正をしてくれるヒトがいる

たくさんの優しい大人たちに囲まれて
見守れながら
見せかけ社会の世界を生きている

彼女なりの思考の癖がもわかってきた

自分のこと悪く言われるんじゃないか
どこかで噂されるんじゃないか
笑ってくれてるけど心のどこかではバカにしてるんじゃないか

思い込みというひと言で片付けられたら良いのだが
そんなに世界は甘くない
大丈夫の尺度がヒトによって違うように
思い込みの尺度もヒトによって違うのかもしれない

社会は理不尽だし悲しい前提

果たして社会は
理不尽だし悲しい前提で
生きていかなきゃいけないのか....

前提を覆すのが難しいのもわかってる
だけど、彼女はやっぱりヒトを信じて生きていきたい

武田鉄矢がさ、贈る言葉でいいこと言ってるよね
「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい」って

ヒトを信じて傷ついて
また大きくなって
もっと、ヒトに優しくなれるのかな


本当の意味でのやさしさを


本当の意味ってなんだろう
目の前のヒトにとって
一歩踏み出せる勇気を運ぶことが
やさしさのことなのかな

傷つけ合って痛みを知って
はじめて優しさの意味を知ってゆく
僕だけは君を信じてるから
君らしく君のままで
笑って笑って傍にいて

作詞:micca | 大橋トリオ | HONEY

TOPの写真は 彼女が活動している #CSカメラ部 で撮影した東京の夕日。
夕日が好きな彼女だが、旅先で夕日を撮ることが多かった。

東京でもこんなに綺麗な夕日があったんだ。
無邪気に夕日を追いかけて
「何みてるのー?」「夕陽〜」ってやり取りして
橋の下から顔を覗かせる夕陽を見て
あぁ、幸せだって思ったなぁ。

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