もりのーと

日々のことを綴ります。 たまに小説とか書くかも

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最近の記事

お久しぶり

当面ライブもスタジオもないのでゴリゴリに制作してる今日この頃。 皆さんはいかがお過ごしかな。 僕はというと転職して見た目ホワイトなほんのりブラックな企業に入社して半年が経ちました。 その間バンドを組んでライブをして、現在バンドは休眠中という目まぐるしいスピードでプライベートが揺れ動いております。 ロージアくらい揺れてる。 休眠に至った経緯はベーシストの脱退。 というかこっちからすればクビです。 昨年の10月スタジオに4人集まり始まった バンド活動ですが、最初期に1人ギタリス

    • 2023も折り返しなので振り返る

      まあ気付けば6月ですよ 仕事も5年目勝負の年と息巻いてましたが この辺でいつもガス欠に… 本当に燃費の悪い性格で困っちゃいますね そんなこんなで振り返ってくと… 1月 毎年恒例の帰省。 なんだかんだ新生活が始まり5年。 いつもの倍くらい集まりましたね。 それもこれもずっと残ってた友人が ついに山科を離れることとなったのがきっかけ。 そんなこんなでテンション上がりすぎて 酔っ払って多方面に迷惑をかけたのも いい思い出ですが… 年末年始毎回アホみたいな飲み方するの そろそろ卒

      • 2022年覚書 上半期編

        1月 幕開けはここ10年くらい定番となっている 中学の同級生の家族がやってる神社に集まるとこから始まった。 今年?来年もたぶん集まるんだろうが、 今年はゴーバックジャンプゲームを魔改造した ゴーバックヒロミジャパンゲームで大騒ぎした。30分以上にわたる熱戦を編集してYouTubeで限定公開するくらい、 頭おかしいゲームだったなぁ… まぁコムドットの地元ノリというやつでしょうが、そんなものを全国区にする意味はないなと思いますね、小規模のコミュニティで通じるから、地元で通じるか

        • インディーマイナーを超えて…

          去る9/3はモリノ初 フルオリジナルでのライブでした。 取り置きしていただいた方も、 その場にいた数名の方も ありがとうございました。 そして何より、夕景の彼方今義さん シンガーの雅空くん、 お招きありがとうございました。 なんの実績もない人間が ステージに再び立つきっかけになりました。 そして夕景の彼方の皆さんメジャーデビュー決定おめでとうございます。 ビーイングといえば… B'zさんが頭に浮かびました。 そういや大阪のアメ村近辺のビルの上層階の一部は稲葉さん名義のものが

          サウクラ勢の皆さんは先行して 聞いていることかと思いますが、 半年ぶりくらいに新譜を出しました。 いいものができたので早く共有したい という思いからサウクラにアップしました。 各種サブスクには早くても9月中旬かなーと 思っています。 そんな「餞」という曲についてです。 3カポで演奏しているこの曲、 構成はとてもシンプルにできています。 今までの曲でも花冷えとかに近い構成してますが割と新しく聞こえるような曲にしてます。 使っているコードはさして変なコードを使ってるわけではな

          サブスクに1年置いてみて…ライナーノーツ窒息

          ちょうど1年くらい前に窒息というEPを タワークラウドのサービスを通じて 各種サブスクに出したのでそれを振り返りつつ、表題曲窒息について改めて整理する。 一年越しの事実 EPのテーマは四季です。 ここからもうcolormalさんの 「losttime」リファレンス。 花冷え=冬→春 群青=夏→秋 窒息=秋→冬 春の嵐=冬→春 タイトルに春って… という感じ。 元々シングルで2曲出していて そこから3度目のリリースでしたが 今回はシングルではなく 何曲か入ったものにしたい

          サブスクに1年置いてみて…ライナーノーツ窒息

          古きを温め新しきを知る

          劇場版機動戦士ガンダム〜ククルスドアンの島〜 拝見してまいりました。 全体的な感想として「温故知新」という言葉が まさに当てはまるそんな作品でした。 ニュータイプ神話なき 宇宙世紀ガンダムが描いた物とは… 私とガンダムの関係性なんかも踏まえて 簡単に総括していきます。 そもそも機動戦士ガンダムと私の接点から 話をする。 1-1 大河ドラマ機動戦士ガンダム 1979年にテレビアニメで放送開始。 当時のロボットアニメにはない人間ドラマを如実に描いたシナリオが不評で打ち切り。

          古きを温め新しきを知る

          今を詠むゼロ年代最高の小説

          はじめに… ここ何年か久しく小説など読んでいなかった、 学生の頃から趣味であるとしていたものだったが 一人暮らしを始め、社会人になり 時間が…とか、家事が…とかで あまり本を読まなくなった。 そんな私だが、大学の卒業論文で研究?したのは ある小説家についてだった。 それは論文と呼ぶにはあまりにも柔らかい文体で書かれ、結論を濁すような、それでいてなんとなく構成としてはまとまった、エッセイのようなものであったのだが… その小説家の遺した作品を介して現代社会を見ていこうと思う。

