ふゆもりゆきこ@Webtoon原作構成コンテ担当
創作関連覚書だけど、おそらく書評とかネトフリ感想とかも入ってくる、そういったもののまとめ。
漫画&漫画原作の商業誌のお知らせ記事のまとめ。たまに創作オリジナル同人誌のお知らせも。
Blender関連の自分用の覚書。初心者向けです。
静止画の動画編集の作り方が無さ過ぎて、自分の覚書ついでに書いておきます。私自身が初心者なので初心者向け。
ここんとこ、 「50代女性だけど最近デビューして少女漫画家になったので、人間やればなんとかなるよ」 というポストを見かけ、たいへん励まされた気分になりました。私は同年代だけど、女性向けの漫画家のキャリアは28年くらいかな?しかし、キャリアが長いひとはキャリアが長いなりの難しさがあって、同年代でも、デビューしたてのひととは見えてる現実が全然違うんですよ。 私はこの竹熊さんの本を6年くらい前に読んだ。まだ40代半ばの頃だ。当時も仕事はめっちゃあったんだけど、この書籍の内容が
ピッコマさんのTLアプリデイリー部門で、先日、拙作が5位いただいた。読んでくださった方がた、どうもありがとうございました。なんか気恥ずかしくてスクショはあげない。ピッコマさんといえば日本国内最大手の韓国系電子書店さんで、サブカル総本山。私、50代なのに、そんなことってあるのか。ひとまず旦那に自慢しました。これが最初で最後かもしらん。編集部のみなさまお疲れ様です。おかげさまで!! TL描くのすごい久しぶりだ。宙出版さんで『薄紅の闇のあと』というTL作品を描いてたのが2018年
今、Xのほうでたいへん言いづらい話がある。というのも、某認知戦にがっつり巻き込まれていて、仕事の話がすごいしづらいのだ。仕事関係(読者さんも)のひとたちも困惑している空気がむんむんで、申し訳なく思ってるんだけど、私はもともとこの10年以上、趣味が政経と韓ドラな人間なのです。すみません。いつも政経の本ばっかり読んでいる。以前はnoteで政経の話をしていたんだ。趣味すぎて黙っておられず。今はXで政経の話をずっとしている状態なので、noteのほうではわりとどうでもいい話をしている。
最近うちの旦那が、 「職場でストレスが全然無くってヤバい」 と言っている。なんでも、ストレス無さすぎて腑抜けになりそうらしい。贅沢な悩みだ。「幸せすぎて怖い」と言われたようなかんじだ。お互い50代で、旦那は特に「変な上司がいない」状態だから楽なんだろう。特にうちの旦那は私の夫になれるだけあって、異様に安定感がある温厚な人柄だ。トラブルに全く巻き込まれないタイプだ。そのうちヤバい新人とかが入ってきて、中間管理職として悩まされられるんだよー、と言っておいたが、その、ストレス無
異次元金融緩和もずっと追いかけていたんですよ。 って何度も言ってる。ここのところ、為替も含め、市場は揺蕩うようだった。あの日本版ブラックフライデーから。今もずっと、急にどっちの方向へ動くのかわからないような、そういう気配を見せている。 予想と言ってもイマイチわからない。要は、全然わからないんだ。 ただ、この、揺蕩うような感じが気持ちが悪いな、とは思っている。異次元金融緩和を10年以上見続けていた時も、ずっと気持ちが悪かった。2018年ぐらいは、毎日同じ時間にクジラが大口
スピノザのエチカの100分de名著の解説本も読んだんだけど、なんて感想つけたらいいのかさっぱりわかんなくって、特に感銘を受けたわけでもなく、なんで読んだんだっけ?みたいになっている。基礎教養か。
https://a.co/cdwbYN7 堤未果さんはファンなので結構読んでいると思う。全部じゃないけど。最近読んだのはこの本だ。 新自由主義って言ってもどんな動きを指し示すのかよくわかんない、という人は多いだろう。その、具体的な大企業の動き、法の改正のためのロビー活動、広報、情報工作、レッテル貼り、思考回路、そういったものを丁寧に追いかけるドキュメンタリー本だ。新自由主義の悪影響は、搾取、貧困格差の拡大の他は、公害や薬害の形をとることが多い。公害や薬害は、帝国ー植民地主
