鳥取県鳥取市青谷町-1-1024x343

居心地のよい場所、持ってますか?

故郷を離れて、早25年。長期連休のときには、しばしば帰っています。今回のGWも2泊3日で帰省してきました。

田舎で生まれ育つと、誰でも1度は、「都会で暮らしたい」と思うのではないかと思います。私が生まれ育った場所も近くのコンビニまで来るまで行かないと行けない場所で…。10代の頃は、都会に対して憧れていました。

進学の時には、「早く田舎を脱出したい!とにかく都会に!」なんて思っていたと思います。その都会での経験は今の自分の糧(経験)になってくれているので、「よかった、よかった」という感想なのですが、今、あらためて思うのは、「故郷あってよかった」という想いです。

故郷があることによって、「人が集まれる」それは、自分たちの子どもも含めた(世代を超えた)濃いコミュニティ(共同体)が形成される。それは、なんとも居心地がいいものだと感じました。

所属することに価値があるコミュニティ(共同体)

今の時代においてはこの表現は既に過去の価値かもしれません。仕事においても、所属することよりも、繋がること。そういったことが価値とされる時代です。しかし、自身にとって「居心地がよい場所」言い換えると、「自身が必要とされる場所」と言えるかもしれません。それが、家庭でも職場であっても、友人との場でも、そういったコミュニティ(共同体)が人にとっては重要だと感じたGWでした。


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