小さな一歩でも踏み出すことで見える景色はぐっと変わる
「書く仕事がしたい」と宣言したnoteを書いてから1ヶ月と少しが経った。
この記事は、「本当にやりたいことは書く仕事だ」という私の気持ちを自分自身で認めるために書いた。
だから色んな人の目に触れるこの場所で公開できただけでも良いことだった。
だけど思っていた以上に色んな人に読んでいただけて、応援コメントだったりをたくさんもらった。
私が影響を受けた本『書く仕事がしたい』を読んでライターになることを決め、現に活躍されている方。
本業で会社員をするという保険をかけながらライターをしている方。
私と同じでライターになりたいという夢を追いかけ始めた就活中の学生の方。
私にずっとライターを勧めてくれていた友達など。
どれも本当に嬉しくて何回も読んだ。
また、こういったコメントをもらったことで、「あぁ、やっぱり書くの好きやな」って改めて思った。
自分の中にある想いを、嘘偽りなく書いた文章に乗っけて世に出して、それが誰かに届いて、その誰かに良い影響を与えられる。
私は書くことで得られるこの感覚がめちゃくちゃ好きだ。
もっと味わいたいって思う。
最初に書いた通り、1ヶ月半が過ぎて、ライターの勉強をバリバリしているかというと、、そうではない。
今は転職活動に励んでいる。
あれから、毎週エージェントの方と面談をしたり、面接対策をしてもらったりして、ここ最近は面接を連続で受けている。
窮屈なスーツに身を包むのも嫌だし、慣れないパンプスのせいで靴ずれもしたけど、ありがたいことに内定をいただけた会社もある。
まだ志望度が高い企業があるのでもう少し転職活動は続けるけど、無事終えられたら、知識をつけていって、クラウドワークスの簡単な案件から応募していきたいなと思っている。
あとは継続的にnoteやサイトで書きたいことを書く。
セミナーを受講してみるとかも。
(これはライターの佐藤さおりさんから、Twitterでアドバイスをいただきました。ありがとうございます、、!)
小さな一歩だったかもしれないけど、宣言する前とした後では見える景色が違う。
宣言する前は、自分だけがこんな風にずっとモヤモヤしたまま、挑戦するのかしないのかくすぶっているんだろうなと思ってた。
だけど、私みたいに悩んでいる人や、他のことと両立しながら頑張っている人もいるんだと実感できて親近感が湧いたし、同時に勇気ももらえた。
また、今まで書いた記事や今回もらったコメントを読む中で、現時点での私の書く文章の強みは「本音をさらけ出せる」ところかなと思った。
本音を入れて伝えることで、多くの人からの共感を得られやすいし、心に訴えかけられることができる。
自分の中での「書きたい文章はこういうの!」っていう理想像は持っているから、私らしさや強みみたいなものはこれから作っていきたい。
何かやりたいことや夢があるけど一歩踏み出せないって人がいたら、とりあえず宣言してみてほしい。
あえて人に注目される状況を作ることで、自分自身に良いプレッシャーをかけることができて腹をくくれる気もするし、何より自分の気持ちにもう嘘がつけなくなる。
あとは、今回の私みたいに、応援してくれる人が出てきたり、同じような状況の人と繋がれて行動するモチベーションにも繋がる。
ひとりで頑張るのもいいけど、誰かとのそういう繋がりを持っておくのも大事。
今後は、書く仕事をするために取り組んでいく中で何か進捗があればnoteに記録していきたいなと思う!
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