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人生いろいろエッセイ

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#書く習慣1ヶ月チャレンジ

知らない世界の言い分が聞けるねほりんぱほりん

いよいよ始まりました!ねほりんはぽりんseason8! もう8ですよ!やっぱり世の中の人は自分の知らない世界のリアルの声を知りたいんでしょうね。わたしもだけど。 ちなみにねほりんはぽりんとは モグラに扮した二人は視聴者が聞きたいことをズバズバ聞いてくれるし、ブタに変身した当事者たちはブタの安心感からリアルトークをしてくれる。 転売ヤー、派遣型風俗ドライバー、元刑務官、売れないホスト、サレ妻、サレ夫などなど、かなりディープな体験をしているであろう人たちがゲスト。 壮絶

DAY30 書く習慣1か月チャレンジ完走。振り返ると自分が見えて笑える

「書く習慣」という本をメルマガでおススメされておススメされるままに読み、読後、猛烈に書きたくなり、巻末にあった30日分のテーマに沿って、いろいろ書き綴り、自分を客観的に見つめ直す機会になった。 テーマが決まっていると意外と書けたりするとのことでテーマに沿って毎日つぶやいてみようかと思ったが、ちょいちょい書きたい内容が出て来て、 テーマで書くときは ・疲れてあまり書く気がおきない ・忙しすぎてnoteを書いている暇がない という理由で書いていたため、著者がおススメしていた

ほろほろ鳥の卵は醤油いらず

友人宅を訪問した際、玄関にどんと段ボール箱があった。 無造作に開けられた段ボールの中をなんとはなしにのぞいてみると、小ぶりの卵たち。 日本全国にさまざまな食関連の知り合いがいる友人宅には見たことがない食材が盛りだくさん。普通の卵ではないだろう、なんだろうとよくよく見てみると、先が細いしずく型。 手にのせてみると一目瞭然。 ツンツンとつついてみるとものすごく固い。 すると友人が 「おお、気づいたな!ほろほろ鳥の卵だよ。トリじゃなくてチョウと読む」 と読み方にものすごい

テロレロレロレンがかなり心地いい

新大阪から東京に向かう東海道新幹線乗車時のルーティンは1時間35分後にアラームを鳴らすこと。 新大阪からでて1時間45分後、新富士駅通過前後に美しい富士山がみられるのだ。 夏の富士山よりも雪を抱いた冬の富士山のほうが好きなのだが、それでも富士山を見られるなら寝てる場合じゃないとばかりに必ず、拝ませていただく。 山頂までくっきり見えた日はなんとなく縁起がよいような気分になり、仕事もうまくいくような気がするのだが、今回のように山頂に雲がかかると、ちょいと今回は何かありそうだな

おしゃれ番長グッズはGoogleレンズでは見つからない

初めてのドンペリが衝撃のまずさで幕をあけたパーティー 主催者がおしゃれさんで音楽に精通している人ということで、一代ムーブメントをおこしたシンガーソングライターやファッションデザイナー、評論家などなど、とにかくおしゃれさんたちが集っていた。 おしゃれさんたちは一般人が決して選ばないような服の形や色を華麗に着こなしてることで、とにかくおしゃれすぎてまぶしい。スタイルがいいからなんでも似合うんでしょ?というのは大間違い。 背が低い、高い、太っている、やせている、手足が長い短い

東京駅でDo you want me to ~

東京駅の丸の内出口を出た瞬間、照り付ける太陽がまぶしい。 足元からじりじりと熱さが体に伝わり、日陰に早く移動したいと思うも、東京駅にくるとどうしても美しい赤レンガがみたくなって皇居に続く真ん中の道を歩いてしまう。 暑いだろうなと外に出た瞬間、目線の先にゆらゆら揺れるもの発見。 かげろうが見える・・・と思っていたら、なんと水盤。 横にあった看板をみると見た目の涼しさと打ち水効果を狙った東京駅の夏の風物詩だそう。 しかもこの水盤、縦22m、横15mとかなりの大きさがあり左右

おさげ高校生

東京で10時のスタートの打ち合わせが決まり、いつもなら前泊してホテルで優雅に朝ごはんを食べてエネルギーチャージしてからのぞむところだが、インバウンドの回復と夏休みがばっちり重なった8月上旬はホテルの空きがないばかりか、あいてても驚きのお値段。 コロナ禍の低価格にすっかり慣れてしまった金銭感覚ではどうにもこうにも泊まる勇気がでない。ということで、やっぱりデフレ脱却には程遠い生活をしているものとしてはひとまず体力だけはまだあるので、7時ちょいすぎの新幹線に乗ることにした。 在

竿灯まつりのトラウマ

先月の大雨の被害で開催が危ぶまれた秋田県を代表する竿灯まつり。 復興途中で祭りの余裕がないという人もいるだろう。 賛否両論あれど、五穀豊穣、長寿、健康などを願うお祭りはやれるならやるべきだし、提灯がゆれる美しい景観にしばしの癒しをもらえるだろうし、観光関連に従事する人にとっては稼ぎ時だから中止となると痛手。 ということを考えると、開催できるのであれば開催してほしいと思っていた。 竿灯の提灯に癒しと書いたが、こと自分に関しては癒しというより恐怖で今でもテレビで見るたび身震

男が萌える「私にはあなたしかいない」というパワーフレーズ

コロナ禍で平日ルーティンに組み込まれたのが「朝ドラ」である。 現在、NHKBSプレミアムでは 7:15~ あまちゃん再放送 7:30~ らんまん と豪華二本立てで、前半はニタニタしながら、後半はたまに涙ぽとりとさせながら朝ごはんタイムを楽しんでいる。 本日も天野あきちゃんが所属するGMTの ♪暦の上ではディセンバー、でもハートはサバイバー♪ を聞きながら、 「相変わらず、意味不明~」 と言いながらもついつい口ずさんでしまう歌を作る、クドカンってすげ~よ独り言を言いなが

スタッフ間の連携が高級ホテルのすばらしさなのに

外資系ホテルブランドの日本初上陸の地としてよく大阪が選ばれる。 あのリッツカールトンも大阪からスタートし、すでに開業25周年。 老朽化が進んでいるかと思いきや、リッツ―カールトンらしい英国風のゴージャスな邸宅は健在。お金をかけて、水回りやじゅうたんをリニューアルしたとはいえ、やはりスタッフひとりひとりの気配り、清掃のたまものだろう。 高級ホテルにいくとコンシェルジュからフロント、レストランスタッフ、ドアマンまでスタッフ教育が行き届いていることに感動する。 客室数が300

年を取るほどに三人寄れば文殊の知恵

友達100人できるかな~♪なんて歌いながら、友達が多い方が自分の価値があがると勘違いし、多ければ多い方がよいと、みんなに笑顔を振りまき、誘われればホイホイとどこにでも出張り、メルアドや電話番号を交換していた20代。 みんなでわいわい楽しく過ごすのがとてつもなく楽しかった。 結婚や出産ピークがくるとだんだん込み入ったお悩みが出てきて、1対1で会うことが多くなる。ここで友達100人がだいぶ淘汰されたような気がする。 そして40代の今、なぜか3人単位が多くなった。 特にお気

コーヒーとせんべいおごるよ

コロナ禍でありとあらゆるものが禁止された中のひとつに試食がある。 たかが試食されど試食。 一口サイズの本当に試す程度の試食から、丸ごと一つ食べさせてくれる大盤振る舞いのものまであるが、どちらにせよ試食というのはなぜかおいしく感じるものなのだ。 空腹でなくても、販売員の説明を聞いたりしているだけで妙に共感してしまいおいしく感じたり、ちょっとした立ち食い感覚がおいしくさせたり、何より、説明員の一生懸命さに心打たれ、結果、買ってしまうのである。 特に空港や駅などお土産選びを

比叡山ドライブウェイの通行料は高いがヒーリング効果は抜群

テレビをつければ「記録的猛暑」 ラジオを聞くと「暑いですね~、いかがお過ごしですか」 いかがも何も暑いに決まってるがな~とラジオに向かってぶー垂れてしまうし、画面越しの暑さももうおなかいっぱい。 海にいっても大混雑、川にいきたくても駐車スペースがあって、人がいない穴場スポットなんて知らない。気軽にいけるところないかな~と思っていたところに、アナウンサーが中継先から 「今日の比叡山、涼しいとはいえませんが、快適です!」 というではないか!涼しいとはいえないなんて正直でよ

テレビがないサウナで「ととのう」

汗と毒素を出す苦行、もしくは修行、いや拷問に近い状態で利用していたサウナ。極限まで汗を出し、もうこれ以上は無理という限界までサウナに入り、キンキンに冷えた水風呂にずぼんと入り、口から魂が抜け出たような浮遊感が病みつきになり、くたくたに疲れて帰っていた話は昨日のnoteにて。 サウナにテレビはいらないすっかりサウナで「ととのう」にはまってしまい、サウナに入りたい病にかかり、おそらく10秒動線はないであろうが近所にあるスーパー銭湯にいった。 平日の昼間にいけば、すいているかと思