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つれづれエッセイ

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創作関連覚書だけど、おそらく書評とかネトフリ感想とかも入ってくる、そういったもののまとめ。
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2023年1月の記事一覧

おおごと

おおごと

これも何度も言ってる気がするんだけど、統一教会のことを含めて、たいへんなことだよね。

たいへんな、おおごと、だ。

という認識の人はすごく少ない感じがしている。統一教会が一つのパターンであることを知っているか否かはすごく大事だ。似たような組織が世界にたくさんある。ウクライナのネオナチ、みたいなやつ。

でも、そんな話しても全然通じないんだよな。数年前から。

私はなんだかんだいって最悪のところま

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文化

文化

今日は日曜日だけど打合せで品川プリンスホテルのラウンジで某社新入社員の若い女子と話をしてきて楽しかった。や、それだけなんだけど。他に特に話はないんだけど。仕事の話だしね。

帰ってきたらPTA書類をLINEで怒涛にやりとりし、あとせめて1pだけでもペン入れしようとしてるんだけど、お風呂入ったら眠いんだろうな。みたいになっているところだ。

こんなんやってたら戦争とかどうでもいいよね。どうでもよくは

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枠の内外

枠の内外

日本人が経験するアメリカの非道は、台湾有事だけではない。いままでもあったんだけど、あっというまに見えなくなってしまった。見ると怒られるんだ。だから言わないけど。それもファシズムだ。多くのひとは、ファシズムだと認識できない、漫然としたファシズムの中に暮らしている。

ひとの心には枠があって、その枠から絶対出てこないひとがたくさんいるんだ。311以降、私はそれを知った。多くのひとは、枠の外になんか興味

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気配

気配

ここのnote、最初は動画編集とかblenderの話してたんだけど、私がもともとこの10年ぐらい政治経済クラスタで情報掬ってる変態で、いつのまにか政治経済の話をしてて、ずっと「ショックドクトリンじゃん」っていう話をしてきた。あと統一教会の話とか、米軍とか、そういう話をしてきたんだけど、そろそろ危険かなあー?みたいに思ってるんですよ。その辺全部消してしまって、PTAの話でもしているか。

いや、本来

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bot

bot

白井聡の『永続敗戦論』にはbotがあるんだ。

永続敗戦論もたいそうなベストセラーだった。もう何年も前のだけど。これは文庫版。

やはり売れすぎてしまって漫画版も出てる。

似たようなテーマの書籍もすごく多い。

私が日本辺境論を読んでいたのは2010年。内容的には似ている。いずれも、対米従属のせいで酷い目に遭ってる、という話。

山崎さん以外はTwitterで語ることはほとんど辞めてしまった。堤

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変な夢みたいな

昨日は夢か現実かわからないような気味の悪い出来事があったので、書いておく。つーか、誰かに話したいのだ。たいしたことじゃないんだけど。

昨日はPTAで朝早くから学校へ行った。小雨だったから傘をさして歩いていったんだけど、細い田んぼ道で、前方から背の高い男性が歩いてきたのだ。傘をさしているんだけど、変な傘で、白いんだけどレインボーの反射のある傘だ。あんなの、あんまり見たことがない。白っぽい蛇の光沢っ

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固着

固着

政治や権威の問題にかかわっているとき、話をしているひとの親子関係が透けて見えるときがある。そのひとがとりやすい人間関係パターンが透けて見える、というか。親子関係でできた固着が透けて見える、というか。ひとは権威に自分の父親を投影しやすいからだ。

毒親って言葉がはやってからずいぶん経つけど、どんな理由であれ自分の子供に

「戦争行って」

って言うやつおしなべて毒親だ。「死んでくれ」と言うのと同義だ

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概観

概観

もうずっと何年もこの辺の書籍紹介してたんだけど、また紹介しとこう。愚痴言いそうなのをぐっとこらえて。

まず、全体的になにが起こってんのかな?というのを知るにはやはりどれほど強烈でも秋嶋亮が最適だろうと思う。金を惜しまず書籍を買って読むように。ここで金を惜しむと命にかかわる。すでに禁書に近いけど、秋嶋亮の強烈さでないと、平和ボケしている日本人に社会構造の大枠みたいなもんが理解できないと思うのだ。だ

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