見出し画像

「トビタテ!留学JAPAN」 37歳は年齢オーバーで「離陸不可」🤣

ども!8月からヨーロッパにしばらくお世話になるMomoです。

欧州にお住まいの方、旅行・留学するご予定の方、仲良くしてください!


自虐ネタに事欠かない37歳、欧州へ離陸間近

noteへの2回目の投稿。早々に強烈な「身の上話」をぶちまけて良いのか?
37年も生きていると、人生、谷間が多すぎてボッコボコ。
何故、人生はこんなにうまくいかないのか?
思わず、自虐ネタを披露したくなりますが、皆様からドン引きされそうなので、3回以降にします。

「穴場」のヨーロッパ修士留学制度

9月から2年間、EUの奨学金制度で、デンマーク&英国の大学院の修士課程で学びます。

通常、修士課程は、イギリスは1年、デンマークは2年。

ですが、私は、個別の大学院に出願したのではなく、EUなどが運営する大学院の修士課程「エラスムス・ムンドゥス修士課程ジョイントディグリー」(Erasmus Mundus Joint Master Degree)で学びます。

2年間でデンマーク&ロンドン&もしかしたらプラスもう1か国=計3か国で学び、1つの学位を取得する予定です。

現在、このプログラムで約210の修士コースがあるようです。
単なる「返済不要の奨学金」以外にも「嬉しい特典」が✨

👀学ぶ意欲をくすぐる修士課程がわんさか! EUに感謝😍

日本では知名度が低いので「穴場」の奨学金制度でオススメです!
しかも年齢制限も無い!!

37歳で修士留学しようとすると、日本で応募出来る奨学金はかなり限られます。
例えば、文部科学省が展開する奨学金制度「トビタテ!留学JAPAN」。
「留学開始時に30才以下」
という規定😑
37歳は年齢オーバーで「トビタテません」!
「離陸不可」✈です🤷‍♂️

日本の平均寿命(2023)は、男性 81歳、女性87歳。
私は平均寿命まであと50年あるのに、「日本学生支援機構」(JASSO)や「トビタテ」の奨学金は、年齢制限のせいで応募すら不可🤷‍♂️
そんな時、手を差し伸べてくれたのはEUでした🙌

なぜ、EUのエラスムスには年齢制限が無く、トビタテやJASSOには年齢制限が有るのでしょうか?🤨

私はErasmus Mundus Master's in Journalism, Media and Globalisation(エラスムス・ムンドゥス・ジャーナリズム)というコースで、ジャーナリズムを学びます。
 
「ジャーナリズムなんて関係ネェ!」という方が大半でしょう。
が、仮に専攻した場合、こんなカンジで勉強できます😉

【修士1年目】
▼半年間か1年間は、デンマークの大学院(オーフス大)デンマーク最古かつ最大のメディア・ジャーナリズム学校(DMJX)
▼世界各地にある協定校への交換留学が決まったときは、デンマークは半年。その後の半年は、別の国の大学院へGO!

【修士2年目】
研究分野によって4か国の大学院から選べる。
①イギリス最大規模のジャーナリズムの名門「ロンドン大学シティ校」
②メディア分野研究で世界1位と評される「アムステルダム大学」
③ヨーロッパの中でも最も古い大学の1つ「プラハ・カレル大学」
④ヨーロッパを代表する名門の1つ「ミュンヘン・ルートヴィヒ=マクシミリアン大学」

▼その他、生活費や、2か国の就労ビザ(私の場合は、デンマーク3年&イギリス2年)――などの特典付き。

が、倍率が高すぎて3月1日、「お祈りメール」という名の「不合格通知」が届いた😱

3月1日、大学院から「お祈りメール」

冒頭から「合格者風」を吹かせて、2回目のnoteを書いてますが、合格発表日の3月1日午前11時。
メールを開いた途端、「え?」


「絶対に合格している」と信じていた。
だから、この大学院プログラムにしか出願していなかった。

Once again thank you for your interest in our Mundus Journalism programme. Please find the selection result attached.

Kind regards,
The Erasmus Mundus Journalism Selection Committee

メールに添付されていた不合格通知書はPDF3ページにも及びました😭
けど、何度読んでも、納得がいかない。
不合格通知が信じられず、即日大学院の入試委員会に連絡。
結果的に「合格通知」を貰いましたが、3月1日から12日間、大学院の入試委員会と攻防が続きました😑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?