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吃音の子どもと生きる

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#通級

世界は優しい、を取り戻していく長女

世界は優しい、を取り戻していく長女

小学校6年生の長女は吃音がある。

2歳半から出始めて、
言葉の出にくさに全身に力が入って
顔を真っ赤にして
自分の太ももを叩きながらやっと話すこともあった

私には、その小さな長女の様子が
苦しそうにかわいそうに見えていて
子どもを苦しめる要素を排除することが親の役目だと思う節のあった私は

だれのせいにもできない吃音を
ふと耳にした
「親が神経質に育てるとなりやすいし治りにくい」を
鵜呑みにし

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ことばの教室

ことばの教室

今回の通級は神回だったなー

先生の愛に泣けた。

「おかあさん…また泣いてるw」
え!長女だって泣いてたじゃないか!!先に回復してお母さんにあきれないでよ笑

あ、娘は吃音があって『ことばの教室』に通級しています。 

帰りに先生に
「今日は神回でしたね!」って伝えたら、笑ってた。

子どものことって、やっぱり悩む。
娘の話を聞くとものすごく自責している。
11歳の頭の中が、自責と不安でいっぱい

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