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写真家、田舎に住む Vol.3 庭から勝手に食料が生えてきた

800㎡の庭

購入した築100年ほどの古民家には庭がついています。敷地の広さが約1000㎡で、家の建っている敷地の広さが約170㎡(50坪)なので、庭は800㎡以上っていう計算になります。(不動産屋の資料に基づいていますが、不動産屋も過去の登記を調べても色々不明な点が多く苦労されていました。)なので、本当にこの数字でいいのかは実際はわかりません…多分昔の家はそんなもんなんでしょう。

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(存在感のある大きなモクレン)

庭には2本の大きなモクレンの木が存在感を放ちながら立ち、他にもケヤキやモミジなどの広葉樹があります。モクレンの1本が立つ場所は広葉樹が何本が群生しているので、「この辺をトトロの森みたくしたいなあ」と思って入るものの、大きな木をすぐに増やすというのは無理らしい。小さな木の苗を植えても何年も何十年もかかりますね。柿の木も2本ありますがもう元気がなく実はなるのですが秋を前にボトボトと自然に落ちていってしまいます。

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(モクレンは春に白い花を咲かせる)

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(かくれんぼで木の中に隠れる。左の子はよく遊ぶ近所の仲良しの男の子)

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(庭。の一角で配偶者様が畑を始めた)

宝の山ならぬ、宝の庭

引っ越してきたのが昨年の4月。ちょうど春先でした。家の改修のほうが先決事項でまだ庭をどうして行こうかまで気が回っていなかった時期。春だけに植物が目を吹き出してきます。

おお、ふきのとう

庭のあちこちからふきのとうが頭を出しています。土手とかそこら中にあるといえばあるので珍しくないかな。苦味のあるふきのとうの天ぷらなんて、まさに春を感じる食べ物第一位。

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お次は、ひょろっと見慣れない植物を発見。

これは、、アスパラじゃね?

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アスパラガスが庭に生えてくるのは聞いたことがない。でも間違いなくアスパラの姿をしている。会津はアスパラガスが名産で、県内生産の90パーセントは会津産らしい。

ちょっと調べてみると、どこかからかタネが飛んできて生えることもあるらしい。ひょっとしたら以前の住民の方が植えていたかもしれないし、近所で育てていたのが飛んできたかもしれない。数十本は生えてきているので、毎春アスパラには困らなそうだ。

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(次女が収穫)

おいおい、生えすぎ!

と、トトロの森にしたい木々の前のスペースを埋め尽くすように生えてきたのがフキ。調べてみると、フキは普通に自生するので珍しくはなさそう。でも一角だけにまとめて綺麗に生えてきているので、なんか栽培しているように見えます。

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(フキの中で何しているのか?)

ずっと料理は配偶者がしてくれています。なのでこれらの生えてきた食糧も全部、私は料理されたものを食べるのみなのです。

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(トトロの森にしたいところ。この日は土砂降り)

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