読書が好きになる過程で出会った10冊の好きな本
小さいころ、「好きな本」「好きな小説家」を答えられるのって、かっこいいなと思っていました。読んだ本の内容なんて覚えてられないのに、好きな本なんてどうやって選ぶんだろうって思っていた。
今も読んだ本の内容は碌に覚えてない。でも「好きな本」はたくさんある。面白かった記憶を、大切にしたくなったことを忘れてない本があります。
本屋さんに立ち寄って、読んだことのある本が並んでいる。
そんな些細なことにとても嬉しく誇らしく思う。「これ面白かった」「この本知ってる」そう思う本がたくさんあ