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マネーフォワード公式note編集部の1年目を振り返ってみた

Yuki Hayakawa
これはマネーフォワードアドベントカレンダー2020🎄の23日目の記事です。さまざまな職種のメンバーが今年を振り返ります!

マネーフォワード公式note編集部の早川です。
マネーフォワードは今年、カルチャー担当、採用担当、広報担当の3名からなる編集部を発足して、本格的にnoteの運用をはじめました。おかげさまで先日はnote社からも取材いただけるなど、飛躍の年になりました(自画自賛w)!

しかしここに至るまでには紆余曲折があり、兼任という形でnoteの運営に携わっている3人が、互いに協力しながら少しずつ課題を改善してきた気がしています。そこで今回は、1年目となるマネーフォワード公式note編集部が今年取り組んだこと、気付いた点などを改めて振り返ってみたいと思います!

コンセプトもガイドラインもない…カオス状態の立ち上がり

マネーフォワードがnoteの法人契約(以下「note pro」)にしたのは、今年の3月です。すでに無料版でnoteを使い始めてはいましたが、当時はそれ以外にも発信媒体がいくつかあり、分散してしまっているという状態でした。それらを1本にまとめることで発信力を強化しようとしたのが、note pro移行のきっかけとなります。

しかし、ここで問題が起こります。

まずはじめに編集部を立ち上げたのですが、なかなかコンセプトやガイドラインが決まらず、記事を書いてくれるメンバーをサポートする役割もうまくできず…当時を思い起こすと、とにかくカオス状態でした。そのため、アウトプット(=記事量)も思うように出せません。「note proに移行した意味ってなんだったんだろう」と、モヤモヤする日々。そして3月に契約してから、数か月が経とうとしていました。

敗因としては、編集部3人がそれぞれ兼任状態にある中で、なかなか「自分ゴト」としてボールを持ちづらかったこと、またそれぞれの役割分担があまり明確ではなかったことと考えています。

役割分担も新たに、新生編集部の誕生

そんな状況に動きがあったのは7月。

まず採用部が、全員でnoteで記事を書いていくことを宣言してくれました!それと同時に、「このままではまずい」と一念発起して、コンセプトとガイドラインをまとめます。

noteガイドブック

そして曖昧になっていた編集部内の役割も、主にカルチャー担当の金井がマネーフォワードのMVVC(Mission / Vision / Value / Culture)観点でのチェックと社内報の対外発信、採用担当の土江が採用部発信の取りまとめ、広報担当の早川が全社視点で打ち出したい記事を発信できるようなサポート、といった形で分担することになり、ようやくマネーフォワード公式note編集部の土台が完成しました!

みんなでnoteを盛り上げる取り組みもスタート

編集部として機能しはじめるのと比例するように、記事量もどんどん増えていきました。そしてビジネスメンバーに偏りがちだったnoteが、そのうちエンジニアやデザイナーなどからも「発信したい」と相談をもらえるようになり、徐々に発信の幅が広がってきた気がします。

めっちゃ嬉しい…!!!

たくさんのメンバーがnoteを書きはじめてくれたので、編集部では書いてくれた人が「書いてよかった」と次に記事を書くモチベーションに繋げられるような取り組みをスタートしていきました。例えば、執筆した本人が記事に対する想いとともに社内チャットに投稿する、「noteチャンネル」をつくってそこにすべての記事に対する感想を書いていくなど、自然にみんなが盛り上がる工夫を進めてみています。

改めて、編集部1年目の振り返り

そんなこんなで走ってきた1年。

3人で兼任していることを、うまく回らない理由として悩んだ時期もあったのですが、実は困ったときにお互いをサポートしあえるし、それぞれの視点があるからこそ偏りがない運営ができているんじゃないかなと、今はむしろありがたく思っています。

この場を借りて、金井さん、土江さん、いつも本当にありがとうございます!!(恥ずかしいから直接は言えないw)

そして改めて振り返ってみたら、1年間で120記事以上を公開することができました(2020年12月23日時点)!アドベントカレンダーのおかげもあり、この12月だけに絞ると、なんと1日に1本(!)のペースで記事を公開できています。

みんなで発信する、つくりあげるnote

note proのカスタマーサクセスチームからの一言で、はっとする瞬間がありました。それは「マネーフォワードのnoteは ”カンパニーオール感” があるよね」という言葉

たしかにマネーフォワードは、「みんなが発信する」という土壌ができている気がします。みんなで発信する、つくりあげるnote。手前味噌ですが、素敵なカルチャーだなと思っています!