多くの人が指摘しているように、株式市場のこの下げは地球規模の大きな体制の変換期と言われていて、段階的に、ゆっくりと、下げて行きそうだ。本命はドルなので、むしろパニックはこれから。ドルに関しては揉めに揉めるので、動きの予想が難しい。振り回されるだろう、ぐらいしか、私にはわからない。かなり激しく。かなり大きく。 500年に一度の覇権の移行、って言われている。 500年って言うのは、奴隷貿易が入るからだ。欧米アングロサクソンから、中露を中心とした世界多極化に移る。投資家界隈では
「自分、風邪ひかないんだよね」 っていうと、風邪ひくらしいが、私も熱が高く上がる風邪をひいた覚えがこの数年無い気がする。一度だけあった。もちろんコロナを疑ったんだけど、一晩で熱が下がってしまって、その後もけろり、という感じだったので、特に検査もせず。 育ての親であった祖母が、風邪でねこむのは10年に一度ほどだった。ほとんど記憶にない。祖父もないなあ。とにかく元気であった。認知症になって次第に衰弱していく亡くなり方だった。私もああいう感じなのかな。歳をとってきたら、私も風邪
私、K-Popはガールズグループが好きだ。つーか歌は女性が好きで女性ばっかり聞いているほうだ。漫画もだいたいそうだ。女至上主義なんだわ。 一時期少女時代にハマって、延々と動画を観ていた。可愛い。 ご覧のとおり、結構色っぽいんだけど、それも美しい。フェミニンすぎる。最近ハマっていたブラピンはコレなので、全然違う。ハードだ。 ハードと言っても、基本、恋の歌だよね。Newjeansも好きだよ。 でも女描くのは下手だ。なんでやろ。可愛いとは思ってんのにな。 そんで話は少女時
遺族厚生年金の話、なんかもうじわじわ来ており、言いたいこともうまくまとまらない。 最初から「女は働かないで無知で無力で無邪気で控えめで、男に選ばれてさえいれば、幸福になれるんだよ」みたいな家父長制的洗脳、しなきゃよかったじゃん。途中でほおりだすくらいならさ。 という話に尽きる。なんでずっと、「働いている女は生意気でモテないブス !!」て言って、働きたい女性を社会全体で叩いていたんだよ。あの頃。50代以上の女性はそう思っているはずだ。なんだったんだよアレ。アレやってた連中、
昨日紹介した『戦争と資本』における内部植民地化の詳細はこっちの本。著者のフェデリーチは昔からのフェミニストなせいか、とても読みやすかった。ラッツァラートと比べれば、だけれども。 マルクスの言う内部植民地化=世界内戦には、魔女狩りがある。魔女狩りは資本主義につきものの本源的蓄積であり、それは女性に対して起こされた戦争の形をとるんだよ、という話。だからこの本は、フェミニストが書いている政治経済学の書籍でもあるんだ。 今現在も、女性に対して起こされた戦争は起こっている。現在進行
あまりにも難しい本で目が滑る。って感じの、政治経済学の書籍だ。書いているのは哲学者二人。簡単に言うと、 世の中の人は戦争の対義語は平和だと思っている。しかし実際は、軍事が動く戦争をやっていない時期、と言うのは平和というより、資本による別の形での戦争=収奪が行われているんだよ。それを世界内戦と呼ぶとする。多くの人たちは、世界内戦を認識できていないんだ。 みたいな話だったと思うのだ。 1492年を資本主義発生の紀元ゼロ年だとすると、内部植民地化と外部植民地化が並行的に進み、
楽天のSimカードを使ってiPadがネット開通。今まで家のWi-Fiオンリーだったのだが、子供スマホに使っていたSimカードをiPadに使い回した。遅い。設定にものすごく手間がかかった上に遅い。動画はおろか画像もメタクソに表示が遅い。画像アップロードなんか出来ない。これはテスト投稿なんだけど、SNSもできない勢いで遅いのだ。note投稿はできるのだろうか。
「見えてないひとはその件に関しては対処もできない。運まかせ」というのは私の持論なんだけど、もうひとつは「誰かが困っているときに目をそらす人たちばかりの集団にいるのは危険」一見温厚そうだけど、自分が困ったときは絶対に切り捨てられるからだ。
そういや若い頃恋愛モノが描けなくって心身ぶっ壊してましたわ、みたいな話をここのところしていたんだけど、それは自分の無意識とのつきあいかたが理解できていなかったからだ、というのもある。 漫画は精神分析の箱庭療法と同じで無意識の表象が出るんだけど、それが無意識の表象である、と気づくことじたいが難しい。商業漫画には無意識の表象じたい、なかったことにされているからだ。 でもなんか今、現場にいると、そういうメンタル面がひどく厄介になっている気がしている。 私たちが若い頃はアレに向