インド旅行の話🇮🇳(中編)

2024年5月12日 19:46

4日目　咳き込む寝台バスにてジョードプルへ

この日は朝から喉に違和感がありました。原因はあまりにも明白です。
昨夜の寒すぎるグロッキー旅。
hotにしてはぬるすぎるシャワー、そしてベッドの周りを取り囲むように配置された窓。環境がほぼキャンプだった…笑

良かったら前編を見てね。

ともかく、今日は寝台バスで朝から移動です🚌

普通の座席の上に、寝転がれるスペースが付いてるような感じ。2階に登っちゃえば結構、快適空間だった。しかし、私は徐々にめちゃくちゃ咳き込んでいく。もちろんそれなりに揺れるバス。環境とコンディションは悪化の一途を辿る。。。

あまりにも咳き込みすぎていたせいか、途中で水が投げ込まれた。
優しい人、、、！ありがとう！！と思ったけど、乗客全員に配布されていた。笑

道中、知らないおじさんにカーテンを開けられてビビったり、特段アナウンスもなく、何もないところに停車して降りていく人達を見て、無事に降りられるかな〜？とドキドキしたりしながらも、無事に到着できました！

ちなみに、よく言われるインドの交通機関が時間通りじゃないってやつ。そんなことは当たり前なので1、2時間の遅れだったらラッキーぐらいに思っていました。歩くスピードと変わらんぐらいで走ってる時あるのなんなんやろな。

なんだかんだ到着して、トゥクトゥク🛺で街の中心へ！またガタガタ道でうへーって思ってたのも束の間、あの時計台が目の前に！！

私は小さい頃からONE PIECEが好きだったので、アラバスタのモデルとなったと噂のこの街に来てみたかったんですよね。これみなさんわかりますか？

ちょっと元気になったので調子に乗ってラッシーを飲んだ。なんだか寒くなってきた。

無理しないのが大切。今日は早めにおやすみ。

5日目　犬銃🐕とブルーシティに住む少年

体調は万全ではないものの悪くはない。今日は犬銃・ラッスーのモデル？を観に行きます。そうONE PIECEの話です。Mr.4が持ってたやつです。わかりますか？？
ちなみに、ONE PIECEを知っている人でもMr.4って言われて、すぐに全部を思い出せる人ばかりじゃないかもしれません。主要なキャラクターでもないし、かっこいいキャラクターでもない。笑
でも、やっぱ見ときたいんだよなー。

メヘランガール城というおっきいお城の博物館にあるらしく、城までの道のりに体力を奪われながらも山登り。この時はずっと全集中の呼吸してました。笑
免疫力を高めるぞ〜という気概です。

さて、午後からは、街を散策。ブルーシティと言われているけれど、そんなに青くないなーと思いながら歩いてたら、地元少年と遭遇した。第一村人発見！とか思ってた。笑

彼に「一番青い建物、どこ？」って聞くと、着いてこい！と先導してくれました。この後、彼はすれ違ったお兄ちゃんたちみんなに　I am a guide!! って自慢してた。かわいいかよ。
ぐれーとなガイドだったよ👍ありがとう。

少年に連れられて町をぶらぶらと。最後に連れて行ってくれた場所では現地のカップルがフォトジェニックな写真を撮っている様子。
しばらく見ていたら、一緒に写真撮ろうと声をかけてくれた。そのキャップかわいいね！被らせて！などと言われながら一緒に写真撮影。
なぜ被りたいのかは謎だったけど、やりたいと思ったことを主張して実現していくの大切だよな。

なんとなく服装に関して声かけられること多い気がする。みんなファッション好きなのかなー。

ちなみに、この旅で一緒に写真撮って！ってたくさんの人が言ってくれました。青年たちから順番にツーショットお願いされたり、おっちゃんに同じポーズをしてって言われたり…、まあ悪い気はせん。笑
なので、いろんな人のカメラにおさまっておきました。
日本人女性は肌が白くてモテるらしいは本当かもしれない。みんな、ありがとう。

6日目　ピンクシティ・ジャイプールへ

体調がかなり回復してきました！
バイバイ。サンシティ。(ジョードプルは晴れの日が多くてサンシティとも呼ばれてるらしい。インドの岡山だね。)

移動の多い旅でして。この日は電車で移動です。

ピンク・シティと呼ばれるジャイプールへ行きます！BlueにPinkにGoldenに…街の名前を色を冠して呼ぶのかわいいよね。
建物がピンク色っぽいピンクシティは、イギリス王子（ヴィクトリア女王の息子）を歓迎するために建物をピンクに塗ったのが始まりらしい。歴史を知ると旅はもっと面白いんだろうな。

そんなわけで、到着してわかったことがあります。「都会だ！！」
この旅で初めて日本人にも遭遇しました。「観光地だ！」謎の安心感と少しの切なさがあるな。

この日は、王道観光地を回るぞ。結局、みんなが良いというところは良いんだよね。
歩いてると日本語で声をかけてくるお兄ちゃん達もいた。さすが観光地。さすが都会だ！