          今を詠むゼロ年代最高の小説

          黒いギターについて

          ギタールポシリーズ第3弾 黒いテレキャスターについて 語っていこうと思います。 このギターは2016年の暮れに買いました。 三条の楽器屋に陳列されてるのを発見し すぐさまその楽器店でバイトしてる先輩に連絡 取り置きしてもらい、 現生一括で購入した一本です。 このギターに至るまでの過程はというと… 持っていたギターを後輩に貸していたところ、 さらに白いレスポールの 調子もおかしいかったので そろそろハムバッカーの ギターが欲しいという思いから 買ったものになります。 グレー

          黒いギターについて

          白いギターについて1

          大学から触り始めて 今年でギター歴7年目となりました。 一向に速弾きとかタッピングとか できる兆しが見えません笑 なのにも関わらず、 わたしにはギター遍歴を作れるほどのギターが… 自宅にはアコギ、 エレキ合わせて4本のギターにベースが1本 そして、実家には1本のエレキが眠っています。 今日はその、実家ギターことモギシローについて書こうと思う。 父から大学入学祝いに テレキャスターを買い与えられた私は当初 ここまで重宝するギターだとは思わず。 「自分が買ったギターが欲しい」

          白いギターについて1

          cとの遭遇 ライブレポ2021

          と、言うわけでライブレポ2021最終章 おい、もう2022の1月終わるぞ。 って思いますよね。 僕もそう思います。 どう言うこと??? そんなこんなで2021年 最初に行ったライブでもあり 人生で初めて見たcolormalさんでした。 この日ライブ前すぎてあんま記憶ない笑 確か7/18心斎橋ANIMAにてでした。 イエナガさんのスペース配信で 土曜日ばかりにライブがあることを嘆くと 日曜日にライブがあるということを聞き 即日で予約しました。 結構なバンド数出る対バンイベン

          cとの遭遇 ライブレポ2021

          Jazz master's Counterattac 逆襲のジャズマスター

          ライブ備忘録2021年!その2 恐ろしいことに12月から遡ると一番近いのが 8月9日のライブでした。 8月のライブは梅田シャングリラにて 周年イベント、それぞれのシネマでした。 目当ては一番目のcolormalさん。 なぜか忘れましたが、Twitterにて 「延命」のプリプロ音源やらライブ音源が 回ってきて、すげぇいい曲やなって思って ハマってました。 もしかしたらよだかさん繋がり? そんな梅シャンは学生時代に遡ります。 当時所属してたサークルが、ジョイコン 学外のサーク

          Jazz master's Counterattac 逆襲のジャズマスター

          The Telecaster Never Dieテレキャスは2度死ぬ

          ライブ備忘録2021年!! そんなことやったことなかったけど。 コロナ禍が奪ってった「当たり前」 ライブハウスで轟音を聞くこと。 そんなコロナも落ち着きを見せた2021 ←いやもう2022の1月が終わるぞ たくさんのライブを たくさんのライブハウスで見た。 多分人生で一番ライブハウスでバンド見てた年 学生時代軽音サークルでしたが 校内の多目的ホールを借りて行う ライブ擬ばかり。 年に数回ライブハウスのライブが あるくらいでした。 そして滅多にライブハウスの ライブは行かなか

          The Telecaster Never Dieテレキャスは2度死ぬ

          転調について

          どう思います すんごいざっくばらんな話題ですが 転調と一口に言えどたくさんございます 全然違うキーに移調するもの、 マイナーからメジャーに移調するもの そして1音ないし半音転調するもの 最もポピュラーで好まれるのは 最後のものじゃないでしょうか。 誰にでもわかる転調。 僕も全然聴く分には好きですが 作り手としては悪手だと思ってしまうのです。 なんだかんだ思考停止、やれることねぇ っていう感じに思えて悔しいので 私の曲たちは二番終えると大体間奏落ちサビ 大サビという展開が多いで

          転調について

          My first Fender

          ギターの話をしよう ギターを始めたのは大学に入ってから かれこれ7年ほどの月日が経ちました 速弾きなんて一向にできる気配すらないけど コード、オクターブ、ペンタ、カッティング それっぽいアルペジオで誤魔化してきた7年間 最初のギターはFenderでした。 そうMy first guitarでありMy first fenderだったわけです。 関関同立以上ならギブソンのフライングVのマイケルシェンカーモデルで、それ以下の大学なら 安めのギターという条件で父が与えてくれたのが 2

          My first Fender

          好きなコードについて

          音楽好きに良くあるテーマ「好きなコード」 まずコードには大きく2種類 バレーコードとオープンコードがあります。 バレーは人差し指で 1〜6、5弦一気に抑えるコードで オープンコードはその対にあるものです 僕はバレーコードよりオープンコードが好きです と、いうよりバレーコードが苦手です。 なんかすごい閉塞感というか あったかみがないというかそんな気がします。 そのオープンコードの中でも特に 底抜けに明るいDが好きで、 その中でもDadd9とDonFが好きです。 Dadd9はオー

          好きなコードについて