独断と偏見で選ぶ、編集部ピックアップ記事

ここで、私が今年noteを運営してきた中で、印象的だった記事をいくつかご紹介します。それぞれ執筆者に、記事を書くことになったきっかけと公開後の感想も聞いてみました!

まずは、コロナ禍におけるマネーフォワードの新しい働き方についての菱沼の記事。会社の重要な意思決定を、試行錯誤している様子まで含めて、ここまでオープンにするということに驚きました。この記事は多くの方に読んでいただき、ありがたいことだなと思っています!ちなみに12月からは、人事本部がPeople Forward本部にアップデートし、菱沼がその決意表明をしていますので、ぜひそちらもお読みください。

きっかけ:この記事を書いた当時は、世の中で「リモートワーク礼賛」な意見やコメントが飛び交っていました。それは働き方の変化としてとても重要な動きである一方で、マネーフォワードでは、オフラインでコミュニケーションを取っていくことの重要性や、そうしたことを大切にしてきたいねという議論が沸き起こっていました。話題作りのために極端な事例を取り上げるのではなく、どんな会社を作りたいのか?どんなカルチャーにしていきたいのか?という議論と共に働き方を論じたプロセスを見てもらえれば、マネーフォワードの本当の企業文化を知って頂けるかと思い、思い切って内情を書いてみました。
公開後:転職して来られる方や、新卒採用でエントリーされる方にたくさん読んで頂き、とても前向きなイメージを持って頂けた気がします。決して派手な事例を披露したわけではなく、地道なコミュニケーションの軌跡を綴っただけなのですが、そういう背伸びをしないスタンスが受け入れてもらえることがわかり、非常に勉強になりました。今後もこういう等身大の姿を発信していきたいと思います。

次は、大手企業から転職して、さらに今年新たなチャレンジを続けている法務 村井の記事。彼女の記事はどれを読んでも個性がにじみ出ていて、実に味わいがありますw。最近記事を書いてくれていない気がするので、いちファンとして次回作を期待していますね!

きっかけ:自分の経験を踏まえて、スタートアップ企業への転職を考えている方への参考になればと思ったのがきっかけです。それが、当社への応募やキャリア相談につながればいいなぁと考えておりました。
公開後:応募やキャリアのご相談へのお申込みも含めて、社内外から「note読んでいるよ」とお声がけいただくことが増えました。そこから実際に入社いただいた方も!人生で初めてインタビューを受けたり、社内での異動、新たな業務へのチャレンジの契機ともなりました。発信することで自分の考えを整理したり、自分のコンディション(調子がよいときは筆が進む。笑)を知ることもできました。

続いて、知的障害のある弟さんにとってのお金のデザインを考察した、UXデザイナー ちゅうさんの記事。内容に対する感動とともに、「自分にしかできないことでお金の課題を解決するってどういうことなんだろう」と考えさせられました。ちゅうさんはマネーフォワード・デザインnoteにも記事を書いていますので、そちらもご覧ください!

きっかけ:何かみんなに刺激になるような記事を書こうと思ったのがきっかけです。特に弟のことを隠していませんし、自分にしか書くことのできないことだと思ったので。お金のこと書こうと思ったのは、弟のお金事情を親といろいろ話しているからでした。マネフォのデザイナーとしてどう考えて、どう向き合ったらいいかなと思って書きました。
公開後:取っつきにくい話題だとと思ったのですが、特に社内からの反響があって驚きました。自分よりもお金に関することに詳しい方たちが、「お金」のあり方を考えなおすきっかけになったと言ってもらえて嬉しかったですし、書いてよかったなと思いました。誰かの言葉で「noteはインターネットに貢献する気持ちで書くべき」とありましたが、自分も少しは貢献できたのかなと思います。

こちらは、拠点立ち上げから組織づくりを担当してきた、マネーフォワードベトナムCOO Shawnの記事。マネーフォワードのMVVCは海外拠点でも浸透しており、それが現在のベトナム拠点の拡大やメンバーのリテンションの高さにつながっているのだなと思いました。ベトナム女性の日にプレゼント配りをやめたという先進的な取り組みをした記事も個人的には甲乙つけがたく好きなのですが、今回はよりマネーフォワードらしさを感じられる記事をピックアップしました!

きっかけ:マネーフォワードがベトナムに開発拠点をもっていること、ベトナムでも日本と同じ熱量でサービス開発に取り組んでいると伝えたかったからです。オフショア開発ではなく、サービスづくりをしていること。人と技術に投資しているというポジティブなメッセージを発信していきたいなと思っています。
公開後:記事の執筆を通して、暗黙知を言語化できたのがとても良かったです!自分たちの強みや、伸ばしていきたい部分の解像度が高まりました。メンバーの助けを借りてベトナム語で記事を発信することもあるのですが、読んで共感してくれた人が、ジョブに応募してくれることもあり、嬉しいです。

最後に、CTO室が書いてくれた、グローバルメンバーの記事をピックアップ。生まれ育ったところとは異なる国で働くってすごく大変だなと思うのですが、マネーフォワードのグローバルメンバーは毎日とても楽しそうに働いていて、こちらがいつも元気にさせてもらっています!今回はCTO室を代表して、秋山からコメントをもらいました。

きっかけ:CTO室って意外と面白いことをやっていると思っているので、室長としてメンバーのプレゼンスを上げたいな、もっと目立たせてあげたいなと考えてました。そこで前期のはじめに、外部発信していこうっていうチーム目標を入れました。いくつかテーマがあったのですが、唯一形になったのがこのグローバルメンバーについての記事ですw
公開後:けっこう反響をもらえて、率直に嬉しかったです。これからグローバルメンバーがどんどん事業部側へ巣立っていくのですが、社内の相互理解のきっかけになるといいなと思っています。アンケート取って執筆してくれたシャオさんラムくんの二人も、発信することを楽しんでもらえたみたいですし、記事が出たときは嬉しそうで頑張ってもらってよかったです。私自身については、もっと自ら発信していかなきゃなって気持ちになりました。

以上、ここでは紹介しきれないほどたくさんの素敵な記事があったのですが、勝手な独断と偏見で選ばせていただきました!

パワーアップしたマネーフォワード公式note編集部

私たち編集部は、「マネーフォワードのファンになってもらいたい」という想いで日々運営しています。そしてnoteという場所を、マネーフォワードに対して少しでも興味を持ってくださった方々が「ミッション実現に向かう私たちの想いや価値観」 を感じられるようなところにしていきたいと考えています。

今年はマネーフォワードのみんなのおかげで、本当にたくさんの記事を公開することができました。これからも「noteで発信しよう」「書いてよかった」と思ってもらえる運営を目指していきます!

最後になりましたが、12月からは採用部 富田もジョインして、編集部がパワーアップしています。今思えば、先ほどご紹介した「採用部がnoteを書いていくよ宣言」も富田が執筆してくれていました。これもなにかの伏線だったのでしょうかw。

まだ発足1年目、よちよち歩きの編集部ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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アドベントカレンダー24日目は、スマートキャンプBOXIL EXPO事業本部 池間の「オンラインイベントを100本以上運営した話」をお送りします!お楽しみに!


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Yuki Hayakawa
マネーフォワードのコーポレート広報。新宿ゴールデン街勤務から一念発起して大学卒業後、省庁→出版社→外資系ゲーム会社を経て、現在。昭和で退廃的な薫りが漂う漫画、伝統芸能、天体観測、廃墟が大好物。将来の夢は日本料理屋をひらくこと。