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インド旅行の話🇮🇳(前編)

さてさて。インド旅行のお話をします。 それでは、聞いてください。ふしぎの国 INDIAのお話。 プロローグ YOUは何しにINDIAへ?転職をすることにしました。一番、頭を悩ませたのは、どこに旅行に行くかだったかもしれない。1ヶ月のまとまった休みが取れることはそう多くない。だから、今までに行ったことのない場所に、見たことのない景色に出会いに行きたい。 「海外旅行が好き」と話すと、高確率で出現する謎のボーナスステージ。 「インドには行ったことある?」の質問もそろそろクリアで

    • 一歩踏み出すかどうか迷っているときには

      こんにちは。はじめまして。こまちです。 突然ですが、私の名言を冒頭に記しておきます。笑 これで満足した方はそっと画面を閉じてください。 さて、コーチングのクライアントを募集しようと思います。 興味がある方は下の方に詳細載せています。コーチングに興味はなくても、私の自己紹介を書くのでよかったらどうぞ。 終わりと始まり(このnoteを書く理由) 2024年が始まりました。というより、始まっていますね。現在完了ってやつですか? 1年が幕を閉じ、1年がまた始まっていく。心機一

      • 読書が好きになる過程で出会った10冊の好きな本

        小さいころ、「好きな本」「好きな小説家」を答えられるのって、かっこいいなと思っていました。読んだ本の内容なんて覚えてられないのに、好きな本なんてどうやって選ぶんだろうって思っていた。 今も読んだ本の内容は碌に覚えてない。でも「好きな本」はたくさんある。面白かった記憶を、大切にしたくなったことを忘れてない本があります。 本屋さんに立ち寄って、読んだことのある本が並んでいる。 そんな些細なことにとても嬉しく誇らしく思う。「これ面白かった」「この本知ってる」そう思う本がたくさんあ

        • トルコ旅行🇹🇷の話

          プロローグ。“旅は逃避だ。でも結構役に立つ。“世の中にはアンサーソングというのがありますよね。返歌、です。 8月にトルコ旅行に行きました。久々の海外旅行は私にとって必要なものだったと思います。帰国後、旅を共にした友人がトルコ旅行のnoteを書いていました。なるほど、文字にするともっかい楽しいのかよ。というわけで、これはアンサーnoteです。 トルコ旅行、アナザーサイドを書きました。 久々の海外旅行。海外旅行でしか得られない成分が絶対にある。 「海外に行きたいけど、行く

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          水槽の中のイルカと社会の中の人間

          水族館はおもろしい 水族館や動物園が楽しい場所だってことを教えてくれる人がいなかったら、楽しみ方が今もわからないままだったと思う。 ただ、気になったものに目を向けて、思ったことを口にする。 かつての私にとってそれは少し新しい世界だった。 とは言え、 生き物とこの世界で共存していることをいつも忘れてしまう私を、生き物たちの元へいざなってくれる人達の存在はありがたい。 水族館にはかつて、深海の生物を知るために冒険した人達のことが書かれてあって、面白かった。 私は水族館を楽し

          水槽の中のイルカと社会の中の人間

          仲間と学ぶということ

          このやる気のないnoteを久々に投稿する機会を作ってくれた皆さまに感謝を込めて。 始まりの町 学ぶことは楽しいことで、素敵な出会いがあるはずで、自分の人生においてかけがえのないものになるかもしれない。 そんなことを言われたら、きっと多くの人が疑ってかかるんじゃないだろうか。 言葉にはしていなくても、なんとなく漂ってくる優しくてちょっと熱くて、少し瑞々しい雰囲気。 そんなものを感じた時に、私は無意識に距離を置いてしまう。真実はどこにあるのかと疑ってしまう。 思えば、最

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          30年後へのタイムカプセル

          終幕。そして、幕開け。 袂を分つことにしました。 理由は色々あるんだろうけれど、遠い未来を共に描くことが出来なくなったことが大きな要因だと思います。 そう決まってから、自分自身が囚われていた、家族という属性、役割から解放されていくような感覚がありました。気づいていたけれど目を向けていなかった、「自分をアップデートしたい」という思いに素直に、そして静かに向き合えている。そんな風に感じている自分がいます。 なんでもない今日の記念に。これまでの自分自身と環境に愛を込めて。

          30年後へのタイムカプセル

          美術館に呼ばれて

          美術館という空間 厳かで静かだと、なんだか秘密を共有しているみたいな感覚になる。 同じ山に登っていたら、仲間のように感じるみたいに。 同じ絵を見て、同じ空間にいて、全く知らない人たちが、今後も出会わない人たちが、ふとした瞬間に何かを共有している感覚になる。不思議な場所だと思う。 自分の好きなものまっすぐ見れる場所。 お気に入りのものを見つけられる場所。 そんな場所だから、私は好きなんだと思う。 出会いは偶然で突然 大学1年生。 入学した頃の緊張感は急速に薄らいで行き

          美術館に呼ばれて

          世界一周日記

          タイトルは世界一周日記だ。このご時世に。世界一周を終えた人や継続・中断している人の日記ではない。 世界一周はまだ始まっていない。 「いつか」世界一周をしようと小学生のころから漠然と思っていた。その「いつか」は20代のうちにだよなと、信じて疑わなかった。        だけど、社会人と呼ばれるうちに、「世界一周をするために仕事を辞めます」なんて、どんな顔で言うんだ?としょうもないことを考えるようになった。 仕事を辞めて、次の仕事はどうするんだ。資格もスキルも持たない自分

          世界一周日記