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これも何度も言ってる気がするんだけど、統一教会のことを含めて、たいへんなことだよね。

たいへんな、おおごと、だ。


という認識の人はすごく少ない感じがしている。統一教会が一つのパターンであることを知っているか否かはすごく大事だ。似たような組織が世界にたくさんある。ウクライナのネオナチ、みたいなやつ。

でも、そんな話しても全然通じないんだよな。数年前から。

私はなんだかんだいって最悪のところまでは行かないのでは、と楽観的に考えているのだけど、ここまでになったことがすごい。あまりにも大がかりで。ことが大きすぎる。

大きいものばかり見ているわけではない。今日もバレンタインのチョコを手配していたし、お礼状も書いていた。でも、この手のおおごとも気になるのだ。何しろ大きいから。世の中の人はおおごとは一切見えないし、見えないふりをしていないといけない、みたいな、そんな雰囲気。スルーしていないといけない。あんなゴジラみたいにでかいやつ、見ないふりしないといけないのか。人が踏み潰されて悲鳴をあげていても、無かったことにしないといけないのか。典型的な、エレファント・イン・ザ・ルーム。誰も象を口にしない。象っていうか、ゴジラだけどな。象が暴れても戦争っぽくはないけど、ゴジラが暴れたら戦争に限りなく近い。まだ暴れていないだけだ。


誰かが悲鳴をあげる前に、どうにかならなかったのか。

そんなこと考えながら散歩行って仕事してた。日常はいたって静かで穏やかだ。

ないだ湖みたいに。判で押したような生活。

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