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痩せるための絶対条件を満たしてますか?

こんにちは!
トレーナーの安田由紀奈です。

出産から早くも2週間が経過しました。
体重も体型も妊娠前に戻りました!!

どんなことをしたか?
この記事では産後に限らずどんな方にも有効なダイエットの方法を紹介します。


目次
*痩せるための絶対条件とは
*綺麗に痩せる方とやつれる方の違い
*ダイエットにオススメ食材7か条
*減らすべきものは〇〇
*隠れ肥満の方がこれからするべきこと
*ダイエットが続かない方へ



痩せるための絶対条件


なぜ痩せないんだろう。そんなに食べてないのに.....。
という方が大勢いらっしゃいます。

そんな方にお聞きします。
Q.1日何キロカロリー摂ってるか調べたことありますか?
Q.タンパク質、脂質、炭水化物はそれぞれ何g摂れているか把握してますか?

オンラインダイエットプログラムを利用してくださる方は最初のカウンセリングで
「食事制限してるけど痩せません」という方もいます。

しかし大概がカロリー計算や栄養のg数を把握してません
つまり「食事制限してるつもり」なのです。
これはすごくもったいない!!

そのほかには「カロリーを気にして食事をしてなかった」という方もいます。

「運動不足」が太った原因と勘違いしてる方もいますがほとんどが食事に原因があります。

どちらもただ「太った本当の原因を知らないだけ」なのです。
知り、理解し、実践すればこれまでお先真っ暗だったダイエットに光が差し込みます。


痩せる絶対条件は
摂取カロリー<消費カロリー

にすること。


この消費カロリーには1日の活動消費カロリーも含まれるので
たとえば2000キロカロリーの食事をしても
基礎代謝と1日の活動代謝(運動や通勤や家事など)で2500キロカロリー消費してると500キロカロリーのマイナスが作られるので痩せます。


反対に1500キロカロリーの摂取でも消費カロリーが1200キロカロリーなら300余るので太ります。

この消費カロリーの具体的な数字は実践しながら把握しなければ分からないのが現状です。


あまり食べてなくても消費カロリーが低く
摂取カロリー>消費カロリー や 摂取カロリー=消費カロリー
になってると痩せない、現状維持です。

もっというと栄養が摂れていないと代謝がうまく回らないので痩せスイッチが入りません。

まとめると
*摂取カロリー<消費カロリーを作る
*タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンミネラルを必要量摂取する
(どれかに偏ったりしないこと)

が必須です。



綺麗に痩せる方とやつれる方の違い

体重は減ったから痩せたはずなのにメリハリもないしなんだかやつれた感じ...
という方がいます。

まず覚えていて欲しいのが
体重と見た目は必ずしも比例しない、ということ。

体重の内訳が脂肪が多いのか筋肉が多いのかでこれほど見た目が違います。



本来のダイエット目的はなんでしたか?
*着れなくなった服が着たい
*脚を細くしたい
*お腹をへこませたい
*太ったと言われたので見返したい
などでしょう。

これらの達成に体重の数字は必要でしょうか??
見た目が変わりその付加価値として体重も減っていたというのが好ましいです。

体重に一喜一憂してしまう方にお聞きします。
*体重は3キロ減、ウエストマイナス7センチ
*体重は5キロ減、ウエストマイナス3センチ

どちらがいいですか?

他者から見たら前者の方が痩せて見えますし実際にサイズダウンしてます。

筋肉は重たいです。
しかし見た目は脂肪の3分の1なので引き締まって見えます。
筋肉をできるだけ維持したまま脂肪を落とすことができると代謝も下がりにくいので「痩せやすく太りにくい体」になります。

筋肉を大幅落としながら脂肪も落とすと体重は減りますが代謝も下がるので
「痩せにくく太りやすい体」になります。

ではどのようにすれば
「痩せやすく太りにくい体」が作れるのか。

それは限られたカロリー内で栄養をしっかり摂ることです。

「痩せやすく太りにくい体」...タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンミネラルを摂取してる

「痩せにくく太りやすい体」...タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンミネラルを無視して偏りのある食事をしてる

摂取カロリー<消費カロリーでも
偏りのある食事をしてると、筋肉も落ちやすくだんだん代謝が落ちてさらに
「痩せにくく太りやすい体」
となってしまいます。

「太りやすくなりながら痩せていく」という意味わかめなダイエットです。
その典型例な食事が
*ヨーグルトにフルーツにスムージー
*食パン1枚にコーヒーだけ
*グラノラやコーンフレークやカロリー○イト

などです。
もちろんジャンキーなものは論外ですが。。。


上記のものは糖質や脂質に偏りダイエットに1番必要なタンパク質がありません。
これは勉強あるのみです!!



ダイエットにオススメの食材7か条


ダイエット=食事制限
ダイエット=質素な食事
というイメージをお持ちの方はダイエットが辛くて続きません。

ダイエットとは健康的な食生活をすることでありストレスを感じながらするものではありません。
この健康的な食生活の目安となる食材7か条を紹介します。


【まごはやさしい】

以下の食材を毎食とり入れて見ましょう。
特に「ま」「さ」は重要です!


豆類=植物性たんぱく質を補ってくれる食材です。良質のタンパク質やミネラルが豊富

ごま、ナッツ類 = **アンチエイジングにも効果的と言われるビタミンEが豊富。ナッツは間食にもオススメ


わかめ、海藻類=
ミネラルが豊富。ミネラルは、5大栄養素の1つで人間の体を構成する役割を持ち、体の働きを調節・維持するために必要な栄養素


野菜=
ビタミンミネラルが豊富、緑黄色野菜がオススメ。根菜類は糖質が多いので摂り過ぎ注意。


魚=
タンパク質、DHAやEPAも豊富で良質な脂質。鯖やイワシなどの青魚がオススメ。


しいたけ、キノコ類=食物繊維が豊富で腸内環境を整えてくれる。ほぼカロリーがないのでカサ増しにもオススメ。


芋類
=芋類に含まれる炭水化物は精製されていないので体にいい成分がそのまま。ビタミンC、食物繊維も豊富。糖質が多いので食べ過ぎ注意だがお菓子よりははるかに体に良い。


*魚の代わりにお肉
*卵も加えても良い
*芋類を少なくして米を入れても良い



隠れ肥満の方がこれからするべきこと


こちらの記事は単品でも購入できますが
ダイエットマガジン(1000円)を購入の方が断然おすすめです。
*1回買取型で課金なし
*記事が今後も増えます
*現時点で約60記事

筋トレメニュー盛りだくさんのマガジンもオススメです(*^◯^*)


残り3章
*減らすべきものは〇〇
*隠れ肥満の方がこれからするべきこと
*ダイエットが続かない方へ